道路との段差を解消するために設置する「段差スロープ」。ホームセンターなどで簡単に購入できる屋外用品ですが、設置の仕方によっては法律に抵触して、罰せられることもあるようです。どのようなケースで違反になるのでしょうか。 住宅の敷地内の段差や、歩道と車道の高さの違いを解消するために「段差スロープ(駐車スロープ)」と呼ばれる物が設置されているのを見かけることがあります。 しかし、設置の仕方によっては法律に抵触する可能性があるといいますが、どのようなケースで違反になるのでしょうか。 段差スロープは、「段差解消プレート」、「乗り入れブロック」などと、名称は商品によってさまざまで、ホームセンターやネット通販などで簡単に購入することができます。 サイズは5cm、10cm、15cmとさまざまな段差の高さに対応しており、材質もゴム製や金属製、コンクリート製など種類も豊富です。 用途もクルマ用だけでなく、バイク