代々木公園で採取された蚊からデング熱のウイルスが検出されたことについて、蚊の生態に詳しい国立感染症研究所昆虫医科学部の沢辺京子部長は「東南アジアなどのデング熱の流行地でも、ウイルスを持つ蚊は1000匹捕まえて数匹いるかどうかで、見つけるのがかなり難しい。それが今回のような捕獲方法で見つかったということは、ウイルスを持つ蚊がいまも公園内に相当数いるとみるべきだ」と話しています。 その上で「ウイルスを持つ蚊が卵を産み、次の世代にウイルスが引き継がれることは通常ほとんどないが、ウイルスをもつ蚊が多くなればその危険性も高まる。公園内のどの場所に蚊や幼虫が多いのかきちんと調べた上で、殺虫剤を効果的に散布して駆除を行う必要がある」と話しています。
バッファローとリクルートマーケティングパートナーズはそれぞれ、Webサービスで利用していたコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)を、韓国CDNetworksのサービスから米Amazon Web Services(AWS)のサービスに切り替えた。2014年5月下旬に発生したCDNetworksのサーバー改ざん被害によって、両社は、運営していたWebサーバーから間接的にウイルスを配布してしまう被害を受けていた(関連記事:HISやバッファローのウイルス感染は、CDNetworksの改ざん被害が関与)。 CDNは、高速にWebサイトのコンテンツを配信する仕組み。バッファローは、同社製品のユーザーが利用するユーティリティソフトