ドットインストール代表のライフハックブログ
最近、コーチングだの管理職だのの本を仕方無しに読んでいる。 仕方無しに読んでいるので、身につかないダメ人間なんだけど、モチベーションだの、高い目標だのそんなの人に設定して貰うものなのか!?という根本的な部分でイラっと来る。俺は相当のダメ人間だー。 そもそも仕事のモチベーションてのは ・やって楽しい ・やるとスキルがつく ・やると金になる ぐらいしかないと思う。 んで、 ・やって楽しい =金が悪い ・やるとスキルがつく =激務 ・やると金になる =仕事として糞 って場合が多い。 例えばファーストフードやコンビニのバイトなんてどんなに頑張っても時給が何倍にも変わる事は無いわけだし、スキルがガンガンついて次に良い条件で雇ってもらえるわけでもない、だったら頑張らない方がトクなわけで。 この、頑張らない方がトクって仕事にモチベーションを与える為に「やって楽しい」とかの付加価値をつける。
雑記自分のはてなブックマークを、全て消しました。*1去年あったはてなブックマークのリニューアルと、つい先日のFirefox用のアドオンが出て、本来通りのブックマークとしての使い方をしようと思ったからです。 最初の頃こそ、律儀にタグ分けをしてブクマしていたのですが、過去にブクマしたものを振り返りづらく、気がつけばコミュニケーション用のツールとして使っていました。でも、本来のブクマとしての使い勝手が向上したことで、ブックマークコメントを書くってのが、何だか馬鹿みたいに思えてきました。 読んだときの感想をメモする、というと聞こえがいいですが、実際に僕の書いたコメントは「脊髄反射的なコメント」か「スター狙いの痛いコメント」でしかなかったです。そして、そのうちブクマする基準も「コメントをしたいかどうか」になってきた。後から読んでも仕方ないような釣り記事に、後から読んでも仕方ないような煽りコメントを書
まあ、読む人が読めば分かっちゃうんだろうけど、先日ミッドタウンの服飾関係の某社社長宅ご訪問の際に「この二年間に何があったんだ」と思うような話があったわけですよ。 昔は鈴木その子(だっけ?)女史とかいう亡くなられた経営者も著名だったけれども、その当時ほどではないにせよ女性経営者というのはいまなお貴重な存在であって、何かお役所の会合があったり委員会をやりますとかいうと、その人の主義主張や安全危険に関わらず引っ張り出されることもあるみたいだ。 もともと、かの女性経営者も化粧は濃いほうで、今日もたっぷり白くなって、粉の分厚みだけアーマークラスが強まってる雰囲気だ。まあ、これはそう変わりない。だけど、それ以上に微妙なのは社長室に通されて何か花柄の面白置物が鈴なりになってたり知らない芸能人のサイン色紙とかが壁に埋め尽くされてたりするんだ。江戸っ子である私は、親に「何事も、やりすぎは良くない」と言われて
一ヶ月の間一緒に住んだ。二ヶ月の間、病院で過ごした。短い結婚生活が終わった。 脳幹の梗塞、ということで一度医師団に見放された後に奇跡的に復活したという話はここに書いた。その後の脳の機能回復は私からみるかぎりかなり目覚しく、瞬きを使ってどの曲を聴きたいか、などのコミュニケーションを交わすことができるようになるまで回復した。一方で脳ではなく体の予後が思わしくなかった。初期の激烈な血圧上昇剤投与を停止したことによる副作用と思われる虚血による後発性肝内胆道炎を起こし、おそらくそのことが原因となった肝膿瘍が発症からちょうど2ヵ月後に発見された。細菌の感染も軽微ではあるが、抗生物質で完全に排除することができなかった。脳、肝臓、感染の三つ巴のなかで、治療方針は難航を極め、集中治療室を出ることができずに時間ばかりが過ぎた。この間に私はリハビリについて調べ、特にリハビリの専門家であるバーバラ・ウィルソンの著
プロフェッショナル 仕事の流儀にWebデザイナの中村勇吾が登場すると聞いたので仕事を切り上げて、家で見ていたのですが、気になる箇所が2点ありました。 自分の頭の中以上に相互作用が起きる場所はない。 少しうろ覚えなのですが、茂木健一郎が中村勇吾のクリエイティビティについて質問したときに、中村勇吾はそのクリエイティビティの源泉を「自分の頭の中でおきる相互作用」と断言しました。自分の中のクリエイティビティの源泉を自分の頭の中で起きる相互作用と断言するタイプっておもしろい人多いですよね。 例えば同じ番組に出ていた佐藤可士和は「答えは顧客の中にある」と断言しています。つまり、デザインが最適な形態になるように導くのが自分の仕事であると言っているわけです。反対に中村勇吾は外部ではなく内部に答えを求めるわけですから、この人の生き方はつらそうだなと思っていたら、次にこんな台詞を言っていました。 つらいですよ
