ことし5月1日の「改元」に向けてシステム改修を予定している企業のうち、およそ半数が改修後のテストを計画していないことが国の調査でわかりました。国は、予期せぬ障害を防ぐためテストを行うよう呼びかけています。 この調査は、改元に向けた企業のシステム改修の準備状況を調べるため経済産業省が行い、製造業や流通業など2797社から回答を得ました。 それによりますと、システムの中で「和暦」が使われているか調べているか尋ねたところ、 ▽「調査が完了している」と答えた企業は63%、 ▽「まだ調査していない」と答えた企業は20%でした。 システム改修によるトラブルを防ぐため、国は改修後にテストを実施するよう呼びかけていますが、今回の調査では、システムの改修を計画している500社余りの企業のうち48%が「テストをまだ計画していない」と回答しています。 これについて、経済産業省の担当者は「急いでシステム改修をして
新年度予算案の衆院通過をめぐる与野党の攻防があった3月1日のNHK報道について、立憲民主党会派の小川淳也氏が14日の衆院総務委員会で「野党の主張を報道の骨子に取り入れてない。政権与党に都合のいいことを言う(報道)という批判がある」と指摘した。NHK幹部は最終的に「指摘は真摯(しんし)に受けとめる」と応じた。 小川氏が問題視したのは1日の「ニュースウオッチ9」。統計不正への対応が不誠実だとして野党6党・会派が同日提出した根本匠厚生労働相の不信任決議案に関する2時間弱の小川氏の趣旨弁明を取り上げた。 番組は小川氏が議場の演壇で水を飲む場面を3回映し、「途中何度も水を飲む姿に議長は」とのナレーションとともに「少し早めて結論に導いてください」と呼びかける大島理森議長の姿を放送。その後、小川氏の主張を「ただの審議引き延ばしのパフォーマンス」とした与党の反対討論を使用した。 小川氏は「(統計不正批判で
3月14日、ドワンゴ主催の将棋タイトル戦「叡王戦」第4期七番勝負の発表会にて、中の人をプロ棋士が務めるバーチャルYouTuber「ひふみちゃん」が初披露されました。どの棋士が担当しているのかは諸事情により明かせないそうですが、一体どの神武以来の天才なんだ……。 バーチャルYouTuber「ひふみちゃん」 紹介動画にちらっと映った中の人……一体どのひふみんなんだ 「ひふみちゃん」は七番勝負の先手・後手を決める振り駒役として画面に登場。姿は銀髪のポニーテールに振り袖&はかまのチャーミングな女の子、声はどうも高齢の男性のようです。ちなみにキャラクターデザインは五月病マリオさん、ネクタイデザインはやしろあずきさんが手掛けました。 ひふみちゃん 横顔はこんな感じ ひふみちゃんは生中継で自己紹介、バーチャル界で将棋歴は67年、段位も九段、現実世界の棋士では加藤一二三九段(引退)を尊敬しているとしゃがれ
家電量販店ノジマ(横浜市、東証1部)の野島広司社長(68)が、子会社の社員の実名を挙げて「使い物にならない」などと責めた文書が子会社のイントラネットに昨年8月に掲載されたことがわかった。この社員は昨年末に退社した。ノジマは「社員教育の一環」とするが、専門家は、国が企業に防止策を義務づける方針のパワーハラスメント(パワハラ)にあたると指摘している。 子会社は、携帯電話販売代理業「アイ・ティー・エックス」(東京)。ノジマが2015年に買収して完全子会社化し、野島氏が社長を兼ねている。 複数の関係者によると、この文書は昨年8月28日、野島氏のこの日の朝礼の発言として、全従業員約2千人(18年3月時点)が閲覧できる社内連絡用のイントラネットに掲載された。 西日本地区の店舗を視察した時の話として、店長の社員を名指しした上で「こんなひどい店長がいるのかと思うぐらいのひどい店長でした。非常に騙(だま)す
by Esther Vargas 児童ポルノコンテンツによるApp Storeでの取り扱い停止をきっかけに、利用規約を変更して成年向けコンテンツを全面的に禁止したミニブログサービスのTumblrへのユーザーの訪問数が、わずか2カ月で1億5000万減、全体の30%減であったと報じられています。 Tumblr traffic dropped by nearly 100M views the month after it banned porn https://thenextweb.com/insider/2019/03/14/tumblr-traffic-dropped-by-nearly-100m-the-month-after-it-banned-porn/ 2018年11月、TumblrのiOS向けアプリが突然App Storeからダウンロードできなくなりました。調査の結果、その原因が「
仮想通貨「モナコイン」を顧客から預かるサービス「Monappy(モナッピー)」(営業停止中)に昨年、サイバー攻撃を仕掛け、運営会社からモナコイン約1500万円相当(当時のレート)を詐取したなどとして、警視庁は14日、宇都宮市の少年(18)を電子計算機使用詐欺と組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益の隠匿)の疑いで書類送検し、発表した。容疑を認めているという。 仮想通貨をめぐっては、昨年1月に「コインチェック」で約580億円相当、同9月に「ザイフ」で約70億円相当(ともに当時)など、取扱業者からの不正流出が相次ぐ。同庁によると、仮想通貨流出事件の摘発は全国で初めて。 サイバー犯罪対策課によると、少年は昨年8~9月、モナッピーの送金システムの欠陥を悪用して誤作動させ、運営会社が管理していたモナコイン約9万7千モナ(約1500万円相当)を外部の口座に送金させて詐取。大半を海外の仮想通貨交換所の匿名アカウ
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