松本零士が続編を制作した理由は、前作で最後まで描けなかった、機械帝国の問題を解決、少年の自立、これをもって「銀河鉄道999」を完結するためです。 前作で描けなかった、生身の人間から魂を抜き取り、機械化人の命の秘密のエネルギー(機械帝国の実態)と「メーテル、プロメシューム親子の過去」や車掌の正体という全ての謎を解決しています。 前作ほどの成功はしなかったが、商業的にうまくいきました。 前作の大ヒットにより、商業的目的で作成されたので、前作で完全燃焼した監督のりんたろうは、当初、監督を断っていたそうです。 ファン向けに前作で死んだキャラクターの声優を多数、再登場させています。 機械伯爵の柴田秀勝は機関車(999)、クレアの麻上洋子はメーテルの体を羨ましく思う機械化人で999の新ウェイトレス・メタルメナ、トチローの富山敬は惑星ラーメタルで鉄郎を助け友人となったパルチザンのミャウダー、リューズ役の