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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/horinouchi-shuppan (2)

  • 図書館と出版社2 - 堀之内出版blog

    図書館と出版社1」(堀之内出版ブログ)は「こちら」 日、ニュース番組「ウェークアップ!ぷらす」の特集「読書の秋 図書館のあり方とは」で 堀之内出版 のコメントが放映されました。 図書館がベストセラーを複数冊購入することで 購入者が減ることが懸念されるいわゆる「複問題」に関して、 専門書はそもそもの発行部数も少ないので図書館に購入されることは 読者にとって、また版元にとっても悪い話ではない、というコメントです。 まず、3000円のが2000部全て売れたとしても総売上が600万円です。 原価(約3割)や執筆者(約1割)、書店(約2割)に支払った場合、残りの4割、 240万円が出版社の利益で、そこから従業員のお給料、会社の様々な運営費を支払わなければいけません。 仮に会社の運営費が年間300万円、従業員一人の給料が300万円だとしても、 新刊を3点は発行しなけれ

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  • 図書館と出版社 - 堀之内出版blog

    先日、図書館総合展が横浜で開催され、 全国の図書館関係者さんが大勢集結しました。 私はその「おまけ会」に参加させていただき、 熱い図書館員さん、関係者さんとお話することができました。 そうしてお話させていただくなかで、何度か聞かれて印象的だったのが、 「図書館は版元さんから見ると敵のようなところがあるでしょう?」 というお話。 1冊の購入で、たくさんの人に無料で読まれてしまう、 を売っている版元にとってよくないのでは、 というお話です。 もちろん、おっしゃる話の筋はわかります。 ただ大局的に見て、敵ではないのはもちろん、 むしろ現状の出版社、特に専門書出版社にとっては、 図書館さんはともに出版文化をもりあげる とても大事なステークホルダーです。 まず、売上と無料の貸し出しについていえば、 今の専門書の平均発行部数は、1000~2000部、 ニッチなものはもっと低いと思います。 それに対し

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