指導者のみなさまへ 00 うちゅうのたねとは JAXAでは2010年以来アジアの種子(Space Seeds for Asian Future;SSAF)プロジェクトを実施し、国際宇宙ステーション、「きぼう」での植物実験を通して、アジア・太平洋地域の若手研究者や青少年が宇宙実験の意義を学ぶ機会を提供して来ました。 「うちゅうのたね」は、SSAFの3回目のミッションであるAsian Herb in Space (AHiS)の一環として実施する、日本国内の青少年を対象としたアウトリーチ活動であり、AHiSで野口宇宙飛行士が軌道上栽培実験を行ったものと同種で、同時期に軌道上保管されたスウィートバジル種子を育てる体験を通して、宇宙の無重力環境や自然科学への興味、関心を高め、また、AHiSに参加するアジア太平洋地域の子供たちとの繋がりを感じる一助となることを期待するプロジェクトです。昨年度、初回とな