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梅田望夫に関するushiwatatのブックマーク (51)

  • 「みんなの知恵を集めたら」「ネットの知恵が薄まった」 - シロクマの屑籠

    蜂蜜入り離乳で乳児死亡、クックパッドレシピ再確認する」…豚ユッケにも批判噴出 - 弁護士ドットコム 「離乳としては危険な、ハチミツを使った離乳レシピが掲載されている」「生肉を使った不適切なレシピも掲載されている」等でクックパッドが批判されているらしい。 【知名度のあるネットサービスに間違った情報が存在する=悪い】とみる以前に、そもそも、ユーザーが投稿しあうタイプのネットサービスにはついてまわる問題なのだろう。 2ちゃんねるに書き込まれた情報も、google検索で拾える情報も、クックパッドべログやYahoo!知恵袋に書かれた情報も、玉石混交という点では変わらない。 00年代には、インターネットにみんなの知恵を集めたら、素晴らしいものができあがるんじゃないかという期待が生まれた。いわゆる「web2.0」である。 ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者:

    「みんなの知恵を集めたら」「ネットの知恵が薄まった」 - シロクマの屑籠
    ushiwatat
    ushiwatat 2017/04/11
    |本当の意味でインターネットがみんなに普及し、あらゆるニーズに対応した需給関係が成立するところまで到達したからこそ、インターネットは、ガンジス川の畔のような混沌の相を呈するに至った|
  • 梅田望夫氏、今度は「日本にはオープンソースの動きは根付いていない」と発言してOSS開発者にキレられる | スラド オープンソース

    先日、「日のWebは残念」との発言をして物議を醸した梅田望夫氏が、今度は「日にはオープンソースの動きは根付いていない」と発言した。 それに対し、Seasarプロジェクトでの活動で知られるひがやすを氏が「梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい」というブログエントリを書いたところ、今度は梅田氏がそのブログのコメントにて「恣意的な引用だ」とクレームを付けた。さらにそのクレームを受けてひが氏がブログエントリを修正/追記したところ、今度は梅田氏は「改ざんだ」とまた文句を言う事態になっている。 ブログのコメント欄にて、梅田氏は「ソフトウェアの話はしていない、オープンソース的な動きの話だ」と主張しているのだが、タレコミ子が元記事を読んだ限りでは、どう読んでも「オープンソースの動きは根付いていない」と主張しているようにしか読めない。 なお、梅田氏は以前にもオープンソースに対して誤った発

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    ushiwatat 2009/06/21
    日本の伝統文化や、税への考え方について面白いコメントあり。
  • から騒ぎ:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    梅田さんのインタビュー記事に対して何かコメントをすることが流行のようなので、たまにはそういう流行にも乗ってみようかな、と徒然なるままに書いてみる。タイトルは、シェイクスピアの傑作喜劇から、そのまま拝借。最近だとケネス・ブラナーが映画化している。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) 梅田さんについて 梅田さんの著作は、失礼ながら「ウェブ進化論」を書店で立ち読みしたくらいなのだが、基的にはベイエリアにポジションを持った一流のアジテーターというのが私の理解だ。一方ビジネスパーソンとしての腕前は、彼のファンドのトラックレコードや経営参画した「はてな」の現状から判断する限り、現時点ではアジテーターほどではないように思っている。 また彼自身の日での認知は、ネットをよく知らなかったおじさんたちに啓蒙書や解説書を書いている海外

    から騒ぎ:クロサカタツヤの情報通信インサイト
  • 日本語がどうのこうの雑感 - コトリコ

    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

    日本語がどうのこうの雑感 - コトリコ
  • 梅田望夫 - Musings - ウェブブック『生きるための水が湧くような思考』(梅田望夫著)

    (梅田望夫『シリコンバレー精神』ちくま文庫、2006年8月、文庫のための長いあとがき) 「シリコンバレー精神」とは/そのときグーグルは何をしていたのか/未来を創造する営みが水面下で続けられていた歴史起業家主導型経済にバブルやモラルハザードの発生は必然/「シリコンバレー精神」だけがメカニズムを補強できる/活況を呈したシリコンバレーでまたバブルが起きるか/「シリコンバレー精神」でモノを書く/「二〇〇一年秋から二〇〇六年夏」のこと/その後の私

