タグ

2011年11月1日のブックマーク (7件)

  • 小金井市長が引責辞任 ごみ処理費発言めぐり周辺自治体と摩擦 - MSN産経ニュース

    東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は1日、周辺自治体や一部事務組合に委託している可燃ごみ処理の費用を、4月の市長選で「ムダ遣い」と表現したことが原因で委託先との関係がこじれ、ごみ収集が滞る恐れが出た責任を取るとして、市議会に辞職届を提出した。議会は12日付の辞職に賛成多数で同意。公職選挙法の規定で、50日以内に市長選が行われる見通し。 「悩みに悩んだ末の決断です」。就任からわずか半年で辞任に追い込まれた佐藤市長は1日、市役所で記者会見を開き、辞任の決断に至った経緯を説明し市民に謝罪した。 小金井市は、調布、府中両市と運営していた二枚橋焼却場を老朽化から平成19年に閉鎖。新処理場の建設が進まないことから、周辺自治体などに可燃ごみの処理を委託してきた。 佐藤市長らによると、市長選での発言がきっかけで、周辺自治体との関係が悪化。ここ数カ月は発言の撤回と釈明、周辺自治体などへの謝罪と支援要請に追

  • 世田谷の高放射線量、原因ラジウム?地中に薬瓶 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都世田谷区八幡山のスーパー敷地内外から高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は1日、放射線の原因は地中の「ラジウム226」の可能性が高いと発表した。 また深さ約40センチの地点で毎時40ミリ・シーベルト(4万マイクロ・シーベルト)の高い放射線量が測定されたことを明らかにした。40ミリ・シーベルトは一般住民の平常時の「年間被曝(ひばく)線量限度」の40倍に相当する。 文科省によると、地表から約40センチ掘ったところに薬瓶が1あり、この地点の放射線量が毎時40ミリ・シーベルトあった。その真上の地表では1ミリ・シーベルトだった。放射線量が極めて高いため慎重に作業を進めており、瓶は2日以降に取り出す。 同区は「局地的に数値が高いだけで、周辺環境に影響はない」としているが、土壌の除染などが必要で、作業期間は当初予定の2週間を超える可能性もある。

  • asahi.com(朝日新聞社):世田谷・八幡山の高線量はラジウム 文科省調査 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  東京都世田谷区八幡山1丁目のスーパー付近で検出された高い放射線量について、文部科学省などが1日に調査したところ、ラジウム226が原因物質の可能性が高いことが分かった。ラジウムが崩壊してできる物質に特徴的な放射線が検出された。東京電力福島第一原発の事故で放出されたものではないと考えられる。  文科省や世田谷区などによると、高線量が見つかった2カ所のうち、店の敷地内の毎時110マイクロシーベルトの地点を掘削した。土壌から放出されるガンマ線のエネルギーを測ると、ラジウムが崩壊して生まれる別の物質が検出されたという。 関連リンク高線量地点の掘削11月1日から 世田谷のスーパー(10/31)世田谷の高放射線検出、31日にも掘り返して調査(10/29)東京・世田谷で110マイクロシーベルト スーパー付近(10/28)

  • 【コラム】インド・中国への羅針盤 (31) いくら技術や安全性を売り込んでも……今のインドに新幹線はムリ | 経営 | マイコミジャーナル

    この時期のインドの最大の話題はディワリである。インドの新年を「光の祭典」で祝う。日の正月もそうだが、この日のために買い物をし、着飾り、正月を祝う。直前の「ディワリ商戦」は商店にとっての最大の稼ぎ時である。ディワリが始まる時には実家に帰り、家族で新年を祝う。ここまでは日の正月も中国の春節も同じである。しかしインドのディワリは「光の祭典」である。元々は敬虔かつ宗教的な儀式だったのだと思うのだが、我々のような外国人にとっては1年で最も危険な時期となる。路地という路地で爆竹が鳴り、空にはロケット弾が飛び交う。いや、飛び交うのならまだいいのだが、そのうちロケット弾の水平射撃が始まる。それも四方八方からである。 ディワリで飛び交うロケット弾 総スカン状態の中でのF1インドGP開催 インドファンの筆者といえど、この時期だけはインドには行きたくない。 10年前に一度だけディワリを経験した。街に行っても

  • 自民:衆院保有地、契約なく無料使用 党本部隣接地 - 毎日jp(毎日新聞)

    自民党が、党部(東京・永田町)に隣接する衆院保有地(約1320平方メートル)を賃貸契約せず長期間、無料で駐車場に使っていることが分かった。街頭演説用車両などを止め「占有」の状態。党部の土地(約3280平方メートル)も国有地だが、財務省によると年間約9000万円の賃貸契約を結んでいる。衆院分の無料使用は不透明さが指摘されそうだ。 自民党事務局は「東京五輪関連の道路計画で党部が移転対象となったため、1964年から国有地の貸し付けを受けることとなった。同様の経緯から衆院の土地も、衆院との取り決めに基づく権原に従って使用している」と説明している。 衆院事務局は「党部を訪れた公用車の駐車用に認めている」と問題視しておらず、今後も賃貸契約を結ぶ予定はないという。 だが、自民党所属議員らが私有車両の駐車にも使っているのが現状だ。道沿いの門は閉じられて党部側からしか入れず、玄関前から続く舗装に車

  • 支援の重み認識甘く : 小金井 ごみショック : 企画・連載 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「収集停止を絶対に回避するため、重い決意で臨んでいる」。小金井市の佐藤和雄市長(54)は10月に市内で開かれたタウンミーティング(市民説明会)で力説した。しかし、見通しは明るくない。 発端は今年4月の市長選。周辺市に依頼しているごみ処理の費用増加分について、佐藤市長が「ムダ使い」と主張。これが引き金となり、2011年度に市が見込む「可燃ごみ」の総量1万3500トンのうち、約4割の引受先が決まっていない。 市内で収集したごみは現在、多摩川衛生組合(稲城、府中、国立、狛江市)が処理しているが、11月15日頃までには引受枠の8000トンに達する見通しだ。市内にはごみの一時保管所がなく、引受枠の上限に達した時点でごみ収集をストップさせざるを得ない。 ■ 小金井市が周辺市に可燃ごみの処理を全面的に依存するようになったのは、旧二枚橋焼却場の老朽化で稼働が停止した後の2007年度から。以後4年間で小金井

  • 小金井市長、ゴミ収集危機で引責…辞意表明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都小金井市の佐藤和雄市長(54)は1日、自らの選挙戦での言動をきっかけに、可燃ゴミ収集停止の恐れが出ている問題の責任を取る形で、市議会議長に辞表を提出した。 地方自治法では、市長が20日以内に退職する場合は議会の同意が必要と定めている。佐藤市長の辞職は、1日午後にも開かれる市議会で諮られる予定。 佐藤市長は今年4月の統一地方選で初当選。市長選の選挙公報などで、可燃ゴミの焼却を依頼している周辺自治体に支払うゴミの委託処理費の増加分について、「ムダ使い」などと指摘したため、周辺市の反発を招いた。今年度排出見通しの可燃ゴミのうち未契約だった約5500トンの搬出先がいまだ決まらず、今月半ばにも収集停止の恐れが出ていた。