タグ

関連タグで絞り込む (567)

タグの絞り込みを解除

書評に関するushiwatatのブックマーク (645)

  • 米国株研究会2回目のご報告 - たぱぞうの米国株投資

    米国株研究会の2回目に出席しました。 はちどうきゅうどうさんが主催する米国株研究会に参加しました。当は私も幹事をしなくてはいけないのですが、昨今激務すぎるのと、地味に東京から住まいが遠いので完全におんぶにだっこ状態です。 ただ、激務はみんな同じなので、はちどうさんには申し訳ないなぁと思っています。はちどうさんのご厚意に甘えさせていただいています。完全に甘えん坊将軍です。いや、将軍でさえも無く、甘えん坊足軽ぐらいです。 今回は新橋が取れなかったので、赤坂での開催となりました。首相官邸もほど近く、米国株を研究するにはまたとない場所となりました。場所はサイゼリアで、例によって安くあがりました。 なお、今回はエルさんが西日から関東へ戻られたということで、そのお祝いでもあります。 米国株研究会の参加メンバー はちどうきゅうどうさん『アメリカ株でアーリーリタイアを目指す』 Lさん『【L】米国株投資

    米国株研究会2回目のご報告 - たぱぞうの米国株投資
  • 『性表現規制の文化史』えっちがいけないことなのは何故か - HONZ

    書、表紙が素敵なのだ。 裸の成人女性からうまい具合に乳首を隠したイラスト、線画の描写ゆえ生々しさはなく90年代に流行ったオシャレ系マンガの表紙のようである。 とは言えハダカはハダカ、サラリーマンばかりの通勤電車で読むのは平気だった私もさすがに目の前に小学生男子が立っている中では書の続きを読むのをためらった。 こんな風に感じるのは何も私だけではないだろう。そもそもたとえ乳首が隠されていたとしても裸の成人女性が描かれた表紙を人前で出すこと自体やりたくないという人も多いはずだ。(うん、屋さんでカバーかけて貰えるのってとっても大事かも)。 この「通勤電車ならいいや」と「でも小学生男子には刺激が…」の線引きをしている私の気持ちは一体どこから生じているのだろうか。 えっちなのは、いけません! 我々(少なくとも私は)はそう刷り込まれている。だから、公共の場でえっちなイラストの表紙のを出すのがため

    『性表現規制の文化史』えっちがいけないことなのは何故か - HONZ
  • バフェットに投資を教えた93歳「天才投資家」の人生術(山崎 元) @gendai_biz

    バフェットの7歳上のパートナー 世界一有名な投資家といっていいウォーレン・バフェットは、7歳年上のチャーリー・マンガーという仕事上のパートナーと長年一緒に働いている。マンガーは、彼らが経営するバークシャーハザウェイ社の副会長であり、バフェットの投資のやり方を変えた人物だ。 この度、そのマンガーの言葉をまとめた『マンガーの投資術』(デビィッド・クラーク著、林康史監訳、石川由美子翻訳、山崎元解説、日経BP社)というが出版された。 の全体は、第1章「投資で成功する考え方」、第2章「企業、銀行、経済」、第3章「事業と投資に関する哲学」、第4章「人生教育、幸福の追求についての助言」、の4つの章で構成されている。 もちろん、バフェットがどのように投資スタイルを変えたか、そして、バフェットとマンガーが企業や経済をどう見るのか、といった投資の考え方が中心になるのだが、今回は、マンガーの人生に対する考

    バフェットに投資を教えた93歳「天才投資家」の人生術(山崎 元) @gendai_biz
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • アメリカの負け組の逆襲とオススメの本二冊 - Thoughts and Notes from CA

    「まじかよ〜」と朝から床にへたり込む小学校5年生の娘、昨年の大統領選挙の開票翌朝にトランプを勝利を告げた際のリアクションである。わが家はアメリカのノースカロライナ州に住んでおり、娘の通うアメリカの現地校は白人の比率が26%と非常に低い。学校内の下馬評では圧倒的にクリントン優位であったとのこと、それ故の衝撃である。 もちろん、「まさか!?」というのは、私も同じであった。同僚と昼ご飯をべている際に、大統領選の話題がのぼることはしばしばあり、「お前は実はトランプ支持派だろぉ」というのはランチタイムの軽いジョークであった。娘の学校と同様に私も白人の同僚は少く、部署を統括するディレクターはイラン人であり、その下に日人(私)、中国人、フランス人、ルーマニア人、そして一人だけアメリカ人(白人)というようなチーム構成であった。要するに私も娘も、「国際色豊か」というアメリカの一側面しか触れたことがなかっ

