ブックマーク / karapaia.com (11)

  • ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの個体数に相関関係があることが研究で判明

    ビッグフットとは主に北米大陸の森林地帯に生息するとされる伝説のUMA(未確認生物)である。人間のように二足歩行で歩き、毛むくじゃらの姿をしており、目撃情報も相次いでいるが、科学的な証拠はほとんど存在しない。 高機能のスマホカメラができて何年もたつが、ビッグフットをとらえた決定的な映像や画像はいまだにない。にもかかわらずその目撃情報は相変わらず寄せられている。 ある研究者が、ビッグフット目撃情報に関する研究を行ったところ、ビッグフットの目撃情報が多発しているところは、アメリカグマの生息数が多いことがわかったという。つまりはそういうことだ。 ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの生息数に相関関係 アメリカ、ペンシルベニア州のFolk Zoology Societyの研究者、フロー・フォクソン氏は全米のビッグフットの目撃情報があった場所の追跡調査を行った。 その結果、目撃情報の数とその地に生息す

    ビッグフットの目撃頻度とアメリカグマの個体数に相関関係があることが研究で判明
  • 運送会社の賃金格差。UPSの賃金が明らかになり、転職を考えるAmazonのドライバーが続出 : カラパイア

    自宅や企業先に荷物を届けてくれる配達業者は数多く存在し、それぞれに賃金や労働条件が異なる。 悲しいことに、アメリカAmazonのデリバリー・サービス・パートナー(DSP)のドライバーは、労働に見合った給与と福利厚生が保障されていないという。 一方、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は、ドライバーに対し、業界をリードする給与と福利厚生を確保したことが発表された。 それを知ったAmazonのDPSのドライバーたちは、現在UPSへの転職を考えているようだ。

    運送会社の賃金格差。UPSの賃金が明らかになり、転職を考えるAmazonのドライバーが続出 : カラパイア
  • インドネシアでもマクドナルドがハローキティ50周年の記念商品を販売していた : カラパイア

    マクドナルドでも12月15日より約4週間の予定でハローキティ50周年を記念したハッピーセットが販売されていたのだが、すでにもう完売したそうだ。 ハッピーセットには全50種類のハローキティのストラップ付きぬいぐるみがランダムに入っていたのだが、これを全種類そろえられた人とか、芸能界きってのキティちゃんマニア、細川たかし先生くらいかしら? 例のごとくメルカリで高値転売されているわけだけど、それならばインドネシアに行ってみてはどうだろう? おもちゃこそはついていないが、かわいい限定のキティちゃんパッケージが魅力的なのだ。

    インドネシアでもマクドナルドがハローキティ50周年の記念商品を販売していた : カラパイア
  • ひとりでできるもん。交尾なしにメスだけで子供を産む「単為生殖」が確認された8種の生物 : カラパイア

    コモドドラゴンがオスなしで子供を作れることは2006年に判明した / photo by iStock コモドドラゴンの単為生殖は2006年に初めて記録された。当時、コモドドラゴンはヨーロッパに2頭しかいなかった。 イギリスのチェスター動物園で飼育されていたそのうちの1頭のメスが、オスもいないのに卵を25個も産んだのだ。 2020年2月末、アメリカ、テネシー州にあるチャタヌーガ動物園でもメスのコモドドラゴンが、単為生殖により卵を孵化させ3匹の子が誕生し、元気に育っているという。 2. ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo) photo by Pixabay 米国ネブラスカ州、ヘンリー・ドアリー動物園&水族館でのとある朝、ウチワシュモクザメの水槽を見た飼育係は仰天した。 そこにはメスが3匹しかいなかったのに、サメの赤ちゃんが泳いでいたのだ。もちろん同種のオスはいなかったし、異種間で

    ひとりでできるもん。交尾なしにメスだけで子供を産む「単為生殖」が確認された8種の生物 : カラパイア
  • 約7か月の禁酒で、脳が大幅に回復しアルコール依存症のダメージを修復することが判明 : カラパイア

    最近の研究によると、7.3か月にわたる禁酒で、ダメージを負った脳が大きく回復することがわかったそうだ。 お酒は美味しく楽しいものだが、飲み続ければ健康に悪影響が出ることが明らかになっている。 とりわけ気になるのが脳への影響だ。長期のアルコール摂取によって、認知障害や脳の構造変化を引き起こすだろうことが指摘されている。例え1日1杯でも脳が萎縮していくという研究結果も報告されている。 だが希望はある。米国の研究者が、お酒を約7か月やめたアルコール依存症患者のほとんどの脳領域で、はっきりとした回復を確認したのだという。

    約7か月の禁酒で、脳が大幅に回復しアルコール依存症のダメージを修復することが判明 : カラパイア
  • 香港のピザハットがヘビ肉をトッピングしたピザを期間限定販売、今が一番旬らしい : カラパイア

