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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (69)

  • 河合隼雄を使うだって? : 404 Blog Not Found

    2007年08月12日19:30 カテゴリTribute 河合隼雄を使うだって? 共感するが同意は全く出来ない。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 取り返しはつかない 新潮9月号に掲載された養老孟司「追悼河合隼雄 取り返しはつかない」である。My Life Between Silicon Valley and Japan - 取り返しはつかない もったいないなあ。この世間は当にもったいない人の使い方をする。 ということは、 河合隼雄は世間に使われる程度の人だったということになる。申し訳ないがこういうことは 養老孟司にだけには言われたくない。 なぜなら、彼は「生きた患者」から逃げてきた人だからだ。そのことは著書にいくらでも書いてある。そのこと自体は構わないし、「死体」に逃げたからこそ、バカの壁を見つけることも出来たのだろう。 だからこそ、

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  • 書評 - 般若心経は間違い? : 404 Blog Not Found

    2007年08月08日10:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 般若心経は間違い? またも献御礼。 般若心経は間違い? アルボムッレ・スマナサーラ 私が今まで読んだ中で、私が最も納得が言った般若心経書「般若心経は間違い?」は、「仏教原理主義者」スマナサーラ長老による、般若心経解説、というより批判。なにしろ、 404 Blog Not Found:書評 - 仏教は心の科学 少なくともスマナサーラ長老にいわせれば、「死者の書」もガセビアだ。 という人である。この人の手にかかると、日で最もなじみの深いお経といえども容赦がない。 pp. 85-86 それにしても、『般若心経』は、作品として矛盾だらけでガタガタで、前後がつながっていません。 [中略] 師匠がしっかりとした真理を語るなら、弟子たちが訂正する必要はないのです。弟子に守ってもらう先生は、「先生」と呼ぶに値しません

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?

    2007年08月06日01:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? 献御礼。 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? 前野隆司 この夏、一番怖いノンフィクション。肝試しが好きな方は、是非。 ただし、どう怖いのかは解説が必要かも知れない。なにしろ著者自身もその怖さに気がついていないふしがあるからだ。 書〈脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?〉は、ロボット研究者という工学者である著者が、著者の研究の過程でたどりついた結論、受動意識仮説に関して広い観点から考察、検証した一冊。 それでは、受動意識仮説とは、何か。 我々のほとんどは、何かをする時に、まず「何かをしよう」と意識し、それを行動に移すのだと考えている。これが、能動意識仮説。ところが、最近その逆と考えた方がつじつまがあうという研究成果が多く出されてきた。まず行動があり、意識はその

    404 Blog Not Found:書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/08/06
    |ところが、最近その逆と考えた方がつじつまがあうという研究成果が多く出されてきた。まず行動があり、意識はその後で「実はそうしたかったのだ」と思い込むというものだ。これが受動意識仮説である。|
  • 書評 - フラット革命 : 404 Blog Not Found

    2007年08月07日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - フラット革命 献ありがとうございます。 フラット革命 佐々木俊尚 初掲載2007.08.05;販売開始まで更新 と同時に書評がおくれてごめんなさい。 添え状より 弾さんにまず一番目に読んで欲しい!と思ってお送りします。 ここからは「である調」、敬称略で。 書「フラット革命」は、佐々木俊尚の最高傑作にして、佐々木俊尚の初心表明(誤字にあらず)。「ジャーナリスト佐々木俊尚」ではなくて、佐々木俊尚、の。 個人的にハードカバーというのは最も嫌いな版型なのだけど、もしハードカバーが著書の品質保証を兼ねているのだとしたら、書は間違いなくそれを満たしている。というより、他のハードカバーの品質が低すぎるのだ。書はハードカバー嫌いの私が、それでも買わねばならないと言い切れる数少ない一冊だ。書の品質を考えれば、

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  • 感情ってハック可能だよ : 404 Blog Not Found

    2007年07月28日01:30 カテゴリArt 感情ってハック可能だよ 以下の文章を読むと、感情というのがあたかも理性と対立するものであるかのように感じられる上に結論づけられるけど、当にそうなのだろうか。 void GraphicWizardsLair( void ); // 「感情論こそが真に正しい」が正しくないと思った理由 困ってる人の助けに成ろう。という行動が溢れることで、かえって困らせてしまう。 だから論理から導かれた「新・感情論」というのが必要になっていると思う。感情というのは、蟻が合理的であるのと同様に合理的。喜怒哀楽をそれぞれ観察してみれば、生物学的に合理的であることがとてもよくわかる。我々は喜ぶべきときに喜び、怒るべきに怒り、悲しむべきときに悲しみ、楽しむべきときに楽しんできたからこそ、今がある。 逆に、理性が感情の奴隷となることもしばしばある。理性的な行動の理由が、実

