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2014年5月28日のブックマーク (4件)

  • 介護現場での死の落としどころ

    今朝、うちの施設にきている利用者が亡くなったそうだ。もちろんこういうことは初めてではないんだけど、毎回毎回、気持ちの着地点が見つからない。 介護職員ならどこでも、どんな研修を受けても教わるはずだ、利用者が亡くなっても深入りしすぎるな、気持ちを切り替えろ、と。 僕たちは仕事に集中すればするほど、それぞれの利用者への主観的な思い入れとは別に、客観的な事項として利用者の状態を深くインプットしていく。場合によっては、その家族よりも深く。その日その日の状態を見て、今日は動きが鈍い、とか、少し顔色が悪い、など、その都度細かな変化につぶさに対応していかなければならない。死に向かいつつあるのを間近に見ながら、その人のもつ”生”に執着するのが僕たちの仕事の宿命なのだと思う。つまり、業務の一環として、全ての利用者に深入りせざるを得ない、というわけだ。 それが、亡くなった途端、深入りするなとか、切り替えろとかに

    介護現場での死の落としどころ
    ustar
    ustar 2014/05/28
    自覚の無いところで心が削れないようにと思いました
  • 安易にADHDを子供に告知するな

    どんなときにどうすればいいか、指導を親から行うにしろ学校に伝えるにしろ、人に告知する必要は必ずしもないと思うし、であれば告知は安易に行うべきではない。 多感な時期の子供の「自分は特別なのだ」という願望に(マイナス方向にではあるが)お墨付きを与えてしまう。まして知能検査の結果が下手に良かったりした場合は特に注意が必要だ。自分はギフテッドでありうまくいかないのはその特性に理解のない社会のせいである…という心地よい幻想に絡めとられ、抜け出せないまま、人生の若い時期を浪費してしまうのはあまりに勿体なく、そして取り返しがつかない。 こじらせてしまった人々のサンプルは、twitterを検索すればいくらでも見ることができる。 発達障害について調べていると、時々彼らの自己紹介やツイートを目にするが、見かけるだに溜め息がでる。

    安易にADHDを子供に告知するな
    ustar
    ustar 2014/05/28
    告知には意味はないと思います 困っている部分にどう対応するかあるいはあきらめるかということを一緒に悩んだら充分じゃないでしょうか
  • 消えたカツオを追え カツオ王国・高知で見えたじり貧の漁業大国

    新緑の美しい季節。初ガツオのシーズン真っ盛りのはずが、過去にないカツオの不漁が列島を襲っている――。帰宅して、テレビをつけるとこんなニュースがやっていた。 ふーん、カツオかぁとぼんやり見ていたが、ふと思い出した。新人の頃、赴任した茨城県は刺し身を頼むとマグロよりカツオが出てくる土地だった。鬼のような上司がいて時に涙(こっちの方が多い)、時に笑顔で、ビールを片手にカツオをほおばった。そういや、慣れない海外出張でバターたっぷりの事に痛んだ胃腸を抱えながら恋い焦がれたのは、カツオだしの味噌汁だった。帰国した足でスーツケースを引っ張りながら、近所のそばやに直行したっけ。

    消えたカツオを追え カツオ王国・高知で見えたじり貧の漁業大国
    ustar
    ustar 2014/05/28
  • 電力各社、再稼働審査の前進に期待 規制委慎重派ら2人交代へ - 日本経済新聞

    政府は27日、9月に任期が切れる原子力規制委員会の委員2人について、交代させる国会同意人事案を衆参両院に示した。地震学者の島崎邦彦(68)、元外交官の大島賢三(71)の両委員に代わり、日原子力学会の元会長である田中知東京大学教授(64)と地質学者の石渡明東北大学教授(61)を起用する。再任を求める声も出るなか、安全審査に特に厳しい姿勢を貫いてきた委員の交代で、原発の再稼働に向けた審査が前に進む

    電力各社、再稼働審査の前進に期待 規制委慎重派ら2人交代へ - 日本経済新聞
    ustar
    ustar 2014/05/28
    電力会社のコメントがないので多分期待してるであろうということなんですね