中山(順)です 少し前にElasticache for RedisでAutoScalingが利用できるようになりました。 Amazon ElastiCache for Redis now supports auto scaling 早速試してみましょう。 要件 まずは動作要件を確認します。 Prerequisites Redis (cluster mode enabled) clusters running Redis engine version 6.x onwards Instance type families - R5, R6g, M5, M6g Instance sizes - Large, XLarge, 2XLarge Auto Scaling in ElastiCache for Redis is not supported for clusters running in
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「AWS、プライマリーDBとして使える耐久性を備えたインメモリデータベース「Amazon MemoryDB for Redis」発表」(2021年8月23日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 AWSは、プライマリーデータベースとしての使用に耐える耐久性を備えたRedis互換のインメモリデータベース「Amazon MemoryDB for Redis」を発表しました。 インメモリデータベースは全てのデータをメモリ上に保持するため、非常に高速なデータベースアクセスを実現する利点を備えています。 反面、データがメモリ上にあるため、HDDやSSDなどにデータを保存する一般的なデータベースに比べて、サーバに障害が発生した場合にデータを失う可能性が高いというデメリットがありました。 そのため一般にインメ
MemoryDB はElastiCache の約1.5倍、Aurora の約1.2倍と若干高価です。 耐久性を重視するMemoryDBはElastiCacheで言うところの「クラスターモード」しか存在しないため、{シャード数} x {ノード数/シャード} x {インスタンス利用費} 分の利用費が発生する点にもご注意ください。 最後に Redisを永続的なデータストアとしても使える Amazon MemoryDB for Redis が爆誕しました。 データ耐久性のトレードオフとして書き込み速度は低下したものの、読み取りの速さはまさにRedisです。 クライアントはRedisコマンドを投げるだけで、MemoryDBが良しなにやってくれるため、使い勝手が良さそうです。 今後はDynamodB+DAXの代替として検討したり、RDB+キャッシュRedisなシステムを MemoryDB に集約すると
祝!はてなブログhttps化!🎉httpsになったのでブログを書いていこうと思います! CloudFormationでElastiCache Redisクラスターを構築した時に混乱したことを整理してみました。長くなってしまったのでまとめだけ見れば問題ないと思います。 はじめに CloudFormationでリソースを作成する場合、構築したいメインのリソースを中心にドキュメントを読んでいけば、関連するそれ以外の必要なリソースもわかるので、まずは中心となるリソースを見つけるのがおすすめです。 たとえば、Auroraの場合だとAWS::RDS::DBClusterというのがあるのでこれのプロパティに必要なリソースを定義していけば良いというのがわかります。 ElastiCacheの場合もDBなのでAuroraの設定に近い構成になると踏んでいました。Clusterっぽいリソースがあってそこに色々追
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 接続エンドポイントの検索 エンドポイントを使用してアプリケーションがクラスターに接続します。エンドポイントはノードまたはクラスターの一意のアドレスです。 自動検出を使用しない場合は、読み取りと書き込みに個々のノードのエンドポイントを使用するようにクライアントを設定する必要があります。また、ノードの追加や削除時にはそれらのエンドポイントを更新する必要があります。 使用するエンドポイント Redis スタンドアロンノード。ノードのエンドポイントを読み取りと書き込みの両方のオペレーションに使用します。 Redis (クラスターモードが無効) クラスター、プライマリエンドポイントをすべての書き込みオペレーションに使用します。読み込みエンドポイントを使用して、すべてのリードレ
セキュリティグループはインバウンドで必要な「My IP」、ポートはをTCP 8001とSSH(TCP 22)を許可します。 また、ElastiCacheのセキュリティグループを修正し、RedisInsight用のEC2のセキュリティグループIDからElastiCacheへインバウンドのアクセスを許可します。 EC2(RedisInsight)で権限と接続確認 EC2 IAM Role確認 SSHでEC2にログインし、RedisInsight用のEC2 IAM Roleが設定できているか確認します。 [ec2-user@ip-10-1-12-165 ~]$ aws s3 ls S3バケットの一覧が表示されることを確認 ElastiCacheとの接続確認 nc (netcat コマンド)をインストール $ sudo yum install nc ElastiCacheへ接続テスト 「echo
