米Amazon.comが中小書店でKindleを販売する「Amazon Source」を発表したが(eBook USERの記事)、書店側では歓迎しない意見も多いようだ(Melville Houseの記事、 BBC Newsの記事、 本家/.)。 Amazon Sourceでは、AmazonがKindleを書店に卸して書店が販売する。書店で販売されたKindleでユーザーが電子書籍を購入すると、販売後2年間は書店に電子書籍代金の10%が支払われるという。Amazonは、顧客が電子書籍とお気に入りの地元の書店、両方を利用できるなどとしているが、書店の経営者にはあまりアピールしなかったようだ。Amazon Sourceに対する書店経営者の意見を集めたニューヨークの独立系出版社Melville HouseのWebサイトには、「オリーブの枝に見せかけた短剣」「Amazonが書店に送り込むトロイの木馬