先週の金曜日に戸籍の附票並びに住民票の閲覧制限を両親に対して行いました。 分籍は入籍・転籍前に済ませていたんですが、許可が難しいと思っていてなかなか出来なかったんですよね。 親は附票の取り寄せとかの知識無いだろうし…。と思ってました。 それが、ふとした事情から捜索願を出された→警察から戸籍の附票を取り寄せたほうが良いとアドバイスされたようだと極秘に連絡を取っている妹から教えてもらいまして「戸籍の附票の閲覧制限」をするしかないと思いました。 これから先、親からの虐待、毒親という存在の影響で戸籍の附票・住民票の閲覧制限(戸籍ロックとも検索ワードでは出てきます)をしようと考えている人の参考になればいいなと思います。 まず、その緊急事態を妹から知ったのは夜だったので戸籍の附票閲覧制限について調べました。 住民票ガイド ここだけ見ると、所謂「毒親持ち」にこの制度は利用できないんじゃないかと心配になり
心と体の性別が一致しない性同一性障害との診断を受け、女性から男性に戸籍上の性別を変更した夫が、第三者の精子を使って妻との間に人工授精でもうけた子を、法務省は「嫡出子(ちゃくしゅつし)とは認めない」との見解を示した。全国で6件の出産例を把握、非嫡出子(婚外子)として届けるよう指示した。だが、同じ人工授精でも夫が生来の男性の場合は嫡出子として受理しており、「法の下の平等に反する」との指摘が出ている。 性同一性障害者が自ら望む性別を選べるよう、2004年に施行された特例法に基づき、兵庫県宍粟(しそう)市在住の自営業Aさん(27)が戸籍を「女」から「男」に変更したのは08年3月。翌月、妻(28)と結婚した。男性としての生殖能力はないため実弟から精子提供を受け、妻が体内受精で昨年11月に男児を出産した。 市役所に「嫡出子」として出生届を出そうとしたところ、宍粟市はAさんの性別変更を理由に受理を保
このブログでも何度か戸籍制度の困った面を書いてきましたが、廃止への動きがあるようです。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090920AT3S1901019092009.html 民主党の議員による戸籍制度の廃止をめざす議員連盟が来月発足とか。 はっきり言って、大きく期待したいです。 こういう動きに対して「戸籍は長く続いた日本の伝統」などと言う輩がいるようですが、それは「長く続いた“悪しき”伝統」ですから。戸籍制度は百害あって一利無しです。 ついでにここで離婚・再婚に伴う困った事例をまた一つを挙げておきます。 仮に夫を戸籍筆頭者とする夫婦が離婚した場合、妻がその戸籍を出ることになります。もし子供がいて子供の親権は妻が取っても、取りあえず子供はそのまま夫の戸籍に残ります。(妻の戸籍に移すには家裁の許可が必要。でも、妻が旧姓に戻っていて、子が姓を変えたくな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く