ブックマーク / bizzine.jp (15)

  • ジェフリー・ムーア氏最新作:破壊的変化の時代に守りつつ攻めるための「ゾーンマネジメント」 | Biz/Zine

    ジェフリー・ムーア氏最新作:破壊的変化の時代に守りつつ攻めるための「ゾーンマネジメント」 翻訳者 栗原潔によるブックレビュー 「キャズム」理論で有名なジェフリー・ムーアの最新作『ゾーンマネジメント』はここ最近のムーアの著作としても出色の内容。すでにBiz/Zineで書は紹介済みだが、今回は翻訳者の栗原潔氏(IT弁理士・コンサルタント)からの解説をお届けする。(編集部) 既に経営書のクラシックとなっている『キャズム』の著者である米国のコンサルタント、ジェフリー・ムーア氏の最新作『ゾーンマネジメント:破壊的変化の中で生き残る策と手順』(原題:Zone to Win)を翻訳する機会をいただいた。私にとって、同氏の著作を翻訳するのは、『ライフサイクルイノベーション』(原題:Dealing with Darwin)、『エスケープベロシティ』に次いで3回目となる。 訳者として言うのもおこがましいが、

    ジェフリー・ムーア氏最新作:破壊的変化の時代に守りつつ攻めるための「ゾーンマネジメント」 | Biz/Zine
  • リクルートが示す2030年の働き方、テクノロジーによる変化をプラスに変える方法とは? | Biz/Zine

    2月末日、リクルートワークス研究所と同グループのAI研究所であるRecruit Institute of Technologyが共同で、イベント「テクノロジーが日の『働く』を変革する」を開催した。「働き方改革」が叫ばれる今、それを企業、そして働く個人はどう捉え、向き合っていくべきか、そのヒントとなる議論が交わされた。 テクノロジーを“脅威ではなく味方”にする「Work Model 2030」の提案 私たちはテクノロジーによってなくなる仕事を心配する前に、テクノロジーとどう共存し、ビジネスやキャリアに活かし、新しい能力と結びつけていくかを考えなければなりません。これからどうテクノロジーと付き合うかということの方が、遥かに喫緊の課題です。 イベントに先駆けて発表された「Work Model 2030」のプロジェクトリーダーである中村天江氏(リクルートワークス研究所 労働政策センター長)は、

    リクルートが示す2030年の働き方、テクノロジーによる変化をプラスに変える方法とは? | Biz/Zine
  • 組織が「問題解決のパラドクス」に陥らないために必要な、リーダーの“触媒”としての役割 | Biz/Zine

    組織が「問題解決のパラドクス」に陥らないために必要な、リーダーの“触媒”としての役割 共創し学習する新しい組織論:第5回(コラム第3回) 前回のコラムや関連する記事(武井さん対談前編・後編、渡邉さん鼎談前編・後編など)を読んだ方からは、「コラボレーティブで経験から学習する組織になるためには信頼関係がなければ変わりようがないのではないか」という意見を多数いただいた。確かに、新しいコラボレーティブで経験から学習する組織のあり方を実践している組織には、確固たる信頼関係があるように見える。だが、それは結果であって、原因ではない。大切なのは、結果として信頼関係が生み出されるようなプロセス、そのプロセスを生み出す日々の実践(プラクティス)を成していくことである。だが、さまざまな方のお話を伺う中で見えてくる日企業の組織の日常は、非常に荒れているように見える。このギャップをどうやって解消するのかを考えて

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  • リンダ・グラットン氏が新刊『ライフ・シフト』で語った、長寿化で変わる人生設計6大予測 | Biz/Zine

