世の中には実に珍しい、珍本がある。 その代表例が有名ブロガーお玉おばさん推奨の『陰謀論の罠』, 奥菜秀次 著,光文社であろう。 何が珍しいといっても、これほど珍しい本は、それほど無い。珍本中の珍本。 先ず作者が、実在するようで実在しない。実在しないようで、実在する。 此れだけでも十分い怪しいが、内容が何とも怪しい。 しかし、この怪しい珍本が、護憲派でも良識を売り物にしていた、あの有名な「お玉さんおばさん」が嵌ってしまったと言うからから不思議。 いったい何が、彼女に起こったのだろうか。?大変興味が湧く。 護憲派ブログ「お玉おばさんでもわかる政治のお話」の主催者は、私の百倍は忍耐力や良識がある人物のように思っていたから、なおのことである。 この珍本『陰謀論の罠』の内容とは、9・11事件が、あの怪しげたアメリカ政府公式発表どおりと、説明する不思議な代物。 2001年9月当時なら、あんなアメリカ政