「ゼロ回答どころかマイナス回答だ」――。8日の参院予算委は、森友問題をめぐる財務省の決裁文書改ざん疑惑で空転。野党が集中審議への出席を拒否し、テレビ中継が入る中での異例の「空回し」となった。財務省の往生際の悪さには“呆れるを通り越して怒り”しかないが、公文書改ざん疑惑は森友だけじ…
「ゼロ回答どころかマイナス回答だ」――。8日の参院予算委は、森友問題をめぐる財務省の決裁文書改ざん疑惑で空転。野党が集中審議への出席を拒否し、テレビ中継が入る中での異例の「空回し」となった。財務省の往生際の悪さには“呆れるを通り越して怒り”しかないが、公文書改ざん疑惑は森友だけじ…
かつて「一億総中流」が信じられた時代を経て、「格差社会」という言葉が語られ始めたのは2006年。しかし、格差拡大はすでにバブル時代から始まっていた。今や平均年収186万円の低所得者層「アンダークラス」は、900万人を超え、確実に「階級社会」へと変化してきている──。最新のSSM調査(社会階層と社会移動全国調査)や2016年首都圏調査の分析から明らかになったのは、現代社会の悲惨な実態だった。今年1月の発行以来、大きな反響を呼んでいる『新・日本の階級社会』(講談社現代新書)について、著者の橋本健二さんに話を伺った。 雑誌や新聞でも紹介され、話題沸騰中! ──発売後約1ヵ月で、累計発行部数5万部を突破しました。『新・日本の階級社会』が今これだけの注目を集めていることについて、どう思われますか? いろいろな意味で機が熟したのだと思います。私が著書で「アンダークラス」という言葉を使うようになったのは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く