本測定は北大農場のホルスタイン牛の原乳を2Lを試料を採取しヨウ素131の場合はそのまま、セシウム137の場合は灰化した試料を作成し、ゲルマニウムγスペクトロメーターにより24時間測定した。セシウム137は灰化試料調製のため採取日時から時間が必要であり、採取後48時間後に測定した。 (試料調製と測定担当した機関: 北海道大学獣医学研究科放射線学教室、毒性学教室、動物病院ならびに北海道大学アイソトープ総合センター) *原乳に対して厚労省が提示している暫定規制値はヨウ素131は300Bq/kg(乳児は100Bq/kg)、セシウム137に対しては200Bq/kgです。 4/18のセシウム137の値は規制値の1/5600程度の極めて微量の放射能であり、摂取しても人体に対する影響はありません。 **5月2日の欠測理由と日程変更のお知らせ 二週間に一度、測定し、更新するというポリシ