株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
お金は管理すれば自然に貯まっていく…。今回ご紹介する小木曽悠さん(仮名・44歳)は、特に節約をしているわけではないのに、すでに4500万円もの金融資産を持っています。小木曽さんの家計管理は米マイクロソフトの表計算ソフト「エクセル」の徹底活用。支出が発生するたびごとに、ひたすらエクセルに入力していきます。 食費をワンコインで収めるとか、こまめに電燈を消して光熱費を下げるといった、一般的な節約技を使うことなしに、40代前半にして、これだけの資産を築いたのです。「エクセルに入力する」といっても、小木曽さんの場合、いわゆる家計簿の域を超えています。 後述するように「家計を企業会計化」することで、自然に無駄遣いをなくし、投資資金を確保できる仕組みを作っています。いわば「じぶん財務部」。リタイアまでに1億5000万円貯めるという目標も現実的に見えます。 運用上手な個人投資家は、投資だけでなく家計管理も
日経コンピュータは2011年8月18日、「第16回 顧客満足度調査」の結果を発表した。企業向け情報システム関連製品・サービスの顧客満足度を評価する調査で、1994年から実施している。 今回は全23分野の製品・サービスにおいて、顧客満足度をランキングした。「ITコンサルティング/上流設計関連サービス」などサービス分野のベスト3を図1に、「デスクトップPC」や「PCサーバー」などハードウエア分野を図2に、「グループウエア」や「統合運用管理ツール」などソフトウェア分野を図3に示す。 調査回答者は、利用している製品・サービスの分野ごとに、8~9個の評価項目に分けてITベンダーを4段階で評価した。「満足」は100点、「やや満足」は66.7点、「やや不満」は33.3点、「不満」は0点と配点し、その平均を各評価項目の満足度とした。これとは別に、調査回答者に重視する評価項目を選んでもらい、その割合を「重視
キャリアアップ、スキルアップを目指す方に向けて各種情報を集めました。注目記事 自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術 「自分取材」で、ネガティブな自分を知る 「自分取材」をするうえで重要なのは「自分の動機」です。「動機」というと、ポジティブなものをイメージされるでしょう。例え…〔記事概要〕 プロジェクト・マネージャの「やってはいけない」 [計画編]レビューを省いてはいけない プロジェクト・マネージャ(PM)は、各種レビュー日程を計画に反映しておく必要がある。しかし、プロジェクトに遅れが生じる…〔記事概要〕 特集忘年会&新年会シーズン 忘年会の季節。お酒を飲む席では、気をつけたいマナーや、段取りなどがある。ここではそんなシーズンにぴったりの記事を集めた。「西出博子のマナー教室(BPtv)」では、お酒の席でのマナーを動画で紹介している。ぜひチェックしておこう。 忘年会・
「幸せな家庭はどれも似通っているが、不幸な家庭はそれぞれ違っている」。ロシアの文豪トルストイは『アンナ・カレーニナ』の冒頭にこう記した。 なぜ輝ける企業が衰退してしまうのか――。 「日経ビジネス」は10月4日号で「衰退に抗う不沈企業」と題し、特集記事で日本版「ビジョナリーカンパニー」の条件を探った。このビジョナリーカンパニーという言葉の細かい解釈は様々だが、要約すると「時代を超えて際立った存在であり続ける企業」となる。 着実に成長を続ける企業と絶頂から転げ落ちる会社の違いは何か。衰退する企業には一定の法則が見いだせるのではないか。これが特集のテーマである。 その特集の“ネタ本”にしたのが、このほど発売された『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』(日経BP社刊)だ。著者の米経営学者ジェームズ・C・コリンズ氏は多くの企業が、以下の5段階を経て衰退すると説いている。
ようやく自転車で走り回ることができる気候になった。ありがたいことだ。 もっとも、サドルに乗ったところで、行く先は知れている。たいした走力があるわけでもないからだ。自宅から10キロ圏内を行ったり来たり。精一杯足を伸ばしても20キロが限度だ。ハムスターが車輪の中を走り回っているのとたいして違わない。堂々巡りだ。ハムスター・サイクリスト。自己完結トラベラー。クローズド・ライダー。スタック・インサイド・オブ・モービル・ウィズ・ザ・メンフィス・ブルース・アゲイン。 で、毎日のように河川敷の道路を走ることになるわけだが、川原の広場にも、秋の訪れとともに、バーベキューを楽しむ人々の姿が目につくようになってきた。 微笑ましい光景――と言いたいところだが、ちょっと違う。都市近郊の河川敷で展開されるバーベキューは、昭和の人間が思い浮かべるような団欒の食卓ではない。集団的な示威行為に近い感じがある。党大会だとか
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