ドラマ版は観たことのないのですが、『仁 -JIN-』。こいつの原作漫画を友人から借りました。 まだ5巻までしか読んでないのですが、面白いですね! それに「なんちゃって医学検証」やってる身としてはもっと早く読んでおけばよかったなーと思う作品です。 この作品で注目すべきはやはりペニシリンの合成ですね。 あれ、確かに理論的には不可能じゃない方法だと思います。 というのも、いま私がいる医薬品化学講座の研究室でもあれに近いことをやっているんです。 細菌を培養したりとかはしないんですが、生成物を精製・抽出する作業はうちの研究室では当たり前のようにやってることなので、何だか親近感湧きます。 という訳で、『仁』のペニシリン製法(3巻126~128ページ)を今の実験室での工程にあてはめてみます。 ①米のとぎ汁と芋の煮汁を混ぜて培地を作る 実際に実験室でよく使われるのはアミノ酸や糖などを加えた寒天培地です。
メッセージの送り先: Facebookにご登録いただき、メッセージをお送り下さい 本ページへのリンクはご自由に。歓迎します。できるだけ、「表紙にリンク」をお願いします。 「ドローダウン」のご紹介 03.14.2021 お知らせ:このトップページの容量が、どうやら、JUSTシステムのソフトの容量を超したようで、 編集不能になりました。このページは、このまま維持しますが、今後、新規の記事は、Facebookの Private Groupである「環境学ガイド(yasuienv)」にやや短めの記事として書くことといたします。 ご了承いただければ幸いです。3月21日にFacebookにてお待ちします。 旅行記への目次ページを公開することにしました。旅行記、撮影した写真、などなどの目次 本ホームページは個人(1名のみ)によって運営されております。所属機関や研究プロジェクトとしての公式見解では有りません
実際遊ぶと……難しいです ついこの間、Twitterで教えてもらった「Foldit」というゲームが面白かったので紹介します。 このゲーム、米ワシントン大学が2008年に発表した無料のパズルゲームなのですが、この「Foldit」を題材に書かれた論文が、総合学術誌「Nature」に掲載されたことで再び注目を集めているとのこと。 「Foldit」の大きな特徴は、ゲームで遊びながらHIVや不妊治療などの研究に貢献できるということ。新薬開発に必要な「タンパク質の立体構造シミュレーション」を、コンピュータではなく人間にやらせてしまおう、というのが「Foldit」の狙いだそうです。 ゲームが開始されると、画面には複雑に絡まったタンパク質の立体モデルが表示されます。これをマウスで動かし、もっとも安定する形に収めることができればステージクリア。最初のうちは簡単な問題ばかりですが、進むにつれて徐々に複雑な形の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く