洗足学園音楽大学へ スクールについて スクール概要 ご利用案内 推奨環境 校長挨拶 オンラインスクールなんでも相談室 スクールの歴史 Copyright © 2015 SENZOKU GAKUEN COLLEGE of MUSIC All right reserved.
[論文一覧へ] [トップページへ] 大栗裕「大阪俗謡による幻想曲」(1956, 1970)の作曲技法 -- 草稿「大阪の祭囃子による幻想曲」の分析を中心に -- 白石知雄 (『大阪音楽大学研究紀要』47、2009年、43-60頁) 原文(譜例等を含む)がCiniiでPDF公開されています。http://ci.nii.ac.jp/naid/110007058544 補足:「大阪俗謡による幻想曲」の演奏データについては、以下をあわせてご参照ください。http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20090226 また、「大阪俗謡による幻想曲」で用いられている大阪のだんじり囃子についてはhttp://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20100727/p1、獅子舞囃子についてはhttp://www3.osk.3web.ne.jp/~tsiraisi/musicolo
近現代音楽の嚆矢と目され、いまだに鮮烈な輝きを失わないストラヴィンスキーのバレエ音楽《春の祭典》。この傑作の構造を作曲家の川島素晴氏が分析します。 文・川島素晴(作曲家) リズム法の革命 従来の西洋音楽は、強拍と弱拍の交代で4拍子が形成されるように、循環的なリズムを前提としていました。ムソルグスキーが《展覧会の絵》の冒頭で示した5+6拍子や、チャイコフスキーが《アンダンテ・カンタービレ》で示した拍子の交代は、西洋音楽の伝統でいうなら革命的だったわけですが、彼らはそれを、実に素朴な「うた」として導入しています。ロシアから、リトアニアなどの東欧寄りの旧ソ連に属していた地域では、そのような循環的なリズムを持たない旋律も多く歌われており、自国の音楽に取材した要素を取り入れる国民楽派の系譜に自然に連なるものとして、これらの変拍子の導入はなされました(日本人としては、「あんたがたどこさ」を思い出すと、
English This website is currently not available. Please try again later. Thank you. Deutsch Diese Internetpräsenz ist zur Zeit nicht erreichbar. Besuchen Sie diese Seite zu einem späteren Zeitpunkt noch einmal. Vielen Dank. Español Esta página web no se encuentra disponible en estos momentos. Por favor, inténtelo de nuevo más tarde.
各種ソフトウェアやデータに関連するサイトをいくつか紹介しておく。手っ取り早く作業を始めてみたい初心者は、一足飛びの録音と加工を参照。 網羅and/or速報系:KVR(ダウンロードには要登録)、GERSICのデータベース 配布or再配布:VST 4 FREE、homemusician.net、rekkerd.org サウンドフォント:Hammer Sound(サウンドフォントコーナー)、sf2midi(要登録:2009年12月現在無料回線は使い物にならない)、PersonalCopy.com(見にくい場合はリンクを「別のウィンドウで開く」とよい) IRファイル:le chateletの配布ページ、signaltonoize.comの配布ページ、echochamberの配布ページ、KVRの関連スレッド サウンドフォントについてはTiMidity++のページも参照。以下、ソフトウェアのリンクは、
具体的な機種に関する話はオーディオ機器のカタログを眺めてみるのページを参照。録音に特化した話(初心者向け)は急がば回れの録音のページを参照。 必要なもの 必ず使うものはパソコンだけである(パソコンなんざなくても音楽は作れるが、レコーダーやシーケンサーが手軽に利用できるので、持っているなら活用を試みて損はない)。筆者はCeleron1.2GHz(PentiumIII互換)のCPUと512MBのメモリを搭載したデスクトップマシンで作業しているが、通常の作業で速度不足を感じたことはほとんどない(Audacityで30分のステレオファイルをトリミングしたときくらい)。ただし、凝った加工をやるならハードディスクだけはそこそこの容量が必要だし、録音をパソコンでやるなら静かなマシンが必要である(いずれも後述)。 2009年8月追記:現在「Reaperの上にソフトウェアシンセを十数本立ち上げ、それぞれに4
ローコストな音楽制作について、ハードウェア、ソフトウェア、技術などをいろいろ考えてみる。ここでいうコストは金銭・時間・労力などを含めたもの。筆者自身試行錯誤の段階なので、このコーナーの記事はすべて暫定的なものである。 無料ソフトの豊富さを考えるとPCUnixでの作業も捨てがたいのだが、大多数の読者にとっては(たとえregretなどの便利なパッケージを使ったとしても)Windowsでの作業の方が親しみやすいと思われるので、当面はWindowsベースでの作業をメインにする。PCUnixベースのものも含め別のページでソフトウェアの紹介をしているので適宜参考にして欲しい(Domino、Audacity、cherryなどの紹介記事は音楽メモのトップページから辿れる)。 特殊な注意が必要となるものは別途指摘するが、このページでは活用法に重点を置き、とくに必要なもの以外操作方法の紹介を行わない。ある程度
