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2017年2月7日のブックマーク (6件)

  • 中学受験体験記

    小6の息子がめでたく中学受験を終えたところ、通っていた塾から「受験体験記」の執筆依頼が来たのだが、1200字程度で収めないといけないらしく、思いの丈の全ては到底書ききれないので、その下書き代わりにこちらに字数制限なしで書こうと思う。 それに、どれだけうまく1200字に収めようと、自分がこれから書く内容はきっと塾の受験体験記集には採用されないので、せっかく書くのに日の目を見ないのも切ないという事情もある。 公立派 vs. 私立派そもそも自分は中学受験の必要性を何ら感じていなかった。気軽に通える範囲に私立中学などない田舎で育ったし、気合を入れて遠距離の私立中学に通わせようとなどという教育熱心な家庭でもなかった。 通った近所の公立中学は荒れていた。不良な上級生が授業時間中に教室外にたむろして騒ぎを起こし、先生一同でそれに対処するために授業が中止になることや、校内を卒業生がバイクで走り回るなんてこ

    中学受験体験記
  • ハイスペックで、礼儀正しい若者がデマサイトを作る 就活の失敗からそれは始まった

    取材場所に指定されたカフェは、チェーン店ではなかった。50年代のジャズが流れ、夜には酒も出す。調度品は、木製のものばかりで、温かみのある雰囲気だ。 「お待たせしました。今日は、東京から来られたんですか? ご足労いただき、ありがとうございます」 挨拶を済ませた男性は、大きな黒の鞄からノートパソコンと、タブレットを取り出した。サイトをどのように作ったか、どれだけ読まれていたか、詳細に説明をするためだ。 長身。細身。メガネ。清潔感のあるインテリ青年。自分が作ったニュースサイトについて、丁寧に論理的に説明する姿は、関心すらしてしまう。だが、サイトの中身は人々の憎悪感を刺激するデマなのだ。その落差に恐ろしさを感じた。 高い学習能力とマーケット分析リンクで紹介した記事で書いたように、男性の動機はカネだった。 アメリカ大統領選で、マケドニアの少年たちが小遣い稼ぎのためにトランプ氏やクリント氏に関する偽ニ

    ハイスペックで、礼儀正しい若者がデマサイトを作る 就活の失敗からそれは始まった
  • 検索エンジンは短いtitleタグ・長いdescriptionがお好き――Etsy独自調査【SEO記事12本まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ

    検索トラフィックを増やすには、title、meta description、h1をどうするのが良いのだろうか――この疑問に対する調査結果を、昔からSEOに積極的に取り組んでいる米Etsyが発表した。 Etsy(エッツィ)は、自分が作ったハンドメイド品を販売できる世界最大規模のマーケットプレイスだ。1年ほど前から日でも格的に事業展開している。 エッツィはつい最近、次の3つの要素が検索トラフィックにどのように影響するかを検証した結果を共有した。 titleタグmeta descriptionタグh1タグそれぞれの結果と、結果に対する考察を次に示す。 ただし、大前提として、SEOで最も大切なのはユーザーの検索ニーズに応えるコンテンツであることは忘れてはいけない。そうしたコンテンツを作ったうえで、さらに検討するための情報としてとらえてほしい。 短いtitleタグのほうが、検索トラフィックが多か

    検索エンジンは短いtitleタグ・長いdescriptionがお好き――Etsy独自調査【SEO記事12本まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ
  • フェイクニュース、キュレーションメディア、SEO…藤村厚夫、古田大輔、辻正浩がメディアとテクノロジーの未来を語る──Webの未来を語ろう 2017

    フェイクニュース、キュレーションメディア、SEO…藤村厚夫、古田大輔、辻正浩がメディアとテクノロジーの未来を語る──Webの未来を語ろう 2017 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) こんにちは、編集長の白石です。HTML5 Experts.jp新春企画「Webの未来を語ろう 2017」の第二弾は、メディア編です。 2016年は、アメリカ大統領選やキュレーションメディアなど、メディアをめぐる大きな事件と、それをめぐる議論が大変活発だったように思います。私も一応メディア運営をしている身として、一方ならぬ興味を持ってそれらの事件を眺めていました(HTML5 Experts.jpは、そういうのとあんまり関わりないメディアですが…)。 ということで、今回はWebメディアに精通しているゲストの方々にお越しいただき、メディアの未来について語り合いました。とはいえここはHTML5 Ex

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  • 越境ECや多言語メディア運営時のドメイン、URLの決め方

    越境ECや多言語でのメディアをはじめるときに、どのドメインを選び、どうURLを決めれば良いのか悩む方も多いでしょう。 ドメインは国ごとに分けたほうがいいのか、言語ごとのURLをどう設定するかなど、作る前に迷っている方が多いです。 日はドメインやURLを決めるときの考え方を紹介します。 ドメインの選び方 基は.comで、地域を限定するならその地域のドメイン 複数の国を対象にしたサイトを運営する場合は、特別な理由がない限りは、.comを使うようにしましょう。 慣れている人が多いので覚えてもらいやすいというメリットがあります。 越境ECをするときに、対象国が1つだけの場合には、属性型・地域型のドメインを選ぶのも良いでしょう。 たとえばタイなら.co.th、インドネシアなら、.co.idです。 属性型・地域型ドメインは現地の人にとって馴染みがあるものなので、覚えてもらいやすいでしょう。 ただし

    越境ECや多言語メディア運営時のドメイン、URLの決め方
  • なぜ人間はポーカーでAIに負けたのか? 日本トッププロが解説する“違和感”

    初めまして、プロポーカープレイヤーの木原直哉と申します。「人工知能AI)がポーカーのトッププロ4人に勝った」というニュースが世間をにぎわせています。しかし、これらのニュースを読む中で、自分の認識と違うなと思うことがいくつかありました。 「なぜ、AIは人間に勝てたのか」を始め、このニュースについて自身が感じたことなどを、ポーカープロの立場から解説していきたいと思います。 (編集:ITmedia村上) 木原直哉さんプロフィール 1981年生まれの北海道出身で、2001年に東京大学理科一類に入学。在学中は将棋部に所属し、バックギャモンやポーカーなどの頭脳ゲームに熱中していく。10年かけて東京大学理学部地球惑星物理学科を卒業し、翌2012年の第42回世界ポーカー選手権大会 (2012 World Series of Poker) の「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」で日人初の世

    なぜ人間はポーカーでAIに負けたのか? 日本トッププロが解説する“違和感”