ホワイトハウスで開催されたイスラム教徒のラマダン(断食)明けの夕食会でスピーチをするバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2010年8月13日撮影)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【8月15日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は13日、2001年9月11日の米同時多発テロで崩壊した世界貿易センター(World Trade Center)ビル跡地「グラウンド・ゼロ(Ground Zero)」近くにイスラム教のモスクを建設する計画を支持する意向を示した。これについて、同国では宗教の自由と、同時多発テロの被害者への配慮について、議論が巻き起こっている。 オバマ大統領は、ホワイトハウスで開催されたイスラム教徒のラマダン(断食)明けの夕食会で、「この国の誰もが信教の自由を保障されている。ロウアーマンハッタン(Lower Manhattan)の私有地