    ベストセラー『ワーク・シフト』の著者リンダ・グラットンが2016年10月27日、『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』の発売記念イベントで講演した。人材論、組織論の世界的権威が語った長寿化時代を乗り越える生き方とは? リンダ・グラットン氏のメッセージは「長寿は呪いではなく、贈り物」 『ワーク・シフト』で働き方の未来を描いて見せたリンダ・グラットン氏が、長寿化時代の人生指南書『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』を上梓した。 『ライフ・シフト 100年時代の人生戦略』 グラットン氏は「長寿化は、日々の暮らしに技術発展と同じほどのインパクトをもたらす」と考えている。 1850年以降、多くの先進諸国において、平均余命は10年ごとに2年のペースで伸びてきました。1年あたりにすれば2ヶ月、1週間あたりでは2日の伸びです。1日が24時間ではなく35時間になるとも言えます。 高齢化というと、人生

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  • 事業開発のキー人材“ゼネラリストのスペシャリスト”とは何か、その育成に必要なことは? | Biz/Zine

    事業開発のキー人材“ゼネラリストのスペシャリスト”とは何か、その育成に必要なことは? 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 委員長 亀川 雅人 氏 「組織に通じるものの、1人では何もできない」と揶揄されてきた“ゼネラリスト”。しかし、近年になり、改めて組織全体を俯瞰し、異なるものを連携させることができる「真のゼネラリスト」の存在が見直されている。それはなぜなのか。また、どうしたらそのスキルやマインドが手に入るのか。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科委員長の亀川雅人氏にうかがった。 事業開発に必要な「ゼネラリストのスペシャリスト」とは何か、その人材に必要なこと ——近年見直されている「真のゼネラリスト」とはどのようなものなのでしょうか。また、なぜ改めて注目されるようになったのでしょうか。 シンプルにいえば、事業や仕事が多くの人々によって成り立っており、組織全体を見渡せる人材が必要となって

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  • 「感度分析」を使って、相手を“おぉ!”と唸らせるシミュレーション結果の見せ方 | Biz/Zine

    「感度分析」を使って、相手を“おぉ!”と唸らせるシミュレーション結果の見せ方 第3部:Excelによる事業利益のシミュレーション(第4回) 前回は、シミュレーションした「事業の利益計画リスク」を3つのシナリオとしてExcelで簡単に示す方法を紹介した。3通りのシナリオを示すことで、“先の読めない前提は必ずしも一つだけではない”、“リスクも数値化、視覚化できる”ことなど示すことができる。その威力は絶大だ。一方で、より詳細に前提を変えて、その結果を知りたいという要望に対してどう見せられると相手を“おぉ!”と唸らせることができるのであろうか。 意思決定者の知りたいことは何か、今一度考えてみる ある事業の利益計画を作ることの最初の目的は、その事業の採算性を示し、意思決定者に「GO!」の意思決定を仰ぐことではないだろうか。その場合、最低限必要となるのは、「いつ、いくら儲けが出るのか」であり、できるだ

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    企業成長の鍵となる“共感範囲”のダンバー数──利他がネットワークの求心力となる理由とは? 入山章栄氏と佐宗邦威氏は、連載を続けるうちに気づいたのが「ネットワーク」の重要性である。人類学者、霊長類学者にして、ゴリラ研究の第一人者で京都...

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  • 今からでも遅くない!情報収集を自動化しよう(Macのライフハック) | Biz/Zine

    Macをビジネスでとことん使いこなすためのライフハック。今回は現代における永遠の課題、情報収集の方法についてです。有益な情報をすばやく入手できるかどうかが、ビジネスの成功を左右するといっても過言ではありません。(連載第2回) 日々の情報収集は欠かせない 佐々木「私たちは二人とも、モノを書くのが主な仕事ですが、毎日の情報収集が欠かせませんよね。どのようにネタというか、情報を集めていますか?」 海老名「そうですね。利用頻度が一番高いのは、RSSリーダーでしょうか。」 佐々木「RSSリーダーは何を使っていますか? 私は「Feedly」というサービスを使っています。」 海老名「私もFeedlyを使っています。しかも、有料のプロ版を使っていますね。プロ版では、最新フィードの取得間隔が短くなったり、「IFTTT」というサービスと連携できたりするので便利なのです。」 佐々木「情報を集めるだけではなく、I