    アメリカの負け組の逆襲とオススメの本二冊 - Thoughts and Notes from CA
  • 最近、インターネットつまらなくない? とぼんやり思ってるみなさんへ

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    最近、インターネットつまらなくない? とぼんやり思ってるみなさんへ
  • 『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ

    『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 コロンバイン高校銃乱射事件。1999年4月20日、コロンバイン高校の学生2人が無差別に発砲を行い最終的に自殺、教師1人と生徒12人が死亡し、24人が負傷した傷ましい出来事だ。発生から15年以上が経った今なお学校銃乱射事件の代名詞的存在とされるのは、犯人であるエリックとディランがそれぞれ卒業を間近に控えた、18歳・17歳の少年だったという若さだけが理由ではない。 2年以上をかけて準備されていた計画の周到さ。そして、何百人もの生徒たちでにぎわう昼時のカフェテリアを爆破するという残虐な構想。計算ミスや完成度の低さにより爆弾は不発に終わったものの、実際の被害を遥かに上回るその計画の大きさは、人々の間に驚きと恐怖の渦を巻き起こした。 言うまでもなく、この事件を題材にして過去に多くのが書かれ

    『息子が殺人犯になった コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白』わかりやすい原因などない、という現実 - HONZ
  • 『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』:書評と考察 : 富士通総研

    2017年6月22日(木曜日) (はじめに) 玄田有史東京大学教授の編集で『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』(慶應義塾大学出版会)という書物が出版された(以下、書と呼ぶ)。このの帯にもあるように、これはまさに現在の日経済の「最大の謎」に挑む試みだと言えよう。実は筆者自身も、このオピニオン欄などで何回か雇用と賃金の問題に取り組んできた(注1)。ただし、従来の筆者の考察は主に「日的雇用」(大企業の正社員を中心としたメンバーシップ型雇用)に焦点を当てたものである一方(注2)、現実の日の労働市場は遥かに複雑で多面的なものである。 この点、書の大きな特徴は、敢えて書物としての見解の統一性に拘ることなく、総勢20名以上の研究者を動員することで、序と結びを併せて18章にも及ぶ多様な観点からこの「謎」に挑んだことにあろう。具体的には、正規・非正規雇用の違いに注目しつつ(【正規】)、正統

    ushiwatat
    ushiwatat 2017/07/06
    |賃金に違いがなく、このまま人手不足(職を見つけやすい)時代が続くなら、誰しも「残業・転勤何でもあり」は嫌だろう。つまり、非正規の賃金上昇は徐々にメンバーシップ型雇用の基礎を揺るがしていく可能性|
  • Amazon救済 2011年分 1 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    バルト『モードの体系』: 体系そのものの記述は途中で終わっており、静的な記述と事例に依存。でも試みは今も興味深い。, 2011/5/31 中身は各種陰謀論やインチキ科学の網羅的紹介だが翻訳が最悪, 2011/5/13 しょせん、彼女の理論が果てしない言い換えに過ぎないだけだとわかる。, 2011/4/26 丁寧に足跡をたどるのはいいんだが、そこから何が見えてきたかというまとめが皆無。, 2011/4/18 実物より優れているかもしれない。, 2011/4/7 いいです。文はネットでフリーで読めます。, 2011/3/12 バルト『モードの体系』: 体系そのものの記述は途中で終わっており、静的な記述と事例に依存。でも試みは今も興味深い。, 2011/5/31 モードの体系――その言語表現による記号学的分析 作者:ロラン・バルトみすず書房Amazon 試みはおもしろい書には暗黙の前提

    Amazon救済 2011年分 1 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 1487夜 『生物学的文明論』 本川達雄 − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1487夜 『生物学的文明論』 本川達雄 − 松岡正剛の千夜千冊
  • Amazon救済 2010年分 1: 毛沢東関連書など - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    蕭瑜『毛沢東の青春』:若き日の毛沢東の数少ないまとまった第三者の記述, 2010/6/10 モシャー他『地球温暖化スキャンダル』:元データすら必死で隠蔽する「気候科学」って? クライメートゲート事件の全貌を描く好著, 2010/6/2 小田実『毛沢東』:日の左翼知識人のうろたえぶりだけが伝わってくる一冊。, 2010/5/17 クリステヴァ『中国の女たち』:文化大革命翼賛文書, 2010/5/16 竹内『毛沢東』:支離滅裂で大躍進の意味すら理解できていない悲惨な, 2010/5/15 藤子不二雄A『劇画毛沢東伝』:毛はヒーローとして美化されすぎているが、それ以外はかなりきちんとしていて有益。, 2010/5/11 金『毛沢東伝』:都合の悪いことはすべて歪曲抹消され、あまりに偏っている。訳者の解説も変。, 2010/5/7 山口『リスクの正体』:リスクという考え方を中心にしたよいエッセイ

