Adobeは、ニューヨークで開催のStreaming Media East 2009カンファレンスの一環として、同社が4月に初めて発表したオープンソースのFlashビデオプレーヤーフレームワーク「Strobe」を公開した。Strobeは、2009年の第3四半期に利用可能となる見込みだ。 Adobeが「Strobe」の発音を調整して韻を踏むようにしているのではないかと思った人もいるだろうが、そうではない。良かった。 Strobeについて説明すると、これはAdobeのFlashテクノロジに基づいた付属プラグイン向けの製品であり、アーキテクチャである。企業がYouTubeなどに頼らず自社でオンラインビデオをホスティングしたい場合に、Strobeを使えば、カスタムビデオプレーヤーをさらに簡単に構築できる。 AdobeのFlashディストリビューションプロダクトマネジメント担当ディレクターであるJe
PCからテレビへ。Adobe Systemsは、リッチなウェブアニメーションや動画を、コンシューマーのリビングルームにまで届けたいと考えている。 Adobeは米国時間4月20日、同社の「Flash」マルチメディアプラットフォームの最新バージョンを発表した。この最新バージョンでは本質的に、Flashテクノロジが、インターネットに接続されたテレビ、セットトップボックス、Blu-ray Discプレーヤー、そのほかのデジタル家電製品の中に組み込まれることになる。テレビや家電製品用に最適化されたFlashの主な目的は、視聴者が高解像度(HD)の動画、インタラクティブアプリケーション、新しいユーザーインターフェースを、テレビで直接見ることができるようにすることだ。 Adobeは今回の発表の一部として、このテクノロジの利用を計画している多くのパートナーを明らかにした。その中には、Intel、Comca
アドビ システムズは1月29日と30日の2日間、プライベートカンファレンス「Adobe MAX Japan 2009」を開催した。本誌はこのイベントに合わせて来日したAdobe SystemsのCTO(最高技術責任者)、Kevin Lynch氏とマンツーマンでインタビューする機会を得た。Lynch氏に同社の戦略やアプリケーションの将来像について話を聞いた。 Adobe MAX Japan 2009の基調講演で、Adobeはいわゆる「クラウド」上のサービス展開を強化する考えを打ち出しました。クラウドではインフラの整備が重要になりますが、Microsoftのデータセンターは100万台規模、Googleは300万台規模と、サーバ台数に関する予測の数字を耳にする機会があります。Adobeが抱えているクラウドの規模はどの程度なのですか? かなりあると思います(笑)ただ、我々はサーバの台数やインフラの
「オリジナルのWebデザインをしたいけど、いまいち配色センスがなくて困る」「いつも好きな(得意な)色の組み合わせばかりでデザインしてしまう」「でも色彩理論を勉強するのは面倒だ」。 そんな人にぜひおすすめしたいのが、アドビ システムズが提供しているオンラインサービス「Adobe Kuler」(クーラー)だ。Kulerは、さまざまな色の組み合わせ(配色パターン、Kulerでは「テーマ」と呼ぶ)をWebブラウザー上で作成し、保存・公開もできる、ちょっと変わったサービス。いわば“みんなの力”で作られたカラーチャート集ともいえるもので、すでに7000種類以上(2009年1月現在)ものテーマが公開されている。利用料は無料だが、保存などの機能を使うにはAdobe IDが必要だ(以降の説明はログインしているものとして進める)。
年末に「情報ダイエットというからには、Twitter も減らすべきでは?」と思いこんだ末に follow している人を大幅に減らしたことがありました。この判断は間違っていました。TweetDeck を使っていれば、そんな必要はなかったからです。 Adobe Air 環境の Twitter クライアントである TweetDeck はアメリカでは人気が高いのに、話題になった当初の段階で日本語が表示できなかったせいか、日本ではいまいち使われていないようです。 しかし今では「Settings → Color/Fonts」のタブを開いて、“International Font / TwitterKey” ボタンを有効にすれば日本語の表示も送信も問題なくできます。 ではなぜ TweetDeck が便利かというと、次の3つの機能が組み込まれていて、たとえ大勢の人を follow していたとしてもかかる手
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く