タグ

ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (3)

  • 藤田晋『「自分のアイデア」はそもそも間違えやすい、3つの理由。』

    「自分のアイデア」というのはそもそも 間違えやすいので、注意が必要だ!、 くらいに思っておいたほうが良いです。 タイトルを「3つの理由」とすると ブログのアクセスが伸びると聞いて、 私もやってみました。 他社のことや、他人のことであれば、 冷静に客観的に評価できるし、 それなりに知識も情報も持っている人でも、 自分のこととなると、途端に別人のように 判断ができなくなる人がいます。 それはなぜでしょう。 昨日、スマホの新規サービスのアイデア を聞きながらフィードバックした内容を 書いておきます。 1.誰も当のことを言ってくれない。 当のことを言ってくれるのは、 それに投資をする人か購入する寸前の 人だけです。それか家族くらいです。 普通は一生懸命アイデアを話す人に 対し、否定的なことは言って傷つけたり 嫌われたくありません。 それどころか、よくないと思っても、 それを口に出して言わないば

    藤田晋『「自分のアイデア」はそもそも間違えやすい、3つの理由。』
  • 藤田晋『ユーザー目線の勘違い』

    ネットサービスのプロデューサーや 開発陣と仕事をしていると、 最初はユーザー目線で創っていた 筈なのに、いつの間にか そうではなくなっていくパターンは 大きく分けると二つあります。 (1)収益を稼ぐことを優先する。 (2)運営側が使わせたいサービスを 全面に押し出す。 そして、実感値として圧倒的に(2)の ケースのほうが多いです。 昨日も新規サービスをチェックしていて、 「それは我々が使わせたい機能の ゴリ押しでしょ」 「ユーザーが使いたいものではなくて、 自分が使わせたいんでしょ」 などと指摘したのですが、この話、 今まで当に数えきれないくらい同じ 話を多くのプロデューサーにしてきました。 「ユーザーに対するデリカシーが お前は足りないんだよ!」 とか、 「おもてなしの心がないのか!」 などと口汚く罵ったこともあるのですが、 大抵の場合、それを指摘された側は、 怒ってる私をみてキョトン

    藤田晋『ユーザー目線の勘違い』
  • 藤田晋『沈殿プラン』

    最近、週1ペースで社長アシスタントに 配属された新人たちが、 新規事業プランを提案してきます。 先日、頭ごなしに 「それは沈殿プランだよ!」 と提案されたアイデアを却下しました。 それは 【教師が作成したテスト問題を売買する、 マーケットプレイス】 というものでした。 学校の先生の自信作や、 人気の予備校の先生が作成した テスト問題を、先生人が出品し、 教師も親も生徒も買えるようにします。 先生の思わぬ副業になるかも知れないし、 テスト問題を作成する手間を合理化できるし、 予備校市場や、参考書市場に変革を 起こすかも知れません。 しかし、私は、 「脈絡がない」 「切り口になじみがない」 といった言葉でダメな理由を説明しました。 「先生に、テスト問題を売買するという習慣がない」 「親や生徒にも、ネットで問題を買うという習慣がない」 と言って、新人に順序立てて説明 する時間は無かったので、と

    藤田晋『沈殿プラン』
  • 1