    Amazon救済 2010年分 1: 毛沢東関連書など - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 細胞レベルから健康になる 『テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム』 - HONZ

    「同じ年齢なのにどうしてこうも違うのか」と思うことが少なくない。たとえば同じ60歳でも、Aさんは背筋がピンとしていて、肌には張りがあり、病気などどこ吹く風。それに対してBさんは、腰が曲がっていて、肌にはシミやたるみが目立ち、多くの慢性的な疾患に悩まされている。では、AさんとBさんはどうしてそれほど違っているのだろう。 ふたりの違いに大きく関係しているのが、「細胞の老化」だ。わたしたちの体を構成する細胞は、分裂を繰り返し、日々新しいものに置き換わっている。だが、そうした細胞の分裂にも限界がある。そして、細胞が分裂・再生できなくなると、当の細胞は老化してしまい、体の組織も老化を始める。先の例のように、Bさんが早くから老けこみ、早くから多くの疾患に苦しんでいるのは、その細胞がすでに老化しているからだ、とそういうわけである。 しかしそれならば、細胞の老化に「早い/遅い」があるのはどうしてなのだろう

    細胞レベルから健康になる 『テロメア・エフェクト 健康長寿のための最強プログラム』 - HONZ
  • 『宇宙はなぜ「暗い」のか?』絵本にして科学推理小説 - HONZ

    量子論や分子生物学などの先端科学は、専門用語を理解し、わずかな時間、記憶するだけでも素人にとっては難しいものだ。中学高校で学習したはずの絶対温度やプラズマという言葉ですら、あやふやにしか覚えていないことが多い。そこで科学者たちは模式図やグラフ、写真を使って必死に説明しようと試みる。結果的に科学読み物は、小説やビジネス書などと比べるとはるかに絵のような体裁になっていくのだ。 書はその好例である。実に丁寧に、光とは何か、惑星はなぜ惑う星と呼ばれるのか、ブラックホールの正体とは、宇宙の年齢は何歳か…などについて、大人が子供から聞かれたときに適切に答えることができるよう、分かりやすい言葉と豊富な図版で説明を試みている。 それでも、科学書を読み進めることは難しい。そもそも日常生活に全く関係のない宇宙論などを読む理由が見つからないのだ。そこで書はなぜ宇宙は暗いのか、という疑問を読者に投げて、読む

    『宇宙はなぜ「暗い」のか?』絵本にして科学推理小説 - HONZ
  • 死んでしまったOSたちへ

    自分はの草稿に誤字脱字探しをしつつ好き勝手言う係としてちょっとだけ手伝った。せっかくなので宣伝してみる。 このはコード読みブログやアーキテクチャ解読ブログをまとめたような体裁になっている。といっても各章バラバラではなく、としての連続性はある。そして OS というものを包括的に解説するかわりに Android の特徴的なところ、たとえば GUI フレームワークや VM のランタイムなど、をつまみいしている。これは正しいアプローチだと思う。伝統的な OS の話をしだすと Android ってだいたい Linux だからね。Android に限らず、この「伝統的な OS の上にあるプラットホームのレイヤ」の中身を説明したは少ない。 そこが面白い。 このの欠点は文章がけっこう slippery なところ。悪い意味でブログぽいというか同人誌ぽい。ただそれは「支える技術」シリーズに共通する

    死んでしまったOSたちへ
  • 谷口ジローの死 - 紙屋研究所

    谷口ジローが亡くなった。 特に感慨はない、と思っていたが、自分がこの14年間のブログ人生(?)で書いたものを振り返って、結構とりあげていることに気づいた。 『神々の山嶺』 「山の量感」と「登山という近代個人の登場」を描き切った『神々の山嶺』は中でもすごい作品であった。 谷口ジロー・夢枕獏『神々の山嶺』 - 紙屋研究所 『孤独のグルメ』 ぼくの(『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』)の中でも紹介させてもらった『孤独のグルメ』は、今でもなんども読む。 「関係をべている」と指摘した関川夏央の反『美味しんぼ』レビューを紹介しながら、『孤独のグルメ』こそアンチグルメであると書いた、ぼくの『孤独のグルメ』評。 を読みながら事をするという「悪風」は、娘に文化的に遺伝してしまった。 『孤独のグルメ』 - 紙屋研究所 『犬を飼う』 動物を飼うことについてほとんど思い入れのないぼくであるが、飼っていた