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  • 404 Blog Not Found:匿名に関してそろそろまた一言言っとくか

    2007年07月26日04:00 カテゴリCulture 匿名に関してそろそろまた一言言っとくか 実名匿名に関する私の意見は、すでに何度も述べてきているのだけど、最近また変化があったので改めて書き加えてみる。 まず、実名匿名を問わず、名前というものの基定理から。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 実名とは、一種の「口座」なのではないか。文字通り「名声」(reputation)を決済するための。 「実名とは」と書いちゃってるけど、これは実名でなくても仮名でも何でもいいのは、それに続く他のentriesにも書いたのでここでは略。一応関連リンクだけ以下に。 404 Blog Not Found:実名は振込口座?それとも振替口座? 404 Blog Not Found:筆名!=匿名 404 Blog Not Found:弱いんじゃない、力がないだけだ 40

    404 Blog Not Found:匿名に関してそろそろまた一言言っとくか
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/26
    自分の持つ名前を「アカウント」として考える。そこで生じる「アカウンタビリティ」について、ならびに匿名であることの価値について。
  • 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析

    2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして

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  • 404 Blog Not Found:究極のアフィリエイト、ニコニコ市場

    2007年07月22日02:00 カテゴリValue 2.0Money 究極のアフィリエイト、ニコニコ市場 これを見て、こう感歎せざるを得なかった。 ニコニコ市場(仮)スタート! - ニコニコ動画 開発者ブログ(新着情報) 動画の下部に動画に関連する商品を登録できます。タイトルやタグから自動的に関連しそうな商品を表示していますが、自分で検索した商品を登録することもできます。 民放、オワタ\(^o^)/ これ、さらりと書いてあるけど、これがいかに画期的かというと、TVに例えればわかる。 番組制作者ではなく、視聴者がCMを入れることができるTV局。 そんなものが、かつてあっただろうか。 視聴者がCMを入れられると何がおこるか? 論より証拠、実例を見てみよう。 まずは「さよなら絶望先生」のパロティ(MAD)の市場。まだ販売されていないDVDが、合計200以上も売れている。たかが200というな

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/22
    ニコニコ市場と民放への予言。
  • 過干渉の無救済 : 404 Blog Not Found

    2007年07月21日03:30 カテゴリMoneyCulture 過干渉の無救済 結局、この国の経世済民というのはそういうことなのではないか。 ちょーちょーちょーいい感じ:村上裁判:結局は利益至上主義を罰したかっただけでは? これは、明らかなインサイダーとして罰することはできないけども、村上ファンドの活動そのものを罰したい、のように読み取れる気がするのですが、いかがでしょうか? Espresso Diary@信州松:日のマスコミには距離を置いて、円を売ります。私は、日にある多くの規制や法律が、過干渉な感覚をベースに作られていると感じています。 もし市場を信じているなら、村上ファンドの「始末」は市場にまかせられたはず。市場を守るための法とその運用に不備があるのであれば、それをきちんと直していけば、村上ファンドには「間に合わなく」ても、市場全体としての公正はさらに高まったはず。 ところ

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  • 404 Blog Not Found:才能に関して知っておくべき二つのこと

    2007年07月16日23:30 カテゴリArt 才能に関して知っておくべき二つのこと この「才能」というやっかいな言葉に関して。 たけくまメモ : フジでオマイラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 一番の問題は、明確に「やりたいこと」がわからないか、「やりたいこと」があっても才能がないとか、あるいは、才能がないことを認めたくないというあたりではないでしょうか。例えば、現在のGEにトーマス・エジソンが来て職を得られるか。現在のGEには直流と交流をきちんとわかっていない人にポジションはない。 あるいは、小林よしのり。2007年現在に、「東大一直線」を持ち込みして掲載してくれる出版社は存在するだろうか。この東大一直線の絵ってほんとすごくて、あれがジャンプに載るなら便所の落書きでも二科展に入るのではないかという凄さ。ましてやしょこたんあたりとは比較にならない。 しかしそれでも10年、20年と続け

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  • 404 Blog Not Found:書評 - インターネットは誰のものか

