こんばんは、きんどるどうでしょうです。KindleDirectPublishing、いわゆる個人出版で活躍する著者へのインタビューをお送りする”KDP最前線”。第53回は、「18歳、19歳、20歳の安部公房」を執筆した”岩田英哉”さんのインタビューを掲載します。 岩田英哉「18歳、19歳、20歳の安部公房」 ほとんど考察されることのない、10代の安部公房のエッセイと論文を論じて、安部公房の20歳以降、晩年に至るまでの基礎が、この10代につちかわれたことを、安部公房自身の言葉を参照して、丁寧に論じ、論証しました。 安部公房という芸術家を真に理解するためには、10代の詩と散文を読むことは必須です。あなたのご感想をお待ち致します。 『何が苦しみであり、悲しみであったのか、何が関心と興味の中心であったのか』 戦後文壇の巨匠”安部公房”の学生の頃の文章を考察し、安部公房とはなんなのかを理解することを