    谷口ジローの死 - 紙屋研究所
  • かくして私は通知を止めた。今月の懺悔 - megamouthの葬列

    ようやく、懺悔の時がやってきました。 今月は当に調子が悪かった。どうも文章に納得がいかないことが多く、もがいていた訳ですが、 アクセス数とか、反響的には、今月のエントリが一番すごかった、というのがなんとも皮肉な印象です。 「なぜプログラマはあなたの事が嫌いなのか」の反響 多分buzzり方的には、以前の「業務改善がうんたら」以上のものがありました。 私は、スマフォにはてブとtwiiterアプリをいれて、通知をONにしているのですが、 一日中スマフォが震え続けるので、その日は全く仕事になりませんで、最終的には全部通知を切る羽目になりました。 あんまり関係ないんですが、私戸川純が好きで、ライブにこっそり行って後ろのほうから「純ちゃんー!」と叫んだりしてる わりと気持ち悪いおじさんなわけですけど、戸川純の35周年(!)のインタビューで、その歌詞についてこういう一節がありました。 戸川純全歌詞解説

    かくして私は通知を止めた。今月の懺悔 - megamouthの葬列
  • 『ヒットの崩壊』聴取から体験へという大変化 - HONZ

    ラジオ局のプログラムには音楽番組が欠かせない。「電リク」という言葉を最近は知らない人も増えたが、電話でリクエストを受け付ける番組が各局で当たり前のようにオンエアされていた時代があったし、ヒットチャートを紹介する番組はいまも健在だ。 僕自身もそういった音楽番組の制作に携わったことがある。あれはたぶん2000年前後くらいだったと思うが、ちょっとした異変を感じるようになった。電話オペレーターが全員女子大生アルバイトという番組を担当していたのだが、リスナーからのリクエスト曲を聞き取る際、彼女たちが曲名を知らないというケースが増えてきたのである。 リスナーからの電話を受けると、彼女たちはラジオネームや番組へのメッセージ、リクエスト曲のタイトルなどを聞き取ってシートに記入する。それがディレクターのもとに回ってくるのだが、そこにギョッとするような曲名が書かれているのである。 思い出すといまでも動揺を禁じ

    『ヒットの崩壊』聴取から体験へという大変化 - HONZ
  • 役に立たないから素晴らしい:『ホワット・イズ・ディス? むずかしいことをシンプルに言ってみた』

    『ホワット・イズ・ディス? むずかしいことをシンプルに言ってみた』というがすばらしいので、ぜひ書店で手に取ってください。 もちろんAmazonでも購入できるし、Kindle版も出ているのだけど、あえて「書店で」と書いたのは、大判の絵をさらに一回り大きくしたようなサイズを、まず体験して欲しいから。私は、このの翻訳が出ると知っていたけど、偶然新宿の紀伊国屋で見つけたときは「こんなサイズだったのか」と当にびっくりした。 『ホワット・イズ・ディス?』は副題のとおり、冷蔵庫、原子力発電所、太陽系などの様々なものを「分かりやすい」言葉で説明したものである。 「分かりやすさ」の追求のため、原文ではたった1000種類の簡単な英単語で、日語版では同レベルの表現を小学生までの漢字で、説明されている。著者はウェブコミックxkcdの著者として知られるランドール・マンロー。このでも得意のイラストとサイエ

    役に立たないから素晴らしい:『ホワット・イズ・ディス? むずかしいことをシンプルに言ってみた』
  • 大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    大学生が読んだらよいと思う本ー6ジャンル×3冊を易しい順で
  • 書評:「人間の安全保障」 アマルティア・セン著 | タイム・コンサルタントの日誌から

    を読んだときだった。社会的決定の問題を扱う同書の中で、センの有名な「リベラリズムのパラドックス」の定理や、「パレート伝染病」の概念による見事な問題解決に舌を巻いた覚えがある。 センと再び出会うのは、数年後に、会社の英会話教室で、先生から課題としてわずか2頁の雑誌記事を読むよう渡されたときだった。記事では、インドなど発展途上国における飢饉について、その原因は天候や農業の不作ではない、という驚くべき分析が示されていた。それは料を買うためのお金や市場での配分割り当て、彼の用語で言う”Entitlement"が欠乏していたために引き起こされるという。それは天災ではなく人災であり、適切な政策によって防止可能だというのだ。その短い解説記事の著者が、アマルティア・センだった。 センはインドのベンガル地方に1933年に生まれ、英国ケンブリッジ大学で博士号を得た経済学者である。その研究領域は、集団的意思決

    書評:「人間の安全保障」 アマルティア・セン著 | タイム・コンサルタントの日誌から