GitBookはMarkdownで記述しGitで管理しているドキュメントを、簡単にHTMLやPDF、EPUB、MOBIなどで公開できるサービスです。今回はこのGitBookで使われているgitbookコマンドを用いて、Ubuntu上でドキュメントを生成する方法を紹介します。 今風な文書執筆・公開環境としてのGitBook 人類の進化は文書の作成と共にあります。より良い文書の存在が、質の高い教育、確実な情報の伝達、技術や文化の進歩を導いてきました。本連載が掲載されているgihyo.jpでも、今年の新春特別企画に「ドキュメントの構造化による、良いドキュメントの作成方法」が掲載され注目を集めているように、いかにより良い文書をよりお手軽に作成できないか苦心されている方も多いことでしょう。 今回紹介する「GitBook」は、技術者であれば使っている人が多いであろう「Git」と「Markdown」を使
コードのスニペット管理にSnippiを利用していたのですが、何故かTwitterアカウント連携ができなくなってしまい、こつこつ貯めていたコードが見られなくなってしまいました。 バックアップでNotefileに取ってあったため事なきは得たのですが、コードスニペット管理の方法としてはいかんせん使いにくい。 なんかいい方法あんめえかと思って探したところ、GitHubアカウントがあれば無料で使用できるスニペット管理ツールGistBoxが良さげだったので試してみたところ非常に快適でしたのでシェア。 参考:GistをメーラーのようなUIで管理する「GistBox」がいい感じ | REFLECTDESIGN メーラーのようなUI 使用はGistBoxでログインするか、Chromeアプリから。UIは一緒です。 私はChromeアプリを使用することにしました。 GistBox – Chrome ウェブストア
Markdownを書くのに一番いい方法って何なんでしょうね? 私はEclipse + GMF viewerを主に使っていたんですけど、このGMF viewerってディレクトリにhtmlファイル出力しちゃうのがすっごい気にくわないんだよねぇ。 かといって、Firefoxとかでやるとしても、たとえKeySnailを入れてるとしても、EclipseとかEmacsのテキスト編集機能にはさすがにかなわないのよね。 で、GitBucket作者のたけぞうさんがGitBucket用のMarkdownプロセッサ(markedj)をJava作って公開したという記事を見つけた。 ほう、Javaとな。 しかも、会社のGitサーバーに入れたのはGitBucketなので、私の利用環境との相性も良いじゃん。 よし、markedjのビューワー作るか!JavaFXで! というわけで、できた 以下からダウンロードできます。
HugoとGitHub PagesでMarkdownベースのWebサイトをお手軽に構築します。 今回は行った作業の概要のみをまとめて細部については省略します。 経緯 CodeIQで出題しているデスマコロシアムのWebサイトを作りたい、 と前々から思っていて放置していたのですが、 最近CodeIQのアイコンイラストをお願いしている Webデザイナの湊川あいさんのアドバイスもあり着手することにしました。 作成しはじめた時点ではデスマコロシアムが最終回になる予定じゃなかったんですけどね・・・ 湊川あいさんについて マンガでわかるWebデザイン執筆中の湊川あいさんにデスマコロシアムのアイコンを発注しました。 これが成果物です。 湊川さんは、Webデザイナでありつつイラスト・SEO・マーケティングなど 幅広い知識を持っており、アイコンイラストのみの枠に閉じていません。 マネーフォワード社のエンジニア
前回はレポートづくりのオートメーション化がもたらすメリットについてやや概念的な説明をしました。今回はR Markdown環境を導入し、レポート作成の手順を説明します。実際に簡単なレポートづくりを体験して、R Markdownの威力を味わってください。 また、実務を想定した(とは言っても非常に単純化したものですが)2種類のチュートリアルを用意しましたので、これらのチュートリアルを通してオートメーション化されたレポートづくりを自分の仕事の中でどう活かすか想像してみてください。 なお、本連載記事に関する疑問・質問・コメントなどは著者Twitterアカウント(@kohske)でも受け付けていますのでお気軽にどうぞ。 R Markdown環境の導入 R Markdownを利用するには、 R {rmarkdown}パッケージ pandoc の3つのツールを導入する必要があります。 PDF形式のレポート
はじめに~レポートづくりのオートメーション化~ データを扱う仕事をしている人にとって、レポートの作成はあらゆる業務に欠かせない、しかし決して面白くはない作業です。本連載ではレポート作成の手間と苦労に頭を悩ます人々を救うべく、R言語とR Markdownと言うツールを用いたレポート作成のオートメーション化について解説します。 ここでのレポートとは格調高いフォーマルな報告書から日々の業務報告まで、データやログを処理して図・表・数値として要約し、説明文書とともにアウトプットを作成する作業すべてを含みます。例えばデータアナリストならビジネスデータを使った経営戦略に関わるKPIレポート、システム管理者なら日々のアクセスログの統計・集約レポート、研究者なら実験データに対する統計解析結果を示すレポートや論文、などなど。 R Markdownについての技術的な解説は、Rによるデータ解析を現在行っている、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く