ドラマ版「カウボーイビバップ」スパイク&宿敵ビシャス、ジュリアに焦点 ─ 原作通りではなく「より広い物語として描きたい」 © Destination Films 写真:ゼータ イメージ Netflix製作、ハリウッドによるドラマ版「カウボーイビバップ」は原作アニメをそのまま実写化するのではなく、主人公スパイク・スピーゲル、宿敵ビシャス、そしてキーパーソンのジュリアらに主な焦点を当てることになるようだ。脚本家のジャヴァイア・グリロ=マルクスアチ氏が米io9にて語った。 「ファンのみなさんには、ドラマを見て、(実写化の)失敗だ、再現を怠っているとは思ってもらいたくないのです」。こう語るマルクスアチ氏は、同じくNetflixオリジナルシリーズ「ダーククリスタル: エイジ・オブ・レジスタンス」(2019)で脚本・製作総指揮を務めた才能。ともに本作に挑む日系アメリカ人の脚本家、カール・タロウ・グリー