wwwは192.168.0.1、ftpは192.168.0.2、mailは192.168.0.3。 そのまま、このホスト名はこのIPアドレスですよ、って書いてあるわけですね。
多くの読者は、すでにDNS環境を構築したか、あるいはこれからDNSと付き合わなければならないのかもしれない。それは、勤務先のDNSサーバの場合もあれば、個人でドメインを取得しようという方もいるだろう。最終回の今回は、これまでの内容を基に、実際にDNS環境を構築するに当たって必要となるいくつかのヒントについて述べてみよう。 DNSサーバの配置と種類 DNS環境を構築する場合に考慮しなくてはいけないのが、実際にDNSサーバをどのように配置するかだ。実は一言でDNSサーバといっても、その役目に応じていくつかの種類に分けられる。自社や個人利用の目的に応じて、配置や種類を決定しなくてはいけない。 ●プライマリ・サーバとセカンダリ・サーバ まずDNSサーバには「プライマリ・サーバ」と「セカンダリ・サーバ」の2種類がある*1。プライマリ・サーバは自ドメインの全情報を記述した「ゾーン・ファイル」を起動時に
自社ドメインのプライマリDNSを移行する時の質問です。 現在ホスティングサービスを利用しており、DNS、メールサーバ、WWWサーバはすべて社外(ホスティング)に置いており、今回、DNS、メールサーバについては社内で、WWWサーバはそのままホスティング先に置いておくような移行作業を行いたいと思ってます。以下の手順を考えています。 (手順) 1.自社でプライマリDNSを構築 2.Aレコード(CNAMEレコード)でWWWサーバはホスティング先を指定 3.MXレコードでメールサーバは自社メールサーバを指定 4.JPNICにプライマリDNS変更をアナウンス これで、完了だと思うのですが、インターネット上の他のDNSはしばらくキャッシュを持っているため、古い情報をもとに名前解決してしまいますよね。この際、古い情報で名前解決されたメールなどは古いメールサーバへ届いてしまうと思います。つまりしばらくユーザ
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