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歴史認識に関するushiwatatのブックマーク (119)

  • 平和を維持するためにも、第二次世界大戦での日本を、別の視点から観るのは重要であるー『Unbroken』

    洋書ファンクラブ は、4月に youshofanclub.com に移動しました。 トップページのお知らせリンクから訪問してください。 著者:Laura Hillenbrand ペーパーバック: 500ページ 出版社: Fourth Estate ISBN-10: 0007378033 発売日: 2010/11 難易度:上級 ***** ヤングアダルト版 ハードカバー: 320ページ 出版社: Delacorte Press ISBN-10: 0385742517 発売日: 2014/11/11 難易度:中級〜上級 ***** ジャンル:ノンフィクション(第二次世界大戦) キーワード:サバイバル、捕虜 1920年代米国カリフォルニア州でイタリア移民の次男として育ったLouie Zamperiniは、近所で評判の悪ガキだった。両親や学校も諦めかけていたが、陸上競技に長けた兄の指導で中距離専門

  • 犠牲者数の推移 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    南京事件は、1937年12月の南京陥落前後から数週間にわたって中国軍捕虜及び民間人を日軍が虐殺したり、暴行・略奪・強姦を繰り返した事件の総称です。虐殺された犠牲者数は10万〜30万人以上とされています。日政府は虐殺の事実については渋々ながら認めているものの、人数は特定できないとして責任の軽減を目論む言動に終始しています。 日国内では、犠牲者皆無を主張する異常な歴史修正主義者以外の言論人の多くは、事件の事実自体は認めているものの数は不明あるいは著しく僅少であると示唆しています。そもそも武装解除して拘束した捕虜を裁判なしで殺害しても虐殺ではないと主張する人も少なくありません。 現在の日社会では、自衛隊員が中東やアフリカで拘束したゲリラやテロリストをなぶり殺しにしても違法ではないと擁護されるでしょう。自衛隊派兵の障害になる日人人質でさえ容易に見殺しにし、運よく生きて帰っても歓迎どころか

    犠牲者数の推移 - 誰かの妄想・はてなブログ版
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  • 「英霊」は餓死、自殺攻撃をさせられた--装置「靖国」賛美の違和感 : アゴラ - ライブドアブログ

    社会・一般 「英霊」は餓死、自殺攻撃をさせられた--装置「靖国」賛美の違和感 靖国神社社殿。事実上の国章だった天皇家の菊紋が飾られ、天皇家との関係を誇示している。(Wikipediaより) 宗教施設ではなく「聖化」の装置 安倍首相が戦没者の慰霊を目的に、靖国神社を訪問した。太平洋戦争をはじめ、戦争で亡くなった方を慰霊することに反対する人はいないであろう。私もそうだ。 しかし慰霊の形が「靖国神社を参拝すること」であるべきとは思わない。靖国神社は、合理性、人間性を欠いた組織である帝国陸海軍の施設であり、問題の多いイデオロギーである国家神道の「装置」である。「慰霊の場」だけの意味を持つ存在ではないのだ。それを賛美するのは不思議だ。 1・近代国家では、どの軍隊でも、異常な行為である戦争を遂行するための精神的支柱を必要とする。日帝国の場合は、天皇を神とし、それが軍を統率するという虚構を作っ

  • 知らず知らず第2次大戦と同じ過ちを犯しつつある日本 被災地に赴任した内科医が見た、それでも歴史は繰り返す現実 | JBpress (ジェイビープレス)

    東日大震災から3年が経とうとする今、改めて被災地の声を記録にとめよう、という試みが各地でなされています。人々が過去に学ぶためには、記録を残すことは「必要条件」です。しかし記録は学びのための「十分条件」ではありません。 「・・・ある現実的な体験は、体験として固執する限り、どのような普遍性ももたないし、どのような歴史的教訓も含まない。ただ、かれの『個』にとって必然的な意味をもつだけである。この体験の即自性を、一つの対自性に転化できない思想は、ただおれは『戦争は嫌いだ』とか『平和が好きだ』という情念を語っているだけで、どんな力をももちえないものである・・・」 これは第2次世界大戦の体験について吉隆明が述べた言葉ですが、「戦争」を「災害」に置き換えれば、そのまま東日大震災の体験に当てはまります。 では東日大震災の体験が「対自性」を持つために、私たちはどのようなことができるのでしょうか。私は