    2007年07月17日07:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - インターネットは誰のものか 「携帯電話はなぜつながるのか」と一緒に献いただいたのだけれども、書評を出すには今が絶好のタイミングなので。 インターネットは誰のものか 谷脇康彦 ちょっとタイトルが大きすぎる。来のタイトルは「当はヤバいインターネット幹線事情」。 書「インターネットは誰のものか」は、動画配信がブレイクしたことにより、とりあえずうまく行っていたインターネットに再び危機が訪れていることを警告している。ここでいう問題は、「ネット」ではなく「インター」の方。 目次 - インターネットは誰のものか の主な内容より。 序 章 第1章 最悪のシナリオ――こんなインターネットは要らない 第2章 インターネットの「お金」の仕組み 第3章 均衡は取り戻せるか 第4章 ブロードバンド大国・日の特異性 第5章 見

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  • ブロガーを百姓にたとえてみる : 404 Blog Not Found

    2007年07月04日13:30 カテゴリBlogosphere ブロガーを百姓にたとえてみる 広義の職人ではあるけど狭義の職人ではないもの、それが百姓。「ひゃくせい」の方でなくて「ひゃくしょう」の方。 「手を動かす」ことによって何かを得る、という点においては、職人にも百姓にも違いはないのだけれども、この二者には一つ重要な違いがある。状況に対して、どこまで手を下せるかだ。 職人の場合、手の下し方が上手であれば上手であるほど、「出来上がり」の質量がよくなる。職人のドグマは、手を動かすことによって状況を改善していくこと。 Life is beautiful: ブロガーをレンガ職人にたとえてみる 私にとって、「ブログのエントリーを書く」という作業は、自分の頭の中に他の考えと混ざり合って混沌(こんとん)としている粘土状のアイデアや考えを、ブログエントリーという型に流し込んでから軽く焼きを入れてブロ

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    ushiwatat
    ushiwatat 2007/07/04
    << Il faut cultiver notre jardin. >>(Candide)
  • 書評 - ウェブは資本主義を超える : 404 Blog Not Found

    2007年07月02日02:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ウェブは資主義を超える 実は私も献いただいていたのだが、ぐずぐずしているうちに想定通りの方に先を越されてしまった。 ウェブは資主義を超える 池田信夫 極東ブログ: [書評]ウェブは資主義を超える(池田信夫)現在のインターネットのシーンでこれを読まなければ先には進めないよという一冊があるとすれば書だろう。 これには同意なのだが、しかしもっと正確には「ここに書いてある事を読まなければ先には進めない」で、そしてそこに書いてあることを読むには、書よりも書の元となった池田信夫 blog自体を読んだ方がいいのではないかという結論にどうしてもなってしまったからだ。 書「ウェブは資主義を超える」は、副題に「『池田信夫ブログ』集成」とあるとおり、ある意味最も素直に作られたblog。同blogを定期的に読んでいる人であれ

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  • 無限は君が思っているほど大きいとは限らない : 404 Blog Not Found

    2007年06月27日13:00 カテゴリValue 2.0Math 無限は君が思っているほど大きいとは限らない この「可能無限」という言葉は、120% Fasionable Nonsenseだと考えている。それも、人畜無害なものではなく、「水からの伝言」なみかそれ以上に危険な。 My Life Between Silicon Valley and Japan - フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる 茂木さんが最初に「自分が書いた文章」を披露しながら、「自分は可能無限の世界を愛していて、人間の有限性というのを受け入れることが未だにできずにいる。だから物事を決められないのが自分の欠点なんだ。弱さなんだ。そういう秘密を頭に浮かべながら、この文章書きました」みたいな話をしていた。茂木は可能無限を以下のように定義している。 フューチャリスト宣言 p.1

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  • 受け取ることの重要性 : 404 Blog Not Found

    2007年06月21日14:45 カテゴリLove 受け取ることの重要性 宋さん、おつかれさまでした。 失うことの重要性 (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン) 「傍目八目」は今月でもって終了させていただきます。 心理学者の研究によると、同じ程度の損得に対しては、得る時の快感よりも、失う時の不快感の方がはるかに高いそうです。つまり、我々の能は失うことに対して、過剰に反応するのです。 心理学者に調べて欲しいことが、実はもう一つあります。 得られるべきものが得られないことと、与えたものが受け取られないことと、どちらが不快なのか、ということです。 研究が大変なのはわかります。損得「感情」は、単体の被験者でも観察できますが、こちらの方は社会を観察する必要があるからです。だからこそ、知りたい。 素人の私が憶測するに、前者の「得られない」よりも、後者の「受け取られない」方

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  • 書評 - SNSの研究 + 人を見抜く力 : 404 Blog Not Found

