【読売新聞】
【読売新聞】 政府がAI(人工知能)関連の国内事業者向けに策定を進めるガイドライン(指針)の原案が判明した。全ての事業者が共通して考慮すべき指針として「公平性」「透明性」などの10原則を掲げたのが特徴で、有識者会議「AI戦略会議」で
50年前、原発の安全問う 双葉高生が当時の校内新聞で特集 創立100年の年、再び世に 福島県双葉町 2023/10/24 10:11 50年前に執筆に関わった「双高新聞」を手にする官林さん 半世紀前の1973(昭和48)年11月17日に発行された双葉高の校内新聞「双高(ふたこう)新聞」に、原発の安全性を問う特集記事が掲載されていた。東京電力福島第1原発事故で栃木県に避難している同窓生が、福島県双葉町の自宅で見つけた。すでに1号機が営業運転を始めていた中、原発設置についての地域の意向をアンケートで浮き彫りにし、当時の住民の思いが垣間見える。高校は創立100年を迎えた。携わった同窓生は「休校中の母校の節目に、当時の高校生が持っていた問題意識を知ってほしい」と呼びかけている。 発行した年に東電福島第1原発の双葉町側敷地で6号機が着工した。こうした時代背景を受け、新聞部が特集を組んだとみられる。通
秋篠宮さまと悠仁さま(宮内庁提供)この記事の写真をすべて見る ここ連日、悠仁さまに注目が集まっている。秋篠宮家の長男、悠仁さまが筑波大付属高校(東京都文京区)の入学試験に合格し、4月から進学する。しかし吉報がもたらされた日に、悠仁さまのコンクール入賞作文で引用元を明記せずに酷似した文章があったと週刊誌が指摘。宮内庁も認めた。果たして悠仁さまの高校生活に影響はないのか。 【結婚会見写真】眞子さんが発言している時の小室圭さんの鋭い表情はこちら * * * 問題となったのは、「小笠原諸島を訪ねて」と題された作文。小学校5年生の時に紀子さまと小笠原諸島を訪れた際の豊かな自然や住民との交流についての思い出をつづったものだ。 昨年に学校の夏休みの課題として、北九州市文学館が主催する「子どもノンフィクション文学賞」に応募。悠仁さまの作文は、中学生の部で佳作に入選し、表彰式にオンラインで出席して
10月31日に衆議院選挙の投開票が行われます。選挙のたびになぜ若者の投票率が低いのか話題になります。しかし「若者」といっても、10代後半から20代の意識や生活は多様です。今回は選挙に行かない理由について、若者に話を聞きました。 生活に不満でも投票には行かない 「今の生活はまったく満足していない。お給料もそうだし。仕事ばっかりだから、全然楽しくない。何のために生きているんだろうって思っちゃう」 優花さん(20歳、以下すべて仮名)は大学へ進学せず首都圏で働いています。週6日、朝早くから夜遅くまで長時間労働をしていますが、投票が現状を変える手段だとは思えません。 「興味がないし、どの人がどうとか調べたこともない。議員さんにいいイメージはない。テレビで国会が映ってて、その時に居眠りしてたり。選挙に行っても、自分の生活は変わらないと思う」 高校卒業後、地方で製造の仕事に関わる美咲さん(20歳)も、残
アメリカの名門大学に編入したのに…がっかり? 脱北者で人権活動家のパク・ヨンミ(27) は、現在ニューヨークに在住し、難関エリート校のひとつであるコロンビア大学に通っている。2016年に韓国の大学から編入したのだ。 彼女がアジア圏だけでなく、欧米諸国でも注目を集めたきっかけは、2014年の国際会議でのスピーチだった。 彼女はアイルランドで開かれた18~30歳の若者による国際会議「One Young World」に参加し、壇上で涙ながらに北朝鮮の悲惨な実情や、常にレイプや死と隣り合わせだった中国での脱北生活について語った。その様子は世界中で報じられ、英メディアBBCが毎年発表する、世界に影響を与えた「100人の女性」にも選ばれた。
ことし4月、政府が「従軍慰安婦」という用語は誤解を招くおそれがあるとして、「慰安婦」という用語を用いることが適切だとする閣議決定をしたことを受け、文部科学省が社会科の教科書を発行する会社に対し記述の訂正申請に関する異例の説明会を開いていたことがわかりました。 政府はことし4月、慰安婦問題をめぐり「従軍慰安婦」という用語を用いることは誤解を招くおそれがあるとして「慰安婦」という用語を用いることや、太平洋戦争中の「徴用」をめぐって、「強制連行」や「連行」ではなく「徴用」を用いることが適切だとする答弁書を閣議決定しました。 これを受け文部科学省は先月、中学の社会科や高校の地理歴史、公民科の教科書を発行する会社を対象にオンラインで説明会を開催し、15社の担当者が参加する中、閣議決定された見解について説明したということです。 教科書の記述をめぐっては、2014年の検定基準の改正で歴史や公民などで政府