    知らず知らず第2次大戦と同じ過ちを犯しつつある日本 被災地に赴任した内科医が見た、それでも歴史は繰り返す現実 | JBpress (ジェイビープレス)
    ushiwatat
    ushiwatat 2014/03/09
    歴史認識論としても含蓄のある文章。越智さんの別の文章から。|二度と英雄を必要としない。そんな現場を、心より願います。| http://medg.jp/mt/2014/01/vol2-1.html
  • 40年前、お風呂場で小野田寛郎さんがポツリと言った「(終戦を)知っていた」(山田順) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    小野田寛郎さんが91歳で亡くなってから1週間がたった。じつは、私の父・津田信は、1974年に小野田寛郎さんがルバング島から帰還したとき、小説を一時的に書かなくなって、『週刊現代』などの週刊誌のアンカー原稿を書いていた。その縁で小野田さんの手記のゴーストライターとなり、『週刊現代』に「わがルバング島の30年戦争」(のちに講談社から出版された)を連載した。そして、それから3年後、小野田手記は小野田さんが話したことを脚色したものであることを、『幻想の英雄』というで明らかにした。 当時、私は大学生で、世間が小野田さんの帰還に大騒ぎをしているのは知っていたが、まさか父親が手記を代筆しているとは知らなかった。もとより、「最後の日兵」と言われてもピンと来なかった。 それが、あるとき、父から頼まれて「着替えを持ってきてほしい」ということで、一気に小野田さんが身近な存在になった。というのは、父は手記を書

    40年前、お風呂場で小野田寛郎さんがポツリと言った「(終戦を)知っていた」(山田順) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ル・モンドの記事から - 内田樹の研究室

    2月4日、フランスの『ル・モンド』がNHKの百田経営委員の「南京虐殺はなかった」という発言について、それがどのような政治的文脈の中のものであるかについて解説記事を載せた。 欧米の安倍政権に対する警戒心と嫌悪感はかなり高まっていることが記事から知れると思うので、ここに翻訳しておくことにする。 「憎悪を保つ技術について」 日の公共放送NHKの経営上層部にある人物が1937年に南京で帝国軍隊によって遂行された虐殺を全面的に否定した。 「列国は南京において日が犯したとされる虐殺についての国民党指導者蒋介石のプロパガンダに何の注意も払わなかった。なぜだと思いますか?そんなものは存在しなかったからです」百田尚樹は東京での政治集会でそう言い放った。 火曜日に複数のメディアが伝えてところによれば、百田氏は東京都知事ポストをめざす極右候補者を応援している。この候補者は元航空幕僚長の田母神俊雄、2008年

  • マルコポーロ事件 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2016年2月) 正確性に疑問が呈されています。(2012年2月) テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 検証可能性に基づき除去される場合があります。 マルコポーロ事件(マルコポーロじけん)は、1995年2月に日の文藝春秋が発行していた雑誌『マルコポーロ』が、内科医西岡昌紀が寄稿したホロコーストを否定する内容の記事を掲載したことに対して、アメリカのユダヤ人団体サイモン・ウィーゼンタール・センターなどからの抗議を受けて同誌を自主廃刊したこと、および当時の社長や編集長が辞任解任された事態を指す。この事

