それにしても『ビフォア・サンセット』は本当に良い映画でした。一日三回は思い出します。そういうわけで、サントラを購入しました。これで一日に五回は思い出します。ニーナ・シモンの『Just in time』が収録されていないのにはがっくりきましたが、ジュリー・デルピーの歌声が心に響きます。毎朝、うんこしながら聴いています。 先日読んだ『アメリカン・ヒーローの系譜』があまりにも面白かったので、同じ人が1976年に書いた『サーカスが来た!アメリカ大衆文化覚書』を購入しました。いやー、これも面白い。本当に面白い。 特に興味を魅かれたのが、19世紀に登場したダイムノベルという10セントで売られていた大衆小説のこと。当時の有名人や伝説の人物について、あるいは西部の現状などを面白おかしく、さらにかっこよく書いた小説で、クロケットやバッファロー・ビル、カラミティ・ジェーンなどが、実際の人物像を越えてほとんど伝
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く