上勝町で動画中継サイト「ユーストリーム」を使った番組づくりなどを手掛ける会社「TMインタラクティブ」が、町内で撮影された古い写真のデジタル化を進めている。かつての人々の暮らしや町並み、風景を記録として残すとともに、ウェブサイトに公開することで、葉っぱビジネスなど魅力ある町づくりに取り組んできた町の足跡を広く知ってもらう。 同社は2011年2月、町内外の住民から提供された明治~昭和40年代の写真をデジタルデータに保存する作業を始めた。写真約360枚を掲載したウェブサイト「拝啓 そちらはいかがですか」を開設し、14日から公開する。 同日午後9時からは、ユーストリームで月1回流している同社の番組「上勝TV」を配信。東京を拠点に人気を集める番組「ユーストトゥデイ」のパーソナリティー2人を招き、写真のデジタル化活動の紹介を交えながら、都会の視点で町の歴史や里山の暮らしの魅力を発掘してもらう。
徳島駅前のアミコビルに移転する徳島市立図書館のオープンが4月1日に決まった。市民に親しまれる図書館を目指し、屋外で読書ができるテラスや持ち込みで飲食ができるラウンジを設けるほか、託児機能を持つスペースも併設する。 新図書館はアミコビル5、6階に設けられ、地下2階の書庫を含めて延べ床面積は約3440平方メートル。現在の約1040平方メートルの3倍以上に広がり、収蔵能力も30万冊から50万冊に増える。 5階は絵本や児童書が中心の幼児・児童向けフロア。読み聞かせに使える「おはなし室」や靴を脱いでくつろいだ気分で本を読める読書室などがある。託児スペースには保育士を配置し、図書館利用者だけでなく近隣の買い物客らも利用できるようにする。 6階の一般室には約8万冊の蔵書を備え、屋外で本を読める屋上テラス(60席)、飲み物の自動販売機や持ち込みで飲食ができるラウンジ(35席)を設ける。ラウンジには雑
【徳島ニュース】 ◇LEDの下で永遠の愛誓う 阿南、牛岐城趾公園で結婚式 ◇ハッサク収穫手伝う 美馬で四国大生、2日で7トン ◇「サンタ列車」に大喜び 阿佐東線 ◇福井道路を事業化 12年度予算案、災害時の緊急輸送路に ◇県内は厳しい冷え込み 池田で最高気温2・8度 ◇名画震わせる清らかな歌声 徳島少年少女合唱団が披露 【徳島ニュース】 ◇LEDの下で永遠の愛誓う 阿南、牛岐城趾公園で結婚式 ◇ハッサク収穫手伝う 美馬で四国大生、2日で7トン ◇「サンタ列車」に大喜び 阿佐東線 ◇福井道路を事業化 12年度予算案、災害時の緊急輸送路に ◇県内は厳しい冷え込み 池田で最高気温2・8度 ◇名画震わせる清らかな歌声 徳島少年少女合唱団が披露 【徳島ニュース】 ◇LEDの下で永遠の愛誓う 阿南
65歳以上の高齢者が住民の過半数を占める徳島県内の「限界集落」対策を専門家らで考える「とくしま集落再生プロジェクト検討委員会」(委員長・玉有繁徳島文理大学教授)は22日、プロジェクトの素案をまとめた。県内全域に整備されたブロードバンド(高速大容量)通信網を活用するとともに、民間の支援も得ながら新ビジネス創出などを図る36施策を盛り込んでいる。 施策は「安全・安心の確保」「地域資源の活用」「人材の確保・育成」「魅力発信」の4テーマごとに策定。本年度から5年間かけて事業展開する。 主な事業は「iPad」などのタブレット端末を使って高齢者世帯の安否確認をするシステムの導入(安全・安心)や、空き家を利用したIT企業のサテライトオフィス誘致(地域資源)、地元食材を使った新料理と古民家宿泊を組み合わせた滞在型観光の推進(同)など。 サテライトオフィス事業は既に、9月の実証実験に参加した東京の企業
東海・東南海・南海地震が3連動した宝永地震(1707年)による牟岐町の津波被害を記録した板額が、同町牟岐浦の八幡神社から見つかった。流出家屋や犠牲者の数が記され、地域が壊滅的被害を受けたことが分かる。板額の内容は紙に転記されて残っているが、原本の行方が分からなくなっていた。原本が確認されたのは少なくとも昭和以降で初めて。宝永地震の記録はわずかしかなく、専門家は「現物が出てきた意味は大きい。紙の記述を裏付ける大変貴重な史料」と評価している。 板額は縦24センチ、横116・5センチで、宝永地震から4年後の1711(正徳元)年に墨書きされたとみられる。解読した東京大学地震研究所の都(つ)司(じ)嘉宣(よしのぶ)准教授(津波・古地震学)は「字体や特有の言葉遣いから当時の文書で間違いない。宝永の地震・津波を体験した人が書いたとみられ、信ぴょう性は極めて高い」と言う。 板額には「宝永亥乃年初冬四日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く