宮藤官九郎脚本、能年玲奈主演のNHK朝の連続テレビ小説、まずは第1週「おら、この海が好きだ!」が終わりました。 2008年、「海女」と「北三陸鉄道」という観光の二枚看板の存続の危機に直面している岩手県・三陸海岸の架空の過疎の町・北三陸市が前半の「故郷編」の舞台。 三陸の美しく味わい深い風景のなかで、絶妙にハマったキャスト陣がご当地名物を交えつつ賑やかに物語を彩り「日本ってやっぱりいいな」という嬉しさと共に毎日をスタートできるようなドラマ。 つまりクドカン、しっかり「朝ドラ」してます。 もちろん、驚きを表す袖浜の方言「じぇ!」を「( ' j ' )/」、さらなる驚きを表す「じぇ! じぇ!」を(「(' jj ' )/」と言う顔文字にしてしまったり、現地の人でないとわからないような方言のときは字幕テロップが出たり、劇中アニメーションは鉄拳が手掛けていたり、音楽を大友良英が担当していてオープニング