クリスマスイブの24日、関西空港では、航空会社の社員がサンタクロースにふんし、お菓子を配ったり、ハンドベルを演奏したりして、クリスマス気分を盛り上げました。 関西空港の国内線の到着ロビーでは、朝からサンタクロースの帽子をかぶった航空会社の社員が利用客を出迎え、チョコレートをプレゼントしました。 搭乗手続きを行うカウンターの近くに飾られた特製のクリスマスツリーの前では15人余りの社員が2か月練習してきたというハンドベルを演奏し、クリスマスソングを披露しました。 イベントには地元の保育園児たちも加わり、かわいらしいダンスや演奏でクリスマス気分を盛り上げていました。 訪れた人たちは手拍子を打ったり、写真を撮ったりして楽しんでいました。 ヨーロッパへの新婚旅行から帰ってきたという夫婦は「すてきな演奏でクリスマス気分を楽しめました。日本に帰ってきてすぐによいプレゼントをもらいました」と話していました