  • 玉音放送から68年目の暑い夏に寄せて - 雑種路線でいこう

    8月15日ゆるゆると六木通りを歩いていたら溜池交差点で街宣車の縦列をみかけ、そうか今日は玉音放送の日かと往時に想いを馳せた。日ではこの日を終戦記念日というが、国際的には東京湾に停泊した戦艦ミズーリ号の甲板で降伏文書を調印した9月2日こそ正式な終戦とする主張もある。では日国民にとって8月15日にどういう意味があったかと考え直すと、正午の玉音放送で天皇陛下のご聖断が国民に知れ渡り、土決戦を主張する陸軍の野望が最終的に潰えて、国民がやっと総動員体制から解放された、いわば戦後の始まった記念日だろうか。 戦後生まれの僕は先の大戦に対して奇妙な被害者意識を持っていた。9.11から間もなくSan Diegoに出張し、僕はアフガン戦争に批判的であったが、多くの家が星条旗を掲げたSan Diegoの閑静な住宅街で「東京大空襲の日も、この街は同じように静かだったのだろうか」と考えて圧倒的な非対称性を意

    玉音放送から68年目の暑い夏に寄せて - 雑種路線でいこう
    ushiwatat
    ushiwatat 2013/08/20
    |空飛ぶ太った中年男が困ったひとにパンを届ける物語を描いた意味は何だったのか||戦争を学べば学ぶほど、ただ戦争の悲惨さを振り返り||過ちは繰り返しませんといったところで戦争はなくならないだろうと思う|
  • JMM | 村上龍電子本製作所

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  • 英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン

    クリストファー・ロイド氏(Christopher Lloyd) 1968年英国生まれ。英ケンブリッジ大学で中世史を学んで91年に学位を取得、その後サンデータイムス紙の記者となる。新聞では科学と工学を担当し、94年には「今年の科学ジャーナリスト」として表彰される。96年、英タイムズ紙、サンデータイムス紙などの発行元であるニューズ・インターナショナルのマネジメントに転じ、同年サンデータイムス紙の初のウェブ版を立ち上げた。その後ベンチャーのインターネットメディアビジネスなどに携わった後2000年、オックスフォードにある教育ソフトウエア出版社に経営者として転職、売上をほぼゼロから300万ポンドにまで成長させる。2006年に退社、と自宅で教育していた2人の子供と共に欧州中を旅しながら『What on earth happened?』の執筆を思いつき、2008年に発売。2010年、出版社What o

    英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン
  • 祖父の語るところによると

    OGAWA Kandai @grossherzigkeit 「偉大な先人たちは、こんなだらけた日をつくるために戦い、死んでいったんではない」みたいな言説があるけど、そういう危機の時代で祖国のために身を挺した先人が一番つくりたかったのは、それこそ「鼓腹撃壌」の世ですよ。 OGAWA Kandai @grossherzigkeit番となって、またメディアなどで「あの戦争を忘れるな」的な企画が組まれる季節になってきたなあ。ただ気付けば当方の親族間に、戦争の記憶を語れる人はめっきり減ってしまった。 OGAWA Kandai @grossherzigkeit 父方の祖父は旧制中学を出て製鉄所の技工をしていた、まあ当時ではインテリの部類に入れてもいい階層だったが、それが徴兵でニューギニアに放り込まれて地獄を見て、戦後は一貫して日社会党支持だった。アカでも革命家でもなく、ひたすら忠実な「戦後民

    祖父の語るところによると
  • 崇高な使命のために戦ったというのなら、なぜ一年や二年の禁欲すらできないのですか?

    昨日(5月27日)に外国人特派員協会で行われた橋下徹大阪市長(日維新の会共同代表)の記者会見については、既に世界中のメディアが大きく伝えている。在沖縄米軍に風俗業利用を勧めた自らの発言については「不適切な表現だった」として撤回し、戦時下の従軍慰安婦制度については、「今は許されることではない」としながらも、日だけではなく世界中の軍隊が必要としていて、日だけが責められる理由はないとの持論は変えなかった。 今朝のテレビニュースなどを見ているかぎりでは、この発言について多くの識者やコメンテーターが、一部の理はあるとの同意を示している。確かに一部の理はある。ただしその一部の理は、慰安婦や公娼制度を保持していたのは日の軍隊だけだと硬直的に思い込んでいる人たちに対してのみ、意味を持つ理だ。 多くの国(念を押すがすべてではない)の軍隊において、慰安婦や公娼の存在が認められていたことは確かだ。殺し殺

