時間はかかったものの、Appleの「Mac OS X」における最も特徴ある機能の1つである「Dock」に関する特許がついに認められた。 Dockとは、Mac OS Xアプリケーションのランチャーの役割を果たすパネルのことであり、米国特許商標庁(USPTO)は今回、この技術に対して特許を与えるに値するという判断を下したのである。Appleが最初にこの特許を申請したのは1999年末のことであり、AppleInsiderによると、そのコンセプト自体はAppleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏がNeXT Computerで働いていた頃にまで遡るという。