私には個人的に尊敬する人や親しい人がNTTグループの中にたくさんいます。また、私が現在勤務しているソフトバンクにとっては、NTTグループの各社は、一面熾烈な競争相手であると同時に、一面では多くの点で協調すべきパートナーであったり、接続先であったりします。従って、下記のようなことを正面だって言うのは、本来は心苦しいのですが、やはりこれだけは言っておかなければならないと思います。 NTTドコモの新入社員の入社式にNTT持ち株会社の三浦社長が出席され、その訓示の中で、「NTTドコモに入社されたあなた方は、NTTに入社されたのと同じ事」という趣旨のことをおっしゃられたとの事です。私は勿論その入社式に出たわけではなく、人伝に聞いたことに過ぎないので、詳しいニュアンスまでは分りませんが、そのことを聞いて、私は飛び上がるほどに驚きました。これは、「NTT分割」が求めたものの公然たる全否定に他ならないから
なんか頭にこびりついて取れないので、とりあえず整理の意味も込めて書いてみた。 人間は機械じゃない ずっと頑張りっぱなしってのはできない。理想的なのは80%くらいの出力でのろのろと走り続けること。 人間も車と同じで、ずっと全力っていうのはできない。200キロ出る車があったとして、200キロでずっと走り続けたらすぐにエンジンやあちこちがダメになるし、燃費も悪い。40〜60キロくらいで走り続けるのが一番燃費がいい。 人生の目的は、200キロを出すことじゃなくって、できるだけ長く、できるだけたくさん走り続けること。 人や車にもいろいろあって、100人や大きな荷物を乗せて運べるような10トントラックみたいな車もあれば、チョイノリみたいに近所を走るのに特化した車もある。チョイノリで山盛りの土砂は運べないし、10トントラックでスーパーに買い物には行けない。それは個人の違いで、努力とか勇気とかとは関係ない
Fun With CSS Shapes - Nettuts これは驚き!CSSだけで作れる吹き出しボックス。 次のような吹き出しが、画像を一切使わずにCSSだけで実現できてしまうようです。 HTMLコードをちょっと分かりやすいようにダイエットしてみたものが以下。 <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <style type="text/css"> blockquote {
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog はじめに 島津悠樹と申します。Yahoo! JAPANのソーシャルメディア系サービスの開発・ユーザーインターフェース(以下UI)設計を担当しています。私からは「エンジニアにもわかる『ユーザーインターフェース設計』」と題し、エンジニアのみなさまに考え方のヒントとなるようなネタをお届けします。 エンジニアの方々にとって、UI設計は、おもしろそう、けれど、どこかとっつきにくい......、そんな印象を持っておられるのではないかと思います。 私も以前はそう思っていました。ですが、とっつきにくさを理由にUI設計をやらないのはもったいない、という思いで試行錯誤した結果、なんとか、UI設計のお仕事をいろいろ担当させていただくことができるようにな
気がついている人もいるでしょう。でも、私なら別に違和感など感じません。なぜそんなものを感じて、周囲の人と同じ向きを向かなければならないのでしょうか、あなたはなぜ同じ向きを向かねばならないなどと考えるのでしょうか。 どこを向こうが、空間をできるだけ有効利用して、隙間を殺さない態勢でいる限り、とやかく言われる筋合いはないと思います。目も、合わせない方法など幾らでもあります。 ----------------------------------- 補足拝見。 狭い空間での話だなどということは最初から判って回答しております。 密着した空間と同じ向きがどう関係するのか不明です。「周囲の状況はどうかということに気を遣う」というのは、降りる人がいそうなときに逸早く察知して、「降りま~す」などと声を出されるより先にとっとと一旦ホームへ降りたり通る人に道を空けたりして、突き飛ばされただの転ばされただの文句を
一昔前は「ファンタジー」世界における文明レベルは中世と決まっていた。人々は小さな集落で原始的な農業に携わり,そこには封建領主が君臨して全権を振るい,村から一歩でも出ればそこは未開の地。移動手段は徒歩か馬車。工業はまだまだ未発達で,鋼をようやく生産できるようになったくらい。武装は剣や槍に鎖かたびら。ひょっとしたらごく初歩的な先込め式の銃はあるかもしれない。字を読める人間はごく限られていて,魔術や魔物といった存在がごく現実的なものとして認識されていて,医者は瀉血以外に治療法を知らない。 現代的な「ファンタジー」はこうした前提を置かない。現代と過去の要素を無差別に混ぜ合わせて成立する。剣と魔術は出てくるが,炸薬入りの弾丸を撃ちまくる銃も同時に出てきたりする。人々は当然のように規格化された工業製品を用い,印刷された書物に接する。やたらと派手な服を着ているが,その生産や流通を支えているはずの社会のあ
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