目的別データベース選定 それぞれのDBの特徴や特性を軽く紹介していきます。 リレーショナル(Amazon Aurora) RDSに管理されるMySQL/PostgreSQL互換のRDBです。 RDSのMySQL/PostgreSQLと比較したAuroraのメリット 対障害性 並列クエリ Global Database パフォーマンス: MySQLの最大5倍, PostgreSQLの最大3倍高速 RDSでは特段理由がなければ、Auroraを選択することになるかと思います。 適しているユースケース ERP CRM 財務・銀行 SaaS(マルチテナントアプリケーション) 構成要素 DBCluster DBInstance プライマリインスタンス(Writer)(書き込み/読み込み) Auroraレプリカ(Reader) エンドポイント クラスターエンドポイント 読み取りエンドポイント カスタムエ
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 マルチ AZ による ElastiCache (Redis OSS) のダウンタイムの最小化 ElastiCache (Redis OSS) がプライマリノードを置き換える必要があるインスタンスは多数あります。これには、特定のタイプの計画的なメンテナンスや、プライマリノードまたはアベイラビリティーゾーンの障害が発生する可能性が低いことが含まれます。 この置き換えにより、クラスターのダウンタイムが発生しますが、マルチ AZ が有効になっている場合、ダウンタイムは最小限に抑えられます。プライマリノードのロールは、いずれかのリードレプリカに自動的にフェイルオーバーされます。はこれを透過的に ElastiCache 処理するため、新しいプライマリノードを作成してプロビジョニ
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 障害の軽減 Amazon ElastiCache の実装を計画するときは、障害がアプリケーションやデータに与える影響を最小限に抑えるように計画する必要があります。このセクションのトピックでは、アプリケーションおよびデータを障害から保護するために実行できるアプローチについて説明します。 Redis OSS 実行時の障害の軽減 Redis OSS エンジンを実行する場合、ノードまたはアベイラビリティーゾーンの障害の影響を最小限に抑えるために、次のオプションがあります。 ノードの障害の軽減 サーバーレスキャッシュは、マルチ AZ アーキテクチャでノード障害を自動的に軽減するため、ノード障害はアプリケーションにとって透過的です。個々のノードの障害を軽減するには、独自設計型ク
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 Redis OSS レプリケーションについて Redis OSS は、次の 2 つの方法でレプリケーションを実装します。 各ノードにクラスターのすべてのデータを含む単一のシャードを使用 — Redis OSS (クラスターモードが無効) 最大 500 個のシャードに分割されたデータの場合 — Redis OSS (クラスターモードが有効) レプリケーショングループ内の各シャードには、単一の読み取り/書き込みプライマリノードと、最大 5 個の読み取り専用レプリカノードがあります。シャードの数が多くレプリカの数が少ないクラスターを作成できます。クラスターあたり最大 90 ノードです。このクラスター設定は、シャード 90 個およびレプリカ 0 個からシャード 15 個およ
サーバー側セッションキャッシングの背後にある基本的な考え方を理解するために、Python でのウェブ開発用のマイクロフレームワークである Flask を使用した小さなアプリケーションを実装します。特定のフレームワークと言語の詳細ではなく概念に焦点を当てているため、選択したウェブフレームワークとプログラミング言語に例を翻訳できます。 Flask を使い始める場合は、インストール手順とクイックスタートガイド通りに動作を行ってください。 以下は、ログインとログアウトを可能にする基本的なアプリケーションです。 構文: python import os from flask import Flask, session, redirect, escape, request app = Flask(__name__) app.secret_key = os.environ.get('SECRET_KEY
EC2(Amazon Linux 2015.09)からElastiCache Redisの各Redisノードに接続し、コマンド実行する方法を紹介します。 ElastiCache Redisは2017/10末から通信の暗号化に対応しました。通信を暗号化している場合は次のブログを参照下さい。 Amazon ElastiCache for Redisの通信暗号化とクライアント認証をやってみた Redisノードのエンドポイントを確認 マネージメントコンソール CLI の2通りで確認します。 1.マネージメントコンソールから確認 メニューから「ElastiCache→Cache Clusters」と遷移し、クラスター一覧画面に移動します。 エンドポイントを確認したいクラスターの「Nodes」列をクリックすると、ノード一覧画面に遷移します。 Redisの場合は、1クラスターにつき1ノードだけが存在しま
現在、弊社にて提供しているサービスのほぼ全てにおいてAWS(Amazon Web Service)を利用しており、その中でも頻繁にアクセスが必要なデータについてはElasticCacheのRedis/Memcachedを利用しています。今回は、そのElasticCacheでRedisを利用する場合において、弊社の運用で発生してしまったトラブルと対応方法について紹介させていただきたいと思います。 TL;DR AWS ElasticCacheのRedis ServerのDefaultのパラメータ設定では、Connection Timeoutの設定がされていないので、そのまま放置するとConnection数が溜まり続けて危険ですので、ConnectionのTimeout設定を行いましょうというお話になります。 今回発生した問題 Blue-Green Deploymentを多用して何度もデプロイを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く