2019年8月14日に配信されたWindowsUpdateを適用すると、Windows10全バージョンにて、VBVisual Basic 6 (VB6)で作成したアプリケーション、Visual Basic for Applications (VBA)で作成したマクロ、Visual Basic Scripting Edition (VBScript)で作成したマクロやアプリケーションが応答しなくなり、『invalid procedure call error.』と表示される場合があるという不具合が発生していました。 2019年8月17日以降に配信された下記の『修正KB』(またはそれ以降のKB)を適用することでこの不具合は発生しなくなります。
はじめに スタートトゥデイ工務店 Advent Calendar 2016 13日目の記事です。 本記事では実行可能形式ファイルを作るほどでもない、 ちょっとした処理を書きたいときに便利なVBScriptについて書きます。 VBScriptとは WindowsScriptHostを利用したWindows上の標準スクリプト言語で、 拡張子が[vbs]のテキストファイルを作成すればダブルクリックするだけでも実行できます。 実行ファイルを作成する必要もなく、テキストエディタで記述、修正できるのでどんなWindowsPCでも 環境を準備することなく始めることができます。(2016年12月現在) そんな手軽なVBScriptですが、本稿では少し深く使い込んでみたいと思います。 WebAPIに対して、非同期で通信する WinHTTPの機能を利用することができるので、WebAPIに対して非同期での通信を
Platform Compatibility Analyzerを使用すると、クロスプラットフォームでの互換性に問題がある.NET APIなどをその場その場で見つけてくれる。 連載目次 Platform Compatibility Analyzerは、クロスプラットフォームでの互換性に問題がある.NET APIや使用が推奨されていない.NET APIを見つけてくれるツール。本稿執筆時点(2017年11月6日)ではαバージョンであり、NuGetパッケージとして提供されている。 .NET Frameworkは誕生から既に10年を超えるフレームワークであり、より高度な機能を持つAPIが誕生すると、それらのAPIで古いAPIが置き換えられるという歴史を繰り返してきた(例えば、HttpClientクラスはWebClientクラスとHttpWebRequestクラスを置き換えるものだし、ArrayLis
アセンブリのバージョン情報 .NETアセンブリ(.EXEファイルや.DLLファイル)には、次の画面で示しているようないくつかのバージョン情報を設定することができる。この画面は、エクスプローラでファイルを選択し、そのプロパティを表示させているところだ。 .NETアセンブリ(asmverinfo.exe)のバージョン情報を表示したところ。バージョン情報を表示するには、エクスプローラで.NETアセンブリ・ファイル(.EXEファイルや.DLLファイル)を右クリックして表示されるコンテキスト・メニューから[プロパティ]を選択する。もしくはファイルを選択した状態でショートカット・キー[Alt]+[Enter]キーを押す。するとファイルのプロパティ画面が開くので、その画面の[バージョン情報]タブをクリックすれば、バージョン情報が表示される。
.NET開発の必需品となった「NuGet」。しかし公開ライブラリのインストールにしか使っていないならもったいない。プライベート・リポジトリ機能を活用して、開発現場の作業効率を高めよう。 NuGetのプライベート・リポジトリ機能 マイクロソフトの開発環境向けライブラリ・パッケージ・マネージャー「NuGet」は、Visual Studio 2012において既定でインストールされるようになったことや、マイクロソフト製の公式なライブラリもNuGetで提供されるようになったことなどからも、今や.NET開発に欠かせないインフラになったといえる。 このNuGet、単に「公開されているライブラリを利用するためだけのツール」と捉えていないだろうか。NuGetは公開されているライブラリを利用するだけでなく、パッケージを自分で作成し、公式リポジトリであるNuGetギャラリーにプッシュして公開することも可能である
Windowsには標準でC#とVisual Basic(.NET Framework用のもの。「VB.NET」と呼ばれることもある。以降「VB」)のコンパイラーが含まれているが、それだけでなく「MSBuild」というビルドツールも入っている(以降、ツール名として「MSBuild」、実行ファイル名として「MSBuild.exe」と表記する)。コンパイラーだけではVisual Studioのプロジェクトをビルドできないが、MSBuildを使えばプロジェクトをビルドできるのである。本稿では、コンパイラーとビルドツールの違いを説明し、Visual StudioのプロジェクトをMSBuildでビルドする方法を解説する。 コンパイラーだけではできないこと C#/VBのコンパイラーがあれば、原理的にはどんな.NET Frameworkのプログラムでも作成できるはずである。MSDNの「コンパイラ オプショ
This browser is no longer supported. Upgrade to Microsoft Edge to take advantage of the latest features, security updates, and technical support. Welcome to Microsoft Learn Discover your path Whether you're just starting or an experienced professional, our hands-on approach helps you arrive at your goals faster, with more confidence and at your own pace. Master core concepts at your speed and on y
今回紹介するツール [ツール名]Script Browser & Script Analyzer 1.4 [対象]Windows [提供元]マイクロソフト [ダウンロード先][URL]http://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=42525(マイクロソフト ダウンロードセンター) 管理&自動化スクリプトは、自分で書く前に探せ! Windowsのシステム管理や自動化には、コマンドプロンプト(cmd.exe)上のバッチ(.batまたは.cmd)、Windows Script Host(WSH)スクリプト(.vbsや.jsなど)、Windows PowerShellスクリプト(.ps1など)が利用できます。 「Microsoftスクリプトセンター」(旧称、TechNetスクリプトセンター)では、マイクロソフトの製品チームやユーザー
