2008年3月9日のブックマーク (3件)

  • 産経「正論」、トンデモを極める。 - 黙然日記(廃墟)

    【正論】竹内久美子 京都で共産党が元気なわけ - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/128034/ なんで竹内氏が「正論」欄の常連執筆者なのかもよくわからないのですが、今日は特に物凄いですね*1。 先日の京都市長選では前市長からカルトまでの幅広い支持を受けた元教育再生会議委員・門川大作氏が当選してしまった件について*2、圧倒的有利だったはずの門川氏が110万有権者の中で951票差まで共産党候補に詰め寄られたのはなぜなのか、竹内氏お得意の利己的遺伝子の立場から説明を試みています。 いいですか皆さん、頭痛薬を用意してからお読みください。もともと京都では共産党が強いわけですが、それは京都人の中に平等を好む遺伝子が(比喩としての遺伝子ではなく生物学的なものが)存在するからだとして、平等遺伝子の起源は京都に多い渡来人系で

    産経「正論」、トンデモを極める。 - 黙然日記(廃墟)
  • Gazing at the Celestial Blue 産経症、歴史学研究者や沖縄戦被害者に喧嘩を売る

    【産経抄】3月2日付より。 湯川秀樹博士が「中間子論」の論文を書いたのは昭和10(1935)年、28歳のときだった。原子核の中性子と陽子の間に何か粒子があるに違いないと「予言」したものだった。中間子の存在は12年後に英国のセシル・パウエルの実験で確認される。 ▼その功績で湯川氏は昭和24年にノーベル物理学賞を受賞する。このとき、他人には「びっくりしました」と驚いてみせながら、スミ夫人との間では「遅かったな」と話していたというエピソードがある。自らの「予言」に絶対的自信を持っていたということだろう。 ▼この中間子論を彷彿(ほうふつ)させる宇宙の「予言」が発表された。太陽系の8つの惑星の外に、もうひとつ別の惑星があるはずだという神戸大の向井正教授らの研究だ。(中略)さっそく新惑星探しが始まっている。5年から10年で発見されるとの見方もあるようだ。 ▼そうなればむろん、歴史に残る大予言となる。(

  • "虐殺派" "中間派" "まぼろし派"全員集合 - ホドロフスキの記録帳

    南京陥落70周年記念企画といった感じで、 『諸君!』 1985年4月号*1 においての行われた特集記事 "虐殺派" "中間派" "まぼろし派"全員集合 「南京大虐殺」の核心 ひとまず、イデオロギーをはなれて議論の席に就こう! を丸写ししてみました。 座談会メンバー ■司会 半藤一利 ・・・ 文藝春秋編集委員長 ■出席者 洞 富雄 ・・・ 元早稲田大学教授 秦 郁彦 ・・・ 拓殖大学教授 鈴木 明 ・・・ ノンフィクション作家 田中 正明 ・・・ 拓殖大学講師 ※肩書きは当時のものです。 ■競走馬がスタートを切った 半藤 「南京事件」につきましては、さまざまな議論がおこなわれています。今日は、まず最初に南京攻略戦が戦史のなかで、あるいは昭和史のなかでどういう位置づけをもっているかというあたりからはじめてみたいと思います。 秦 ざっと経過を申しあげますと、昭和十二年七月盧溝橋事件が起きました。

    "虐殺派" "中間派" "まぼろし派"全員集合 - ホドロフスキの記録帳