    崇高な使命のために戦ったというのなら、なぜ一年や二年の禁欲すらできないのですか?
  • 満州の慰安所へ薬を配っていた衛生兵の記録 - Transnational History

    2013年5月16日 東京新聞 筆洗 〈黒竜江に近い駐屯地に/遅い春が来たころ/毛虱(けじらみ)駆除の指導で慰安所に出向いた〉〈オンドルにアンペラを敷いた部屋は/独房のように飾り気が無く/洗浄の洗面器とバニシングクリームが/辛(つら)い営みを語っていた〉 ▼陸軍の衛生兵として、旧満州の慰安所で薬を配って歩いた経験を基にした河上政治さん(92)の「慰安婦と兵隊」という詩である。十数年前に読み強く心に残った。続きを紹介したい ▼〈いのちを産む聖なるからだに/ひとときの安らぎを求めた天皇の兵隊は/それから間もなく貨物船に詰め込まれ/家畜のように運ばれ/フィリッピンで飢えて死んだ〉 ▼〈水銀軟膏(なんこう)を手渡して去るぼくの背に/娘の唄(うた)う歌が追いかけてきた 〉。女性の出身地は分からない。薬を届けて帰ろうとした河上さんの耳に、彼女が口ずさんでいる歌が飛び込んできたのだろう ▼〈わたしのここ

    満州の慰安所へ薬を配っていた衛生兵の記録 - Transnational History
  • 日本軍将兵の証言・手記にみる慰安婦強制の実態 - Transnational History

    慰安所の前で巻脚絆(ゲートル)を外し順番を待つ兵士たち 場所:中国、時期:1938年頃 出典:村瀬守保写真集『私の従軍中国戦線 一兵士が写した戦場の記録』(初出:日機関紙出版センター,1987年)新版:2005年 慰安婦は「自発的に応募した」「自由意志だった」「強制ではない」、さらには軍や警察は「違法な業者を厳しく取り締まっていた」等々、慰安婦問題を否定する人々によって熱心に宣伝されているデマがありますが、そうした人々が無視している資料に、元日軍将兵・軍属が手記や証言のなかで慰安婦に言及している口述資料というものがいくつも存在します。 それら口述資料*1を用いて個々の事例を考察していきます。 以下、 引用文の中略には「……」を入れています。強調、改行は引用者によります。 最初に紹介する証言は、秦郁彦氏が著書『慰安婦と戦場の性』のなかで「信頼性が高いと判断してえらんだ」もののひとつです。

    日本軍将兵の証言・手記にみる慰安婦強制の実態 - Transnational History
  • 66周年 - svnseeds’ ghoti!

    今日はいい天気。 あの時も東京は快晴だったんだよね。 半分くらい孫引きになっちゃいますが、今手元にある資料から、いくつか今日に関連するものを引用してみる。一部表記変えてあります。 木戸日記 昭和16年12月8日 十二月八日(月) 晴 【略】 七時十五分出勤。今日は珍しく好晴なり。赤坂見附の坂を上り三宅坂に向う。折柄、太陽の赫々と彼方のビルディングの上に昇るを拝す。思えば愈々今日を期し我国は米英の二大大国を対手として大戦争に入るなり。今暁既に海軍の航空隊は大挙布哇を空襲せるなり。之を知る余は其の成否の程も気づかわれ、思わず太陽を拝し、瞑目祈願す。 七時半、首相と両総長に面会、布哇奇襲大成功の吉報を耳にし、神助の有難さをつくづく感じたり。 十一時四十分より十二時迄、拝謁す。国運を賭しての戦争に入るに当たりても、恐れながら、聖上の御態度は誠に自若として些の御動揺を拝せざりしは真に有難き極なりき。

