2017年11月13日のブックマーク (1件)

  • 市街化調整区域のBuildinghood

    村と東京 都市化を免れた日の農村地域に行くと、いたるところに良質な環境がある。それは人々のたゆまぬ環境工作と生活の蓄積を物語る。これらが日の国土を下支えしている。各場所に固有の問題があることを認めつつ、この風景が存在しているからこそ日ごろの都市生活が成り立つと思うぐらいである。村と都市とはお互いを対照している。 しかし東京に戻ると、すでに人がおちつくための居場所ではなくなった感じがする。私の住んでいる下町界隈は以前には経済活動も活発でその裏には低層の木造家屋が立ち並んで、人間が路上にあふれていた。いまは銀行も撤退したその商業地域は、大通り沿いに高層マンションが立ち並んでいる。古くから残る家屋の目線でその林立する様子を見ると、まるで自分が海底にいるような気持ちがする。人間生活の維持についてはもちろん考慮されているが限りなく仮設的だ。気づいてみればコミュニティの存在をしめすのは、たまに玄関

    市街化調整区域のBuildinghood
    ushi2
    ushi2 2017/11/13
    「市街化調整区域」論。