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文学と小説に関するvancleefのブックマーク (2)

  • 「海外文学・世界文学ベスト100冊」は、どの1冊から読み始めればいいか - ボヘミアの海岸線

    #2019年、編集済み。 「海外文学の名作100冊」を分類する 世界文学・海外文学は広大な海あるいは原野のようだ。それゆえ、初心者にとって地図がとても見づらい。「面白い」「古典」「話題になっている」という定性的な物差しはたくさんあるけれど、それだけで歩くにはあまりにタイトルの数が多すぎる。さらに「面白い」の基準は人それぞれなので、リストは無数にある。ほんのり海外文学に興味はあるけれど、どの羅針盤を使えばいいのかわからない人が「とりあえず海外文学ベストならまちがいないのでは」とベスト荒野に向かい、アチャス&エペペする姿を何度も目撃してきた。 というわけで、ノルウェー・ブック・クラブが2002年に公表した”Top 100 Books of All Time”「世界最高の文学100冊」を「値段」「ページ数(読了までの長さ)」「入手可能さ」という定量的な指標で分類してみた。リストを選んだのは、お

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  • 「後押しになったのは東日本大震災」池澤夏樹が大江健三郎に語った「新しい」日本文学全集の真意 - エキサイトニュース

    編集しているのは池澤夏樹。小説家であり、翻訳家でもあり、書評家でもあり、娘は声優の池澤春菜、父は小説家の福永武彦。 池澤は2007年から2011年にかけて世界文学全集も個人編集で刊行している。ミーハーなことを言うと、この世界文学全集がめちゃくちゃオシャレだった。作品のセレクトも、装丁も、ミーハー心がくすぐられた。 そして2014年11月から、待望の日版の刊行! 最初に出たのは池澤夏樹が訳しなおした『古事記』。……やっぱりオシャレ! 刊行記念イベントとして、11月29日に新宿紀伊國屋サザンホールでトークイベントが行われた。登壇者は池澤と、ノーベル文学賞受賞作家である大江健三郎。 日文学全集の後押しをした「東日大震災」 池澤「今の時代は『教養』から『消費』へと変わってしまっている。今までと同じ全集を作ってもしょうがない。ポリシーをもってつくったのが世界文学全集です。古典を全部外して、第二

    「後押しになったのは東日本大震災」池澤夏樹が大江健三郎に語った「新しい」日本文学全集の真意 - エキサイトニュース
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