  • 梅田望夫さんの発言があまりにも問題な気がした : けんすう日記

    梅田望夫さんの発言 梅田望夫さんという、はてなの取締役の人がおもしろいことを言っています。 はてな取締役であるという立場を離れて言う。はてぶのコメントには、バカなものが当に多すぎる。を紹介しているだけのエントリーに対して、どうして対象となっているを読まずに、批判コメントや自分の意見を書く気が起きるのだろう。そこがまったく理解不明だ。 Mochio Umeda はてなというのは、ユーザーが投稿するデータを主なコンテンツとする、Web系の会社で、梅田望夫さんは「Web進化論」という、日のWeb業界に影響を与えたの著者さんでもある有名人です。発言の何が問題? で、問題のエントリーは以下。 水村美苗「日語が亡びるとき」は、すべての日人がいま読むべきだと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan ※すごく興味をそそられたので、この

    梅田望夫さんの発言があまりにも問題な気がした : けんすう日記
  • 無理矢理クチコミを生もうとしてはダメ/徳力基彦さんのブログ論(第5回) | いしたにまさきのブロガーウォッチング

    無理矢理クチコミを生もうとしてはダメ/徳力基彦さんのブログ論(第5回) | いしたにまさきのブロガーウォッチング
  • 現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ふたつほど将棋の話が続いたが、ついたはてなブックマークの数もさることながら、ページビューが当に多かった。やっぱり将棋は、多くの日人の心にしっかりと根付いている、素晴らしい伝統文化であり芸術なのだと改めて思った。 mixiのある方の日記が、僕の前エントリーを紹介して、 思想か、芸術を鑑賞、分析するような内容の文章です。現代将棋が表現しているものは、思想であり、芸術ともいえるものと思うので、梅田氏の文章は共感して読みました。 と書かれていた。僕は現代思想とか言われている世界の話はまったくわからないので何も言えないが、ひとつだけ言えることは、「情報の世の中における意味」「情報が社会を変える」という観点で、将棋の世界の最前線で起きていることが、我々の社会全体でいずれ起きることを先取りして実験してくれている、ということだ。 トラックバックをいただいたid:essaの「奇襲戦法の背後には理論の緻密

    現代将棋が表現する思想 - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    ushiwatat 2008/02/12
    独占せず共有したほうが厳しいが進歩の速度は上がる、そしてモノマネのほうが安直だが|無駄なようでも創造性を生もうとする営みを続ける以外、長期的には生き残るすべはない、ということのようである。|(羽生氏)
  • エビデンスと枠組みは死守するけど数量化と客観性には拘泥しないという手法 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    アルファブロガーアワードの特色は、投票を集めるけどその結果で機械的に選ぶことはしないことだろう。今回の結果も、寄せられたコメントは全部公開するけど、集計プロセスや投票数などの数字は公開しないらしい。 コメントと選考の不一致があったとしたら、コメントを公開することでツッコミを入れられることになる。だから、コメントをしっかり読んで、その総意としての選考を行ったということに主催者は自信を持っていると考えていいだろう。 これは、梅田さんが、「WEBにある自著への反響は全部目を通している」と公言していることに通じるような気がする。 梅田さんへの批判や悪口はずいぶん読んだけど、これについて「当に読んでいるのか?」と疑っているものは見たことがない。実は私はちょっと疑っている。 梅田さんのブックマークにはウェブ時代をゆくというタグがあって、しばらくこれを全部読んでいた。面白い記事が多いのだけど、量が多す

    エビデンスと枠組みは死守するけど数量化と客観性には拘泥しないという手法 - アンカテ(Uncategorizable Blog)
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/12/20
    |全部読んで、全部読んだことを公言し、その結果で主観を語ると、そこにある種の客観性が生まれる。| これ、今までだと本(と編集過程)が情報を凝縮して受け持っていた事柄なのかな。さしあたりの「全部」か。
  • 梅田さんが書いたこと、書かなかったこと - 横浜逍遙亭

    11月16日(金)に書いたエントリーの続き、「ここで書かれていることと、梅田さんが彼のブログや、書『ウェブ時代をゆく』の中で繰り返している「大きな企業に勤めるだけが人生じゃないよ。みんな、もっと多様な生き方を視野に入れたらいいのに」という趣旨の主張との間には、かなり距離がないだろうか。」と書いた続きである。「距離がないだろうか」という表現が示したいのは、それらが矛盾しているという意味ではなくて、来それら二つの記述は独立しているはずだという意味である。ウェブの時代になって個人がパワーアップし「内面的な報酬」を獲得できるチャンスが増えることと、職業選択の話とがだ。 そうだとすれば、梅田さんのテキストから3つの生き方が導き出されると考えてよいはずだ。 A.「内面的な報酬」を求めてウェブでパワーアップし、そのパワーを職業生活の外で発揮する。 B.「内面的な報酬」を求めてウェブでパワーアップし、

    梅田さんが書いたこと、書かなかったこと - 横浜逍遙亭
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    ushiwatat 2007/11/19
    『ウェブ時代をゆく』について。丁寧な印象。
  • 転換期を生き抜く術 -『ウェブ時代をゆく』を読んで - 雑種路線でいこう

    そうか僕が「雑種路線」という言葉で表現したかった何かは、書でいうところの「けものみち」だったかと腑に落ちた。これまで漠然と属人的にしか語ることのできなかった時代の転換期を生きる知恵のようなものが、精緻に言語化されている。IT産業に身を置くひと、これからIT業界を志すひとに限らず、これからの時代を生き抜く上で誰もが得るところのあるではないか。 「けものみち」という誰にとっても現実的な新しい生き方の智恵を示した上で、自分に合った「けものみち」を模索するための「ロールモデル思考法」という方法論にまでブレークダウンしているところが特に秀逸といえる。コンサルタントとしてIT社会で起こっている変革を、噛み砕いて説き起こしてきた著者の面目躍如といったところか。 書を読んで僕を含めて多くのヒトが勇気づけられただろう。これから就職活動をする学生は特に、何となく憧れから有名企業や羽振りのいい業界ばかり受

    転換期を生き抜く術 -『ウェブ時代をゆく』を読んで - 雑種路線でいこう
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    ushiwatat 2007/11/18
    |そういった意味でもIT業界に身を置くということは、単にIT技術を通じて斯様な社会変革に携わるだけでなく、社会に先駆けて新たな働き方、学び方、ひいては生き方を学ぶことといえるのではないか。|
  • 筑摩書房 ウェブ時代をゆく メイキング・オブ・『ウェブ時代をゆく』

    2007年11月14日、梅田望夫さんによる『ウェブ時代をゆく――いかに働き、いかに学ぶか』(ちくま新書)の刊行記念講演会が、 丸善丸の内店3F日経セミナールームで開催されました。以下はその講演の抄録です。 に囲まれて育ちました。が好きです。子どもの頃、当時の日橋の丸善に、作家だった父に連れられて始終きていましたから、今日丸善でお話をするというのはとても感慨深いです。そういう環境で育ったので、には特別な思い入れがあります。特に日の出版をめぐる文化が好きで、出版社の編集者の人たちとか書店でを売っている人たち、に敬意を抱きながら日々生活をしている、そういう人たちやそういう文化が好きです。ある偶然でものを書くようになりましたが、職業作家ではありませんから、を書くということは、自分の人生にとって突然訪れた大きなイベントで、を書くことに過剰なエネルギーをつぎ込んでしまいます。 『ウ

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    ushiwatat 2007/11/16
    丸善での講演。『ウェブ時代をゆく』のロールモデル・福澤の著作について、梅田人生論、「やめることを決める」という方法論など。|どれも中途半端。でもそういう総括の仕方しかないというのはさびしい| CNETに全文。
  • 仕事ができる人は - 横浜逍遙亭