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  • 経験豊富なファシリテーターが勧める、絶対に“グラレコ”すべき5つの会議 | Biz/Zine

    創造的な会議をつくる記録について考える連載。第4回では、グラフィックレコーディングはどんな会議で役に立つのか、どんな時に活用すべきかを、活用事例をもとにグラフィックレコーディングの会議での効力について考える。 グラフィックレコーディングってどんな会議で使えるの? グラフィックレコーディングが、創造的な会議の場でいかに有効な記録方法か、これまでの連載記事で紹介してきた。しかし、実際のところ、自分たちの仕事の中でどんな風に取り入れていけば良いかわからない人もいるだろう。 「厳かな会議で、グラフィックレコーディングなんて必要だとは思えない」 「よく目にするグラフィックレコーディングは、講演を記録しているものだし、会議で使うイメージがつかない」 そんな声を耳にする。もちろん、会議では講演も行わないし、決定事項を確認するような重役会議では、グラフィックレコーディングは必要ないだろう。 それでは、ど

    経験豊富なファシリテーターが勧める、絶対に“グラレコ”すべき5つの会議 | Biz/Zine
  • 真実はデータに訊け!スマートデータ・イノベーション | Biz/Zine

    ビッグデータにより、ビジネスのあり方に大きな変化が起きつつある。大量に蓄積されたデータをリアルな社会に戻し、意味づけをおこない価値を見出す。このプロセスを通じて生まれる「スマートデータ」の活用が、イノベーションをもたらすとGLOCOM准教授/主任研究員の中西崇文氏は語る。デジタルハリウッド大学大学院でおこなわれた講演の内容をお伝えする。 データから「価値」を引き出す考え方 インターネット上で1日に生成されるデータは、2.5エクサバイト。ちなみに人間の脳がせいぜい3テラバイト。ただ私たちの脳はその容量でも、ほとんど無駄な使い方をしているという。大量データを持つことは、武器にはなるが、そのままではほとんどが死蔵されてしまう。ではこうした大量のデータを、うまく活用するにはどうすれば良いのか? 中西氏はビッグデータの活用の方法について、ICTの3大価値という視点から以下のように提示する。 第一に「

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  • イノベーションを発見する「行動」のリサーチとは? | Biz/Zine

    言葉は嘘をつくが、行動は嘘をつけない 言葉そのものを分析の対象とすることはナンセンスである リサーチ・コミュニティ(MROC)の仕組みと活用法 MROCの価値は、継続的なコミュニケーションの中に表れる行動の把握にある 日人は嘘つきなのか? なぜアンケートやグループ・インタビューでニーズを探り、その結果を基に行った商品開発が失敗するのだろうか? その理由は、人はホンネを語ろうとしないし、そもそも自覚していないニーズは語れないからなのだが、まずはこれらの背景から考察してみよう。 2013年、内閣府が発表した調査結果によると、自分がよく嘘をつくと回答した若者(13~29歳)の割合は、28.9%で調査対象7ヶ国中トップである。(※1) 嘘つきに「あなたは嘘つきですか?」と聞いて「はい」と答えられた結果は、そもそもその答え自体が当なのか嘘なのか、解釈に悩むところではあるが、少なからず嘘の多さを自

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  • 人事評価に「フロー」を使えば、日本企業はクリエイティブになる | Biz/Zine

