中東情勢の影響による原材料価格の急騰を受け、食品メーカーがみせている包装の簡素化などの動きが、コンビニエンスストアにも波及している。ファミリーマートは、商品の包装デザインの色数削減などを検討。ローソンはコーヒー容器の蓋をプラスチックから紙に転換していく方針だ。 ファミリーマートは、サンドイッチの包装にあしらわれている緑と青のマーク「ファミマル」を白黒にすることを検討している。弁当の容器は、10種類ほどあった規格を半分に集約する予定。いずれもコストの上昇を防ぐ狙いがある。実施が決定した場合、夏以降に準備ができ次第開始するという。 ローソンでは、店頭レジ横で販売するホットコーヒー用の蓋を、プラスチック製から、紙に切り替えていく方針。一部店舗では導入済みで、2026年度中に順次拡大する。プライベートブランド(PB)のペットボトル容器を2~3割薄くしたり、弁当の容器に巻くプラスチック製の帯を細くし

