こんにちは、GOMIE(ゴミー)です。 今回取り上げる本は、東方神起のメンバーの愛読書としても話題となった、心がラクになるベストセラー人生エッセイ「あやうく一生懸命生きるところだった」です。今回も5分で読めるように要約していきます。 著者情報 ハ・ワン(イラストレーター、作家) ・会社勤めとイラストレーターのダブルワークに奔走していたある日、「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」とやりきれない気持ちが限界に達し、40歳を目前に何のプランもないまま会社を辞める。 ・フリーのイラストレーターとなったが、絵を描くこと自体それほど好きでもないという事実に気が付く。以降、ごろごろしてビールを飲むことだけが日課になった。 ◆人に勝つための一生懸命をやめるまず前提として、現代社会は紛れもない「競争社会」です。 すぐに勝ち組と敗け組を決めたがり、勝つことで初めて心穏やかで