    人事評価に「フロー」を使えば、日企業はクリエイティブになる 特別鼎談:チクセントミハイ博士×入山章栄氏×佐宗邦威氏 後編 入山章栄氏と佐宗邦威氏がイノベーションとクリエイティビティを包括的にとらえようとする連載。前々回、前回・今回は特別ゲストとして、ポジティヴ心理学の世界的な第一人者であり、フロー概念を提唱したことでも知られる米クレアモント大学のチクセントミハイ教授を迎え、イノベーション、クリエイティブ都市、テクノロジー、人の幸せなどに関して鼎談を行った。 後編となる今回は、「どうすればクリエイティブな組織は生まれるか」という疑問について、チクセントミハイ教授から具体的なヒントを多くいただくことになった。クリエイティブな組織・個人を目指す方に色々な気づきを与えてくれる鼎談となっている。前編はこちら、中編はこちら。 職種や仕事内容によって異なる「フロー」に至る道のり 佐宗:(米デザインス

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  • 濱口秀司氏が語るデザインファームの今までと次の一歩 | Biz/Zine

    初のイントラネット構築、USBメモリの発明など、幅広い業種のイノベーションに携わってきた濱口氏が、2013年、デザイン会社monogotoを立ち上げた。長年アメリカのデザイン会社Zibaに所属し、世界中の企業と仕事をしてきた濱口氏だが、monogotoでは当面、日企業のみをクライアントとすると言う。濱口氏にmonogotoでの取り組み、日企業をどう見るかを聞いた。 「何をどうデザインするか」によるデザインファームの分類 --最近、デザイン会社がビジネスというコンテクストの中で語られることが増えています。これはなぜでしょうか。 まず、世の中一般にあるデザインファームを分類してみましょう。分類方法は冒頭の図のように単純なものです。 縦軸に「何をデザインするか」という“What”を、横軸に「どうやってデザインするか」という“How”を置きます。横軸は、「天才(g)」と「グループ(G)」に

    濱口秀司氏が語るデザインファームの今までと次の一歩 | Biz/Zine
  • 資料作成の上手い人が持つ秘密の5ステップ | Biz/Zine

    ビジネスで資料を作る場面は無数にあります。たとえば、会議の進行を円滑にするための資料、現状を報告するための資料、企画を通すための資料などです。つまり、資料作成はビジネスパーソンにとって避けられないスキルなのです。しかし資料作りで失敗するケースも少なくない。たとえば、意味の分からない資料、意味は分かるけど腑に落ちない資料、腑に落ち納得できるけど行動に移せない資料。このような資料はすべて失敗です。資料は「人を動かす」ことで初めて価値を持ちます。連載では、このような失敗を避ける資料作成術「失敗しない資料作成の5ステップ」をステップbyステップで解説していきたいと思います。 資料は“人を動かして”はじめて意味を成す 図表1:資料の3つのレベル 資料には3つのレベルがあります。最初が「分かる資料」、次が「納得できる資料」、目指したいのは「動かす資料」です。「分かる」とは頭で理解した状態。「納得する

    資料作成の上手い人が持つ秘密の5ステップ | Biz/Zine
  • 濱口秀司氏が語る「ストーリー、意味性」のインパクト | Biz/Zine

    USBメモリや日初のイントラネットの開発に携わった実績を持つビジネスデザイナーの濱口秀司氏は、商品やサービスの機能やデザインに加えてストーリーの重要度が高まってきているとみている。濱口氏がストーリー性、ストーリービルディングを現在どのように捉えようとしているかを語っていただいた。 顧客が見る価値の変遷—機能、デザイン、ストーリー monogoto 濱口 秀司 氏 ――最近、注目されているという「ストーリー」についてお考えになっていることをお聞かせください。 まず、「顧客が見る価値」の変遷をざっと見てみましょう。 30年前は機能、「利便性の時代」でした。家電業界を思い浮かべていただくとわかりやすいと思います。たとえば、3万円の洗濯機には機能が3つ、5万円なら機能が5つ付いている。測ってわかる、見てわかる価値が評価された時代です。 20年前には、「機能にデザインという新しい価値がプラス」され

    濱口秀司氏が語る「ストーリー、意味性」のインパクト | Biz/Zine
    walkalone
    walkalone 2014/11/19
    価格と市場サイズのトレードオフを越える
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