国立国会図書館では、1月6日にシステムの全面更新を行いました。システム更新後、数回のシステム障害が発生し、利用者の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。 システム障害の原因について調査しておりましたが、この度判明いたしました。 今回のシステム更新の目的およびシステム障害の原因については、以下をご覧ください。 新システムの導入に伴い発生した障害の原因について(PDF file:85KB)
国立国会図書館は、1月25日(水)から「藤山愛一郎政治談話録音」を東京本館憲政資料室において公開します。 藤山氏は、財界出身の政治家で、昭和35年の日米安保条約改定時の外務大臣を務め、その後日中国交回復にも尽力しました。本録音は、昭和56年11月から12月にかけて収録されたものです。 当館では、戦前から戦後にかけての政治史上で重要な役割を果たした人物から、文書では後世に残しにくい証言を聴取する目的で、昭和36年から62年まで、計10人の方を対象に「政治談話録音」 を実施し、これまでに9人の談話録音を公開してきましたが、今回をもってすべて公開完了となりました。 プレスリリース(PDF file:472KB)
国立国会図書館が収集・整理した国内刊行出版物等の全国書誌データおよび典拠データを機械可読目録の形でJAPAN/MARCとして提供しています。JAPAN/MARCの提供について詳しくは「全国書誌データ提供サービス」をご参照ください。ここでは、JAPAN/MARCのマニュアルとフォーマットに関する情報などを掲載しています。 2012年1月から提供しているJAPAN/MARC MARC21フォーマットのマニュアルおよび仕様です。 2021年1月からの『日本目録規則2018年版』(NCR2018)適用開始に伴い、JAPAN/MARC MARC21フォーマットを一部変更しています。JAPAN/MARC MARC21フォーマットの変更点は、「JAPAN/MARC MARC21フォーマット変更箇所一覧(2021年1月)」をご参照ください。 単行・逐次刊行資料編(2021年1月版)(PDF: 2.95MB
国立国会図書館では、所蔵資料のデジタル化、インターネットによる電子図書館サービスの公開など、情報環境の変化に対応したサービスの拡充を進めてきました。このたび、平成24年1月に、次の点を重視して従来のサービスを更新しました。 従来の資料に加えたデジタル情報のさらなる活用 国立国会図書館の多様な資料・情報、サービスの一元的な利用 外部の情報・サービスに対する統合的なアクセス 次のようにサービスが変わりました。 □「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」が、サービスの出発点となります。当館の内外の情報に対する統合的な検索サービスとして、従来のサービス(※1)を統合し、多くの機能を提供します。 NDL-OPAC(国立国会図書館蔵書検索・申込システム)、デジタル化資料、近代デジタルライブラリーなども、国立国会図書館サーチで一度に検索できます(※2)。 □「NDL-OPAC(国立国会図書館
新年あけましておめでとうございます。 昨年は東日本大震災、その他いくつかの深刻なことが起こった大変な年でありました。今年は将来に希望を見出し、困難から力強く立ちあがるべくお互いに努力する年であると存じます。 この大震災に関しましては、被災地の汚損された資料の洗浄・復元のための技術指導に当館の職員を6度派遣し、また米国議会図書館から助けに来てくださった資料復元の専門家に仙台に行っていただき、被災地の資料復元に従事している人達に直接技術指導をしていただくなどをいたしました。 また、調査及び立法考査局では特別調査班を作り、震災に関する国会議員の皆様からの質問、調査要求に的確に答えるとともに、震災関連の報告書を数篇刊行いたしました。今年も復興に役立つ報告書をいろいろと出してゆくつもりであります。 国立の図書館として我々のなすべきことの一つの大きな課題は、この災害に関する各種の記録を収集しデータベー
「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」とは、図書館をはじめ博物館、文書館などの類縁機関に付与される国際的なIDです。 ISILは国際標準化機構(ISO)の標準規格「情報とドキュメンテーション-図書館及び関連組織のための国際標準識別子」(ISO 15511:Information and documentation - International standard identifier for libraries and related organizations:ISIL)で定められています。ISO 15511では、各国に国内登録機関を置くことが求められています。日本の国内登録機関は国立国会図書館が担当し、当館が日本国内のISIL付与及び管理を行います。 2011年に国内でISILの付与を開始して以来、図書館(国立国会図書館、大学図書館、公共図書館、専門図書館等)を付与対
国立国会図書館では、東京大学大学院教授の渡辺裕氏(美学芸術学)をお招きして音楽資料に関する講演会「SPレコードに刻まれた戦前期の<語り>の文化―浪曲、琵琶法師から弁士、バスガイドまで」を開催します。これまで音楽資料としてあまり光をあてられてこなかった、SPレコードの中のサイレント映画の弁士の語り「映画説明 文芸大映画椿姫」やバスガイドの「遊覧説明 別府地獄めぐり」など、クラシック音楽やポピュラー音楽とは一味違う、戦前期の音の世界をご紹介します。入場は無料です。 案内ちらし(PDF file: 128KB) 題目 SPレコードに刻まれた戦前期の<語り>の文化―浪曲、琵琶法師から弁士、バスガイドまで 講師 渡辺裕 氏(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
国立国会図書館では、サービスシステムを入れ替え、平成24年1月から新システムによるサービスを開始する予定です。新しいサービスを開始するにあたり、これまでご利用いただいた一部サービスの終了およびシステム入替に伴う一時休止を予定しています。 利用者の方にはご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力いただきますよう、よろしくお願いします。
No.603 2011.6 ISSN 0027-9153 地域の歴史を知るための デジタルアーカイブ 公共図書館の取組みから 図書館・文書館における資料防災 東京本館 関西館 国際子ども図書館 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1 03(3581)2331 03(3506)3300(音声サービス) 03(3506)3301(FAXサービス) http://www.ndl.go.jp/ 満18歳以上の方 館内利用のみ。館外への帯出はできません。 日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、資料整理休館日(第3水曜日) 和洋の図書、和雑誌、洋雑誌(年刊誌、モノグラフシリーズの一部)、和洋の新聞、各専門室資料 所 在 地 電 話 番 号 利 用 案 内 ホ ー ム ペ ー ジ 利 用 で き る 人 資 料 の 利 用 休 館 日 お も な 資 料 月∼金曜日 9:30∼19:00
6月1日(水)「近代デジタルライブラリー」に館内限定公開資料を追加しました。 今回追加した資料は、著作権処理の終了していない図書約約3万6千タイトル(4万7千冊)です。これにより、館内でご覧いただける資料の総数は、約38万5千タイトル(約51万4千冊)となりました。 今後も、近代デジタルライブラリーでは提供タイトル数を増やしていく予定です。
東日本大震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、甚大な被害を受けられた方々に衷心よりお見舞い申し上げます。 被災地での復興に向けての活動を始めている方々、地震と津波による被災や原子力発電所の事故により不自由な避難生活を余儀なくされている方々におかれては、必要な情報が十分に得られない状況が続いていることと存じます。国立国会図書館では、被災された方々の生活、今回の大震災からの被災地の復興のために必要とされる文献・情報提供サービスを行います。これらの文献・情報は無料でご利用いただくことができます。 被災された方々の生活と被災地の復興に役立つ文献・情報を提供することは、国立国会図書館の果たすべき使命であると考えております。不自由な避難生活を少しでも解消するために、また、一日も早い復興に向けて、国立国会図書館の資料と情報を役立てていただければ幸甚です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く