小型化で来年実現めど 車やパソコンなどから出る廃熱のエネルギーを冷房・冷却に使える装置を同志社大学の渡辺好章教授らが開発し、自動車、電機メーカーなどと協力して2008年中に実用化するめどがたった。熱エネルギーを音エネルギーに転換する「熱音響現象」を応用した技術で、実験では温度を約40度下げることに成功し、小型化も実現した。環境に有害な冷媒を使わない、次世代の省エネ冷却システムとして注目を集めそうだ。 冷却装置は、ループ上につなげたパイプの途中2か所に、「スタック」と呼ばれるフィルター状の部品を挟むだけの簡単な構造だ。スタックの素材には、小さな穴が無数にあいたセラミックを使った。 一つ目のスタックに熱を加えると音が出る。熱音響現象で熱エネルギーが音エネルギーに変わったためだ。パイプオルガンのパイプを修理のため加熱すると大きな音が出ることや、湯を沸かした時に釜がうなるような音を発する吉備津神社
2008.09.11 事務所移転に関するお知らせ 2008.09.11 子会社売却決議に関するお知らせ 2008.08.29 株式会社ジーワンの株式売却に関するお知らせ 2008.08.29 借入金返済のお知らせ 2008.08.28 第9回定時株主総会について
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く