コンピューターで作曲する手法は早くから実践されているが、人工知能の応用でその流れが加速している。コンピューターで作曲された音楽は、映画やゲームなどのバックグラウンドミュージックとして使われている。さらに、視聴者に特化した音楽の開発も進んでいる。人工知能が作曲したヒット曲の誕生も期待されている。人工知能が音楽産業の衰退を食い止め、新しいテーマを生み出すことができるのか、音楽業界の最新ビジネスをレポートする。 人工知能の音楽が生活に入ってきた 人工知能の技法で作曲された音楽が、我々が気づかないうちに生活の中に入ってきている。 スペインのシリコンバレーと呼ばれるMalagaで、AI音楽が開発されている。University of Malagaは「Algorithmic Composition(アルゴリズム作曲法)」研究で世界のトップを走っている。これはソフトウェアのアルゴリズムで作曲する手法で、
この曲は、1909年から1915年にかけて作られた作品です。20代のバルトークが書いたもので、友人のセーケイのヴァイオリンとピアノのための編曲をはじめ、1917年に自身によって小管弦楽のために編曲している他、イ・ムジチ合奏団が演奏している弦楽合奏版やイギリスのオルガニスト、ヘーリックによるオルガン版まであるほどの人気作品です。 六曲の小さな小品の組曲ですが、全曲が民族的な素材(リズムとモード)によっています。モードとは旋法のことで、古い教会旋法と同じものです。もちろん使い方はグレゴリオ聖歌などとは違いますが・・・。 第1曲 棒踊り Danse au bâton 上行と下降で音階が少しだけ異なりますが、基本的にはA音を基音とするドリア旋法と言うべきでしょう。
どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。
ついにプロ向けDTMソフトも無料化「Pro Tools | First」2015.01.25 08:006,799 武者良太 これも世の流れなのでしょうか。 レコーディングの現場で支持を集めているDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)ソフトのPro Tools。打ち込みも録音もこれ一本という人も増えてきている現在ですが、開発元のAvid Technologyはさらにアクセルを踏み込んできました。機能限定版とはいえ、フリーの、無料の「Pro Tools | First」を発表しちゃったのです。 正直ライバルはいないと思うのですが、もっと広く、誰にでも「Pro Tools」を使ってもらおう、操作方法に慣れてもらおうという施策なのでしょうね。 ・16オーディオ・トラック(モノラルまたはステレオ) ・16インストゥルメント・トラック ・16MIDIトラック ・ソフトウェアシンセサイザー
November 28, 201417:47 カテゴリ吹奏楽編曲 音楽するのは人間です。 吹奏楽の世界ではアンサンブルコンテストの季節ですね。 アンサンブルコンテストとは…。 『出場団体は木管や金管、打楽器で構成され、人数は3〜8人。 演奏時間は5分以内、独立した指揮者は立ててはならない。』 という規定なのだそうです。ふむ。 中学校の部活動ですと、三年生が引退した時期ですから 二年生と一年生がグループを組みアンサンブルしますね。 12月の本番に向け、一生懸命練習している真っ最中だと思います。 先日、某中学校の吹奏楽部の顧問の先生から 「どうしたらいいでしょう」と困りきった様子の電話が来ました。 1曲、人数と編成に合わせて新しく楽譜を買ったのは良いけど ほとんど演奏不可能だそうで。 楽譜を購入する前に「どんな音楽か」「難易度はどれくらいか」を知るには 譜面を読めば良いのですが、それには専門知
2014-02-06 聴くことの困難をめぐって 仲山ひふみです。久しぶりにブログを更新します。といっても、すでにあるところで閲覧者を限定して公開したものなのですが、もっと多くの人に読まれるべきだろうという勧めを受けたのでこちらに転載します。 ところで、この記事のタイトルはダブルミーニングになっています。最後まで読めばその意味は察せられるでしょう。 *** 広島出身で聴覚障碍を抱えた独学の作曲家、佐村河内守の作品の作曲を、彼が実質的にデビューしてから現在にいたるまで、ほぼ無名の現代音楽作曲家である新垣隆が代行していたことについて書く。 最初にことわっておくと、僕は佐村河内の音楽を主に『鬼武者』のサントラで聴いて知っているが、別段評価に値するものだとは思っていなかった。それは当時も今も変わらない。こうした日本的情緒を織り込みつつベートーヴェンからストラヴィンスキーまでのクラシック音楽の語彙を
被爆二世、独学で音楽を学んだ全聾の天才作曲家と謳われた佐村河内守氏のほぼ全作品が、実際には桐朋学園大学の講師を勤める現代音楽作曲家・新垣隆氏の手になるものだった、という衝撃的な事件が世間を賑わせている。これに関連して、少し自分の思うところを書いておきたい。 メディアや音楽出版社のあり方、またはポリティカル・コレクトネスについての議論はほかに譲るとして、音楽そのものについての話になる。今回の事件はかなり根源的な問題まで浮き彫りにした、というのがもっぱらの認識のようだ。人は音楽にいったい何を聴き、何を根拠に評価しているのかということ。また純粋に音楽を聴くのはいかに難しいかということ。そんな問題についてだ。ここで私は、純粋に音楽を聴くことなど不可能であるのは当然として、そんなことを目指す必要さえない、という主張を述べたいと思う。 私が初めて佐村河内氏の名前を知ったのは昨年、おそらく例のNHKスペ
「両耳が聞こえない作曲家」として知られている佐村河内守(さむらごうち・まもる)さんの楽曲の「ゴーストライターをしていた」として、大学講師の新垣隆(にいがき・たかし)さんが2月6日、都内のホテルで会見を開いた。会場は100人以上の記者やカメラマンでごった返し、ものすごい熱気。「日本のべートーベン」とまで呼ばれた人物の真相についての関心の高さを伺わせた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く