「きのこ雲の下にいたのは兵士ではなく市民でした。罪のない人たちの命を奪うことを誇りに感じるべきでしょうか」-。福岡県大牟田市の高校3年生、古賀野々華さん(18)が、米国の高校に留学していた5月、校内向けの動画で、原爆のきのこ雲を模した高校のロゴマークに異を唱えた。動画はインターネット上で拡散し、広く話題に。1年間の留学を終え、6月に帰国した古賀さんは「批判を恐れずに、自分の意見を伝えることの大切さを学びました」と振り返った。 留学先は米ワシントン州リッチランドにあるリッチランド高。町では戦前、長崎に投下された原爆のプルトニウムが生産された。原子力の生産や技術の研究が町の発展に寄与し、核関連産業が町の経済を支えてきた。 同校のロゴマークは「R」の文字にきのこ雲を模したもので、パーカやジャージーなどあらゆる学用品にあしらわれている。 「原爆を、こんなふうに扱っていいの?」。留学後に町の歴史を知
▽話題になるわりには読まれていない教育勅語 2月に刊行された、高橋陽一『くわしすぎる教育勅語』を担当しました。 国会での失効決議から60年あまりを経て、いまなお話題にのぼることの多い教育勅語ですが、このごく短い文章の内容を、読めていない人があまりに多すぎる、というのが企画の端緒でした。 いわく、「ふつうの道徳が書いてあるだけ」とか、「国際的な協調を重んじる」と書いてあるとか、「国民を戦争に駆りたてるのが目的」などなど文意に反した解釈がされています。使われ方の経緯においても、「当時にあってはごく穏当」「昭和期に使われ方が熱狂的になっただけ」というような、事実に反する解説が何度もくりかえし流布されています。 以下のコラムで、著者の高橋陽一さん自身が、報道や論文への違和感を語っています。 「だれも教育勅語を読んでいない?」 教育勅語には何が書かれているのか、その一字一句をつまびらかに解き明かし、
はちへお🇻🇳 @hachiheo ミスベトナムは凄いぞ、少数民族・エデの貧しい家の出身で、「お金がない」とか「結婚しろ」とか言う親の反対を押し切って小・中・高と勉強を続けて、サイゴンに出てアルバイトをしながら専門学校に通って銀行に就職して、その時の同僚の勧めでモデルの道に入った人なの。 2018-12-16 22:21:57 はちへお🇻🇳 @hachiheo ヘンさんの村では13、4歳で結婚するのが珍しくなくて、当然出産も早いから学校になんか行けなくて(そもそも貧しいし)、でもヘンさんは教育の大切さを分かっていたから、周りの反対を押し切ってひたすら勉強を続けた。その結果がサイゴンの銀行に就職。中学までベトナム語を話したこともなかった人が。 2018-12-16 22:24:43 はちへお🇻🇳 @hachiheo サイゴンで専門学校に通う傍らしていたアルバイトはいわゆる「おしん」
この記事は以下の構成になっています。 1. はじめに 2. ジェンダーギャップ指数で教育項目はどのように評価されているか? 3. ジェンダーギャップ指数の教育項目の問題点 4. 日本の教育にジェンダー問題は存在しないのか? 5. 女子教育問題の見落としが致命傷になる理由 1. はじめに 世界経済フォーラムからジェンダーギャップ指数とかいう使えない指標が発表されて、日本の順位は酷い、こういう対策が必要だ、という記事がバズってみんなが憤慨し、年明けにはみな忘れている、という恒例行事が始まりましたね。今年もそんな提言でバズってはダメだろうという記事がバズっていたので、ちょっとこの使えない指標についてくさしておこうと思います。 この手の世界ランキングがどうしようもないものになってしまうのは、世界大学ランキングを事例に現代ビジネスで解説したことがあるのでそちらも是非どうぞ→日本人がほとんど知らない「
第193国会における教育勅語の教材としての使用に関する一連の政府答弁には、 重大な問題が含まれていると指摘されています。日本教育学会は、教育現場に無 用な混乱が持ち込まれることのないよう、教育学の視点からこれまでの研究蓄積 も踏まえ、ワーキンググループにおいて問題を整理しました。 報告書では教育勅語とは何だったのか、どのように使われたのか、戦後改革で はどのように処理されたのかなど、これまでの歴史をまとめるとともに、現在の 学習指導要領・教科書での扱われ方、第193国会での政府答弁等をめぐる問題点に ついて明らかにしています。その上で、教育勅語を今日の公教育で肯定的に使用 することはできないという基本的な観点を教育学の立場から示しました。 報告書には、その趣旨を簡潔に示したQ&A集、およびこの問題に関する基本資料 も収録しました。 是非とも広くご活用下さい。 「教育勅語の教材使用問題に関す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く