Vリーグ機構が18・19シーズンを目標に新たなリーグ「スーパーリーグ」の立ち上げを計画していることがわかった。新リーグに参加するチームは、バレーボール事業が主体の独立法人である必要があり、チームの実質”プロ化”だ。既にVリーグに所属する男女チームに説明を行った。20日に正式に発表する。新リーグ参入チームは、11月末までに表明し、来年4月末までに地元自治体の協力やスポンサー獲得などを取り付ける必要がある。日本のバレーボールリーグは、過去にプロ化を図ったことがあったが、とん挫した過去がある。今回再びプロ化へ舵を切り、無事に出航できるのか、日本のバレーボール界は大きな正念場を迎える。 Vリーグ機構が大変革を掲げた。現行のVリーグとは切り離した「スーパーリーグ」の立ち上げを構想する。リーグ参加チームは男女共、最低6チームから最大12チーム。10チームを超える場合は東西地区に分けたカンファレンス制も