ブックマーク / jp.ign.com (3)

  • スイッチ版『スーパーマリオ 3Dワールド』から学ぶ「約7年前のゲームをおもしろくする職人芸」―― あるいは「文章化しにくいおもしろさの問題」

    「ほとんど同じゲームを遊んだはずなのに、得られた体験がかなり違う」という経験をしたことはあるだろうか。私の場合、2021年2月12日にNintendo Switchで発売された『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』がそれにあたる。 作は2013年11月にWii Uで発売された『スーパーマリオ 3Dワールド』に新モード「フューリーワールド」などの要素を追加して移植した作品だ。にも関わらず軒並み高評価で(IGNでは7点だが9点以上をつけるメディアも多い)、約7年前のゲームなのに受け入れられている。 古いゲームなのに陳腐化しない理由は複数あり、ひとつは作が特殊な作品かつ後継作が出ていないから。そしてもうひとつ重要なのが、Switch版には実は職人芸ともいえる小さな差が仕込まれており、それが大きなおもしろさを生んでいるのだ。 Wii U版は投げ出したのに、なぜか楽しくクリアで

    スイッチ版『スーパーマリオ 3Dワールド』から学ぶ「約7年前のゲームをおもしろくする職人芸」―― あるいは「文章化しにくいおもしろさの問題」
    vraid
    vraid 2021/02/23
    これ数値にしたら5%とか10%の差でしかないはず。まさに職人芸だが、コース設計に直結するので製作中に変えたら反発は必至。でも触り心地がいいゲームには大体ディレクターが最後まで調整している逸話があるんだよな。
  • 家庭用ゲーム機版『サイバーパンク2077』レビュー

    私もIGN USのレビュー担当と同じように、PC版『サイバーパンク2077』をとても楽しむことができた(IGN JAPANのレビューも確認してほしい!)。だが、初期型PlayStation 4、もしくは初期型Xbox Oneでプレイする『サイバーパンク2077』はまったく別のゲームと言えてしまう低品質さだ。技術的な不具合だらけであり、性能が低いハードで動作していることを考慮しても、まず販売してはいけないような代物だ。あまりにも問題が多いために、戦闘、ドライブ、ストーリーテリングといった作の要素の魅力が認識できないほどに壊されてしまっている。あまりにもフレームレートが安定せず、私はプレイしたあとに誇張抜きで吐き気も催すほどだった。家庭用ゲーム機版『サイバーパンク2077』は当にひどいものであり、CD PROJEKT REDがメディアに家庭用機版のレビューを行わせなかったのは、意図的ではな

    家庭用ゲーム機版『サイバーパンク2077』レビュー
    vraid
    vraid 2020/12/16
    CSがx86のPCもどきになった当時は、ハードの世代交代はなくなるか非常に柔軟になるのだろうと思っていたが、そんなことはなかった。ソフトの進化が古いハードを置き去りにする形で交代が行われる。
  • 任天堂、Joy-Conのドリフト問題を正式に謝罪

    Nintendo SwitchのJoy-Conが操作をしていないのに勝手に動いてしまう“ドリフト問題”について、任天堂が正式に謝罪した。しかし、現在米国で集団訴訟が行われていることから、同社は詳細なコメントは差し控えた。 6月26日に開催された株主総会の質疑応答にて、「Joy-Conに関して、お客様にご迷惑をおかけしていることをお詫び申し上げます」と任天堂の古川社長は話している。「製品の改良については継続的に取り組んでいますが、Joy-Conは米国で集団訴訟の対象となっており、係争中の案件になりますので、具体的な対応については回答を差し控えたいと存じます」 Joy-Conのドリフト問題は、3年前のSwitch発売時から存在した問題だ。去年、米任天堂のJoy-Conの修理を無料で提供したり、返金を行なったが、2020年の今でも大きな問題であることには変わりはない。 去年、米国の法律事務所Ch

    任天堂、Joy-Conのドリフト問題を正式に謝罪
    vraid
    vraid 2020/07/01
    株主総会の質疑でスイマセンと言ったって程度の話で対応表明とかは無し。いま直すと非を認めたことになって集団訴訟で負けるんだろうか。ドリフトと有線ヘッドホンはSwitchの汚点なので、早くなんとかして。
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