アスファルトが主流を占める道路舗装の材料として、コンクリートが見直されている。これまで日本ではあまり採用されてこなかったが、耐久性が高く、施工後を含むトータルコストを抑えられる点や、環境負荷が少ない点が再評価されつつある。国や地方自治体の厳しい財政事情や、環境負荷低減への社会的要請が高まっていることも、普及の追い風となっている。 「関心の高さを再認識した」 セメント協会でコンクリート舗装の技術開発にあたる吉本徹・研究所コンクリート研究グループサブグループリーダーは、6月16日に東京で行われた講習会の様子をそう振り返る。 講習会は、日本道路協会がコンクリート舗装に関するガイドブックを発刊したのに伴い、7月15日まで8回にわたり各地で開催。吉本サブグループリーダーはこのうち東京を含む2回で講師を務め、最新技術などについて説明した。当日は満員状態で「大盛況だった」という。 コンクリート舗
2016年7月31日投開票の東京都知事選で小池百合子元防衛相(64)が当選を確実にしたことを受け、元総務相の増田寛也氏(64)を推薦した自民党東京都連の内田茂幹事長は報道陣の前で「完敗でしょうね」と感想を語った。当の小池氏は当面、自民党からの離党は検討しない考えを表明した。 「保守分裂選挙」を招いた末に敗北した自民党都連の下村博文会長代行(総裁特別補佐)も、テレビ東京の番組の中で「私を含めて責任について考える必要がある」と都連執行部の責任論に言及した。一方、小池氏の党員としての処分については、党本部の党紀委員会で検討が進むとの見通しを示した。都連会長の石原伸晃経済再生担当相は「都民の皆様方のためにしっかりと仕事をしていきたい」と述べ、責任論には言及しないまま増田氏の事務所を後にした。 下村氏「知事としては是々非々、党所属の国会議員としては党紀委員会で議題に」 都連は増田寛也元総務相(64)
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