身長高くする「脚延長術」の第一人者、上海の医師中国・上海（Shanghai）郊外のクリニックで、脚延長術を受け固定器をはめられた患者の足のレントゲン写真を見せるBai Helong医師（2010年3月30日撮影）。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【4月28日 AFP】中国・上海（Shanghai）郊外のクリニックで、整形外科医のBai Helong医師は、医師は机の上に足を乗せるとズボンをまくり上げ、背を高くしたいと望む患者が切断されるという膝下に印をつけた。 Bai医師は、この15年間で、14～55歳の約3000人に対し、身長を高くする「脚延長術」を施術した。患者の国籍は、中国人、米国人、ドイツ人、日本人と多岐にわたる。その約半数は、単に「背が低いのがいや」との理由で、手術を受けた。手術代は7万5000元（約102万円）だ。 ■8か月で足長に 「わたしは、今やこの業界の権威ですよ」と胸を張るBai医師は、自身が開発