    ヘビの肉をべたことがある私としては、日でも販売してほしいくらいなのだが、香港のピザハットでは、冬眠に備えてたっぷりと脂がのった今が旬なヘビの肉をトッピングしたピザを期間限定で販売中だという。 ヘビの肉って臭みがないし感も面白いし、血行促進などの健康効果があるとして中国では薬膳としてされている。 そのまんま入っているわけじゃないので、知らずにべちゃった人は結構いけるかもよ。

    香港のピザハットがヘビ肉をトッピングしたピザを期間限定販売、今が一番旬らしい : カラパイア
  • マウスも人間同様、社会的地位を失うとうつ状態になることが判明 : カラパイア

    社会生活を営む人間にとって、社会的地位や名声を得ることはある種の存在意義でもあり、大切なものである。だからそれを失ったときの心への衝撃も大きい。 同じく社会的な生き物であるマウスもまた、自分の地位を失うと心に大きな傷を負うことが明らかとなった。 中国の研究チームが、支配的な立場にあるマウスから社会的地位を奪ったところ、「失望中枢」が活発化し、まさにうつ病のような状態になることがわかったそうだ。 こうした結果から、社会的階層の変動が精神の健康に与える影響が明らかとなった。うつ病を治すには「負の失望スパイラル」を断ち切る重要性がうかがえる。

    マウスも人間同様、社会的地位を失うとうつ状態になることが判明 : カラパイア
  • かつて人間と協力して狩りを行っていたシャチの集団は絶滅してしまったかもしれない : カラパイア

    最近ではシャチのグループが人間のボートを襲うニュースが相次いで報道されているが、かつてオーストラリアでは、数千年に渡り、先住民の漁師たちとシャチの集団が協力関係を結び、一緒にクジラ狩りを行っていたという。 シャチと人間と共生関係は非常に興味深い。だがそれはもう二度と起きないかもしれないという。 シャチの遺伝子を調べた調査によれば、長年人間に協力してきたシャチの子孫たちは全て絶滅してまい、存在しない可能性が高いのだという。

    かつて人間と協力して狩りを行っていたシャチの集団は絶滅してしまったかもしれない : カラパイア
  • AIは97%の精度でヒット曲を特定できることが判明。機械学習と神経科学の融合 : カラパイア

    毎日、様々なジャンルの新曲がリリースされている。音楽好きには嬉しいだろうが、できるだけ人気のある曲を流したいストリーミングサービスやラジオ局にとって、今の新曲ラッシュは人気になる曲の選定が難しく、悩みの種でもある。 これから人気が出る曲をどうやって見分ければよいか?もちろん、企業が莫大な資金を投入し、熱心なプロモーションを行った曲なら流行る可能性は高い。SNSのインフルエンサーの影響もあるだろう。 だが、それ以外にもヒット曲を特定する方法があるという。そう、AIである。 アメリカの研究チームは、AIとスマートウォッチを使うことで、97%の精度でヒット曲を言い当てることに成功したそうだ。その結果を『Frontiers in Artificial Intelligence』(2023年6月20日付)で発表している。

    AIは97%の精度でヒット曲を特定できることが判明。機械学習と神経科学の融合 : カラパイア
  • まるでSF。量子系システムで、時間を巻き戻したり早送りすることができると科学者

    まるでSFの世界の話のようだが、ヨーロッパの研究グループが、時間を逆転させて、過去の状態に戻す方法を考案したそうだ。しかも実験で実証することにも成功したという。 理論上は可能だったとしても、その方法で実際に人間を若返らせることは難しい。 それでも量子の世界なら、彼らが考案した「巻き戻しプロトコル」を利用することで、まるで映画を巻き戻すかのように、粒子を過去に戻すことができる。 ただ時間を逆行させるだけでなく、物理系の時間を奪うことで時間を早めることすらできるというが、一体どんな方法ならばそんなことが可能になるのだろうか? 録画映像を巻き戻すかのように時間が逆行 この驚くべき理論と実験結果は、オーストリア科学アカデミーとウィーン大学の研究チームによる一連の研究(『Physical Review X』『Quantum』『Arxiv』『Physical Review Letters』『Optic

    まるでSF。量子系システムで、時間を巻き戻したり早送りすることができると科学者
  • 水が存在する新型の小惑星を発見(NASA)

    火星と木星の間にある小惑星帯で、水をたっぷり含んだ新しいタイプの小惑星を発見したそうだ。 ハワイにあるマウナケア天文台から観測されたそれらの小惑星は、やはり水が豊富にあると考えられる準惑星「ケレス」によく似ている。 『Nature Astronomy』(2023年2月20日付)に掲載された研究によると、新しい小惑星の起源は冥王星よりも外側にあるらしいが、じつは地球の海の形成とも深く関わっている可能性があるという。 それらの理解を深めることは、小惑星帯や太陽系そのものの成り立ちと進化を理解することにもつながるそうだ。 準惑星「ケレス」によく似た小惑星を発見 地球の海はどうやって誕生したのか? その起源についてはっきりしたことはまだわかっていない。 今から45億年前、産声を上げようとしていた地球は、「原始太陽系星雲」から揮発性のガスをたっぷりと吸収した。それはやがて初期の地球をおおっていたマグ

    水が存在する新型の小惑星を発見(NASA)
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