    2007年06月21日19:15 カテゴリ書評/画評/品評Media 書評 - SNSの研究 + 人を見抜く力 まずは双方とも編集御礼。 SNSの研究 SE編集部編 人を見抜く力 第一編集局セオリープロジェクト編 しかし、なぜこの二つが同じ書評entryの俎上に上がっているのか、首を傾げる方も多いことだろう。 まず、「SNSの研究」は、複数著者によるSNSの研究を、一冊のにまとめたもの。 in-between days - 新刊『SNSの研究』というが出ます なんかこう最近の雰囲気としてmixiって割ともうふつーになっちゃったというかちょっと飽和しちゃってるような感じもあって、かつてのドキドキ感もそれほどなくなってきたかなーっつーかそういう気分はtwitterみたいなミニブログのほうに移っちゃってるような気がするんですが、じゃあこれでSNSって業態は打ち止めですねーってことかというとそ

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  • ここは誰?私はどこまで? : 404 Blog Not Found

    2007年06月19日14:00 カテゴリValue 2.0 ここは誰?私はどこまで? 「今吸った息は、誰のものだろう。今吐いた息は誰のものだろう」。 公と私の境界というのは、「私」にとっては常に問題だった。 あたしの中の... 新井素子 たけくまメモ : 最近の雑感それで、俺がバブル前夜だった10代末からず〜っと思っていたことは、「世の中は、基的にウソでできている、覚めない夢なのではないか」という漠然とした感じでした。 私の場合、これに「今この夢を見ているのはどこのどいつだ」というのが加わる。その上夢のネスト、すなわち夢の中の自分がさらに夢を見ていることも珍しくない。「あたしの中の...」新井素子のデビュー作なのだが、これのあらすじが、主人公の中にいろいろな人の意識が避難してくるというもので、私は自分のことが書かれているのではないかとびっくりしたものだ。Society of Mindと

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  • 404 Blog Not Found:幸福を痛感する

    2007年06月15日02:15 カテゴリArt 幸福を痛感する これぞ、梅田節。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 最近つくづく思うこと 現代に生きる幸福を痛感する。 そう。幸福は、痛感するものなのである。 la_causette: 「多少のコストを覚悟」させたら優秀な書き手は逃げてしまう結局、今の商用ブログ環境だと、匿名の陰に隠れて他人のブログのコメント欄でブログ主等を執拗に個人攻撃することを恥じ入ることがない人々や集団が事実上支配することとなり、彼らのの知的レベルにブログ界が長期的に収斂してしまうことが予想されるのであり、情報サービスとしては、メディアを飲み込むどころか、メディアに鼻で笑われるようなレベルのものにしかならなくなります。 痛感の欠如に痛感を禁じ得ない。 私も梅田さんも、コメント欄もTBもオープンにしている。私はsplo

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    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/15
    共になにかを守るということ。優秀から強靭への価値転換。強靭さはかつて「面の皮が厚い」と言われてきたこととどう違うのか。課題。
  • 書評 - 私たちはどうつながっているのか : 404 Blog Not Found

    2007年06月10日19:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 私たちはどうつながっているのか 「『複雑ネットワーク』とかぶるかな、と思ったら、著者も同じだった。 私たちはどうつながっているのか 増田直紀 「使える度」では前書が、「面白度」では書が上といったところだろうか。 書「私たちはどうつながっているのか」は、主に人間関係のネットワークに焦点をあてて解説した。図版は数式は「『複雑ネットワーク』とは何か」の方が豊富なので、「自分でも調べてみよう」という人には前著が向いているが、「今まで得られた知見をあれこれ考えてみたい」という人には著が向いているように思える。どちらも千円以下の新書なので、両方買ってもいいと思う。かぶっている箇所はあるが、かぶり過ぎではない。 目次 はじめに 人のネットワーク 世の中はスモールワールド 6次の隔たりを使う クラスターを使う 世の

    書評 - 私たちはどうつながっているのか : 404 Blog Not Found
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/11
    増田直紀『私たちはどうつながっているのか』
  • 書評 - πの歴史 : 404 Blog Not Found

    2007年06月09日17:45 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - πの歴史 πの歴史、というより、πで歴史かπと歴史というタイトルの方がふさわしそうな。 πの歴史 Petr Beckmann 田尾陽一 / 清水韶光 書「πの歴史」は、πそのものを学ぶ、というより、πを通して著者Petr Beckmannの史観につきあうという。その独特の史観は読者によっては毒が強すぎると感じるかも知れない。例えば以下の下りを見て、書が数学史のであることがわかる人がいるだろうか。 p. 093 ローマは、組織された強盗集団の最初の国でも最後の国でもない.しかし,後の時代の世界中のほとんどの人々をだまして,賞賛するようしむけた点では、唯一の国でもある.理性ある人間であるなら,フン族やナチスやソヴィエトをほめたたえることはないだろう、ところが,何世紀にもわたって,学校の生徒たちは,ユリウス・

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