    僕が勉強することに興味を覚えるようになったのは、所定の教育システムをなんとかやり過ごしたあと、いわゆる「社会人」になってからである。自分が興味を持つ領域のものごとを、自分にあったペースで、自分の好きな方法で追求していくと、知識や技術がきわめて効率よく身につくのだということがわかった。(p55) 「好きを貫く」ことを若者に訴える梅田望夫著『ウェブ時代をゆく』の一節だ。梅田さんが人生で獲得した知見が肩の力を抜いた文体でくっきりと表現されている。さすがである。というのは真っ赤な嘘で、これは村上春樹著『走ることについて語るときに僕の語ること』からの引用である。昨日のエントリーで村上春樹と梅田望夫がそれぞれの時代に果たした役回りは似ているという感想を書いたが、それとは別にこの二人は仕事への姿勢がとても似ている。村上春樹は、『風に歌を聴け』で群像の新人賞を取りしばらくしたのち、「好きを貫く」ためにそれ

    仕事ができる人は - 横浜逍遙亭
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    ushiwatat 2007/11/12
    「できる人」の仕事に対する姿勢について。
  • 梅田晴夫の二人の子ども - ナンダロウアヤシゲな日々

    8時半起き。今朝も雨。こんなに雨続きだと、気分もあまり盛り上がらない。余計なことばかり考えてしまって、仕事、イマイチ進まず。〈青書房〉の目録着。この店としては珍しいことに、前号の重複注文を発表している。ぼくが入手したは5人注文、旬公がハズレたは4人注文。先着順だから、最初に注文した人以外はぜんぶハズレだ。ネットで注文した、イトウサチ[台風一過](ホルモンタンク・レコード)が届く。東京ローカルホンクのライブのときに、魚雷さんから紹介された女性のデビュー作。ローカルホンク(このときはまだ「うずまき」だった)のメンバーがサポートしている。ジャケットもレーベルもなんだかCD-Rっぽいが、ちゃんとしたCDなのだった。 3時半に出かけ、神保町へ。久しぶり(ひょっとしてUBC以来かも)の古書会館。今日は趣味展で、オヨちゃんが帳場の台にダランともたれかかっている。ちょっとは見せろよ、やる気を。時間が

    梅田晴夫の二人の子ども - ナンダロウアヤシゲな日々
  • 梅田晴夫、梅田望夫、そして梅田みか | Web読書手帖

    [ナンダロウアヤシゲな日々] の「2006-07-21 梅田晴夫の二人の子ども」で、南陀楼さんが次のように書いていました。 <そうだ、竹中さんとのハナシでびっくりしたこと。「はてな」取締役で『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫氏は、雑学や趣味を多く書いた梅田晴夫の息子なのだそうだ。 ちなみに、検索して知ったのだが、いま放映中の『CAとお呼びっ!』(日テレビ系)の脚家・梅田みかさんは長女だという。うーん、お二人に梅田晴夫についてインタビューしたくなった。どこかでやらせてくれないものか。> 梅田望夫さんが梅田晴夫さんの息子ということは知っていましたが、長女が梅田みかさんとは知りませんでした。南陀楼さんのように、私もGoogleで検索をしてなるほどでした。 お二人がどんな人か、人物紹介、写真、文章もあれば、よりわかりやすいと検索ページを10ページ分見ました。ネット検索はスゴイ! やはり情報

    梅田晴夫、梅田望夫、そして梅田みか | Web読書手帖
  • 幼なじみと会い、父を思い出す - My Life Between Silicon Valley and Japan

    幼なじみの親友が、家族で我が家に遊びにきてくれた。 著書にサインして彼の息子たちにプレゼントしたが、そんなことをしながら父のことを思い出していたからだろうか、久しぶりに父の夢を見て早くに目が覚めた。 それで早朝から追悼文集を開いてみる。むしょうに懐かしい。 私は文芸を志し、作家の道に入って今年で二十五年になるが、その間私の常にお先まっくらな人生を支えて来たのは頑固な反抗精神という一の糸であったとしか思えない。文芸の道は母性愛や友情といった甘ったるい支えはほとんど頼りにならないからいっそわかりやすいのだが、当をいえばどの世界だって同じことなので、たとえ子供がどのような道をえらぼうとも、常にひとりで荒野に立つことになるのだから、そこで風雪にたえて行くためにはどうしても反抗精神というものが強烈でなければならないと私は思うのである。 つまり私は自分の子供たちに、やがて父に背き、母に背くことを望