2013年6月26日から3日間にわたって米マイクロソフト主催の「BUILD 2013」が開催され、ついに「Windows 8.1」の詳細が発表されました。世間的には“モダンUI”に注目が集まりがちですが、実はデバイスドライバ開発も地味に進化しているのです!! そういった意味でも、Windows 8.1の登場により、Windows 8対応のデバイスドライバ開発は今後ますます加速していくことでしょう。 というわけで、本連載では「Windows 8 デバイスドライバ開発入門」と題し、Windows 8対応のデバイスドライバ開発における“知っておくと便利なポイント”を、実践的な観点から紹介していきたいと思います。なお、以降で説明する内容は、Windows Desktop OS、およびWindows Embedded Standard OS用のデバイスドライバ開発に共通した内容となります。 記念すべ
メインページ > C++/CLI プログラミング 一言でライブラリと言っても、従来のC言語で作成されたライブラリと.NET環境(VB.NET、C#、C++/CLI)で作成されたライブラリとがあります。 どちらもファイル形式は*.dllなので、見分けが付きにくいのですが、.NETで作られたライブラリでは.NETのどの言語(VB.NET、C#、C++/CLI)からも使う事ができ、使い方も簡単です。 (C++/CLIで作成したライブラリは引数にポインタなどを用いると互換が取れない場合があります。) .NETクラスライブラリの作成方法ファイル→新規作成→プロジェクトで Visual C++→CLR のクラスライブラリを選択しプロジェクト名を記入しOKボタンをクリックします。 すると、以下のようにcppファイルとhファイルが作成されます。 【DotNetClassLibrary.cpp】ファイル
概要 MS Access には、画像処理用のライブラリがありません。 もちろん表示だけならイメージ コントロールや連結/非連結オブジェクト フレームを使えば済む話です。 そもそもクライアント向けパーソナル DB 製品に高度なグラフィック処理機能を求めるのはお門違い、という意見も昔から根強いわけで、これが正論である点には何の異議もありません。 しかし一方で、DB 連携クライアントツールとして最も広く普及した MS Access にとって、データを取ってきて表形式で表示できればそれでよしとされた無邪気な時代がとうに終わりを告げているのもまた事実です。エンドユーザーから見れば、使うツールの種類などどうでもいい話で、それが業務に必要であれば IE も Acrobat Reader も MS Access も横一線の同じ道具でしかありません。そのとき、MS Access が組み込み機能として備える貧
Visual Studio 2010でユーザー・インターフェイス開発:特集:Visual Studio 2010で社内C/Sシステム開発(前編)(1/3 ページ) 連載目次 「マイクロソフト・テクノロジが強い分野はどこか?」 それはやはり、Visual Basic 6.0(以下、VB6)などにより広く普及した社内向けのWindowsアプリ(=アプリケーション)ではないだろうか。 社内向けWindowsアプリとは、例えば顧客名簿管理システムや見積もりシステム、帳票・レポート出力など、日常業務を簡便にしてくれる仕組みを持つWindows上のシステムのことだ。そういったシステムは、スタンドアロン型の単体アプリではなく、各社員のPC上で動作し、データベース・サーバにアクセスすることで各アプリ間のデータ共有を実現する、C/S(クライアント/サーバ)型のシステムであることがやはり多いのではないだろうか
~ 第 2 回: 新しいサイド バイ サイド技術 ~ Shozo Arai (荒井 省三) マイクロソフト株式会社 デベロッパー・マーケティング本部 February 7, 2002 目次 はじめに COMCTL32.DLL バージョン 6 ActiveX DLL でのサイド バイ サイドの利用 まとめ 次回について はじめに 前回は Windows XP の視覚スタイルの概要と Visual Basic 6.0 を使って 視覚スタイルを利用した Visual Basic アプリケーションの作成方法と問題点を説明しました。今回は、視覚スタイルの裏側で活躍している COMCTL32.DLL バージョン 6 や Windows 2000 から更に進化したサイド バイ サイド技術の説明と Visual Basic で作成する ActiveX DLL において、どのような恩恵があるかを説明いたしま
対象ソフトウェア:Windows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10、Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016、.NET Framework 1.0/1.1/2.0/3.0/3.5/4/4.5/4.5.1/4.5.2/4.6/4.6.1/4.6.1/4.7/4.7.1 .NET Framework対応アプリケーション(.NETアプリケーション)を利用するには、対象コンピュータに.NET Frameworkを展開(インストール)する必要がある。 この展開作業における厄介な問題の一つは、.NET Frameworkに何種類ものバージョンがあって混乱しやすいことだ。展
■ はじめに 今年(2007年) 1 月末にマイクロソフト社が発売した Windows Vista は今なお様々な話題を集めています。 発売から半年余を経た現在、普及率はまだあまり高くありませんが、現在主流の Windows XP は 販売もサポートも次第にフェードアウトしてゆく運命にあり、今後 Windows 用プログラムの開発を行う際には Vista での動作に留意する必要があります。 Vista 初出の仕様のうち、一般のアプリケーション開発者にとって最も重要なものは次の二点と言えるでしょう。 UAC (ユーザアカウント制御) による管理ユーザ権限の抑制 JIS2004 対応に伴う日本語文字セットの拡張 随所で取り沙汰されているように、旧バージョンの Windows や他のプラットフォームとの間でテキストデータをやりとりする 上で後者は悩ましい話題です。しかし、前者への考慮が不十分なプ
このページ内の検索ができます。(AND 検索や OR 検索のような複数のキーワードによる検索はできません。) タイトルバーなしウインドウ(VB6.0) [No.8の個別表示] サンプル投稿用掲示板 VB2005 ~ 用トップページ VB6.0 用 トップページ 日時: 2007/07/15 15:16 名前: 花ちゃん *********************************************************************************** * カテゴリー:[フォーム][][] * * キーワード:ウィンドウ,Form,キャプション,ControlBox,BorderStyle, * ********************
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く