    66周年 - svnseeds’ ghoti!
  • 中国嫁日記作者 抗日ドラマがなくならない理由を冷静に分析 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    大人気ブログ『中国嫁日記』の作者、漫画家でイラストレーターの井上純一氏は、昨年春から経営する玩具会社の製造拠点、中国の広東省東莞市で暮らしている。2月末に刊行し、すでに3刷15万部となった『月とにほんご中国嫁日語学校日記』(アスキー・メディアワークス)の原稿は、日中を行き来しながら書き上げた。反日暴動に揺れた昨年を振り返りながら、現代中国庶民のリアルな姿を井上氏が語った。 * * * ――広東省の東莞市へ移住されて、もうすぐ1 年ですね。ものすごい勢いで開発が進んでいる地区のようですが、まだ不便なところはあるのでしょうか? 井上:最大の問題はネットがのろいこと。光回線で4 メガですよ! その上に「金盾」(※中国政府によるネット検閲システム。多くのSNS やブログに接続できない)が存在します。最近リニューアルされて、勝手に通信の逆探知をしてルートを自動的に塞ぐシステムがつき、いっそう

  • 朝日 竹島提訴―大局に立つ日韓関係を : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記

    政府は1965年の日韓協定で解決済みとの立場だが、93年の官房長官談話で旧日軍の関与を認め、謝罪した。民間主導のアジア女性基金を通じ、償い事業も行った。 そうした努力自体は韓国の人たちにも理解してもらいたい。その上で、まだ出来ることがあるのか、両国で考えればいい。 すまん、コーヒー吹いた。「両国で」って、中国様、出てますって。ここは日の朝日新聞ですよ。 残念なのは、日側で歴史認識への疑問を呼び覚ますような言動が繰り返されることだ。 2007年には当時の安倍晋三首相が、当局が無理やり連行する「狭義の強制性」はなかったと主張。米下院が日に謝罪を求める決議を採択するなど、国際社会で強い批判を浴びた。 これねえ。 ⇒衆議院議員辻元清美君提出安倍首相の「慰安婦」問題への認識に関する質問に対する答弁書 一の1から3までについて お尋ねは、「強制性」の定義に関連するものであるが、慰安婦問題に

    朝日 竹島提訴―大局に立つ日韓関係を : 朝日新聞デジタル:社説 - finalventの日記
  • このところ話題の竹島と尖閣諸島のこと: 極東ブログ

    領土問題として、竹島と尖閣諸島がまた話題になっている。ごく簡単にメモしておきたい。 まず、香港の活動家が尖閣諸島の魚釣島に上陸した件だが、これはべたに中国国内のご都合で騒いでいるだけで、今回の事態それ自体が新しい課題というほどのことはない。まあ、かなり暴力的なことするなあという印象は深いが。 すでに朝日新聞や毎日新聞などの社説にも書かれていることだが、今回魚釣島に上陸した香港の活動家は、親中派実業家の資金援助を受けている。支援者の意図は何か。 日ではそれほど注目されなかったように思うが、7月1日、香港が中国に返還された記念日の際に、香港市民が人権問題を巡って抗議デモを行った。さらに7月29日、中国政府側による、香港市民への中国国民としての愛国心を育成する「国民教育」の導入でも、抗議の大規模デモが実施された。主催者側発表では9万人参加、警察発表では3万2000人とのこと。 中国の愛国主義教

  • 竹島問題は戦後の日韓関係のクソなところが全部洗い出されて良かった気がする - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    読売新聞も無礼講状態ではっちゃけていて、戦後政治の守り神的なポジションである主筆も容認しているのだとすると明らかに日は次の時代へ足を踏み入れたんだろうと思うわけです。 慰安婦問題、誤解広げたのは宮沢内閣の河野談話 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120821-OYT1T01135.htm みな薄ぼんやりとそういうことだと知っていたことではあるけれども、改めて新聞社が「宮沢内閣当時の1993年の河野洋平官房長官談話が、日の官憲による強制連行があったかのような印象を与えた問題」と従軍慰安婦問題を定義し直し、これについて解決の糸口を掴む活動へシフトし始めようというのは実に正しいことだと思うんですよね。事実関係を確認することではなくて、読売新聞がこれを書くことが重要なのです。 見解としては、最終弁当爺がもっともなブログを書いていたので、こっちを

    竹島問題は戦後の日韓関係のクソなところが全部洗い出されて良かった気がする - やまもといちろうBLOG(ブログ)