    幼なじみと会い、父を思い出す - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    ushiwatat 2007/09/18
    梅田氏の父親から梅田氏への手紙。「譲り葉」を思い出した。
  • 男化するweb世界 - G★RDIAS

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る kanjinaiさんも紹介していた、梅田望夫「ウェブ進化論」を読んだ。これから先、もっとwebによって社会変革が起きていくらしい。と、どうも他人事で読んでしまった。 私はこっちの記事のほうが、肌身感覚にはあっている。 べつに「はてな」に限らず、個人的には「ブログ」というツール(ネットの遊び場)に手詰まり感を感じているわけです。自己表現として何かを世の中に出したいと思っている人間より、仲間と楽しく特定のサービスを使いたいと思っている人間のほうが圧倒的に多いわけで、そういう人はケータイ・コミュニケーションとかmixi(18歳以上)に行っている、ということでしょう。

    男化するweb世界 - G★RDIAS
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    ushiwatat 2007/09/18
    ブログの未来についての一意見。
  • 編集者からベンチャーのキャリアパス - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「生命保険 立ち上げ日誌」を読んでいたら、 担当講師は8月入社のK。某出版社で凄腕編集者として、何もの大ヒット作をプロデュースした逸材。このとかこのとかこのとか、担当したは総計300万部くらい売れている。 とある。 仕事柄、出版社の編集者の方々と知り合う機会が多いのだが、僕は常々、特に日においては、すぐれた編集者(またはその資質を持った人)は、ベンチャー創業期の立ち上げ時にきわめて貴重な人材になるのではないか、と密かに思っていたのだ。あまりそういう事例を聞いたことがなかったのだが、このブログで少し自説に自信を持った。 知的能力にすぐれ、文章が書ける。対人能力にすぐれている。常識がある。事務処理能力や段取り力が高い。企画力がある(少なくとも「自分の頭で企画を考える」という習慣がある)。そして一般読者、つまり広く社会を見ている。「売る」ことの意味、「売れる」ことの価値を理解している

    編集者からベンチャーのキャリアパス - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    ushiwatat 2007/09/18
    出版から他業種のベンチャーに移ろうとする人がさてどれくらいいるかということはまた別の問題か。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「「兵士」になれなかった三島由紀夫」(杉山隆男著)

    中を震撼させた衝撃の自決から37年―初めて明かされる「兵士」三島由紀夫の素顔 とオビにある。面白いノンフィクションで一気に最後まで読んでしまった。 1970年11月25日の事件の衝撃は小学校時代の鮮烈な記憶のひとコマではあるが、その背景についての知識が断片的だったこともあり、書で語られる三島と自衛隊との関係の深さ、三島の肉体の鍛錬の具体的レベル、自衛隊で受けた訓練の詳細、訓練を受ける過程で心を通わせた自衛隊員と三島の間での問答、当時の自衛隊将校の心にいまも残る三島の意味、三島夫人の雰囲気、自決当日の檄文の先見性・・・どれもが興味深かった。 書は1960年代後半に三島と深い交流のあった自衛隊員の徹底的な取材によって書かれたもの。「ボディビルで上半身だけは鍛えた」と言われていた三島の肉体が実際にはどのくらい強靭なものだったのか(腕立て伏せなら普通の自衛隊員以上にできたとか)、三島の剣道

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「「兵士」になれなかった三島由紀夫」(杉山隆男著)
  • 河合隼雄を使うだって? : 404 Blog Not Found

    2007年08月12日19:30 カテゴリTribute 河合隼雄を使うだって? 共感するが同意は全く出来ない。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 取り返しはつかない 新潮9月号に掲載された養老孟司「追悼河合隼雄 取り返しはつかない」である。My Life Between Silicon Valley and Japan - 取り返しはつかない もったいないなあ。この世間は当にもったいない人の使い方をする。 ということは、 河合隼雄は世間に使われる程度の人だったということになる。申し訳ないがこういうことは 養老孟司にだけには言われたくない。 なぜなら、彼は「生きた患者」から逃げてきた人だからだ。そのことは著書にいくらでも書いてある。そのこと自体は構わないし、「死体」に逃げたからこそ、バカの壁を見つけることも出来たのだろう。 だからこそ、

    河合隼雄を使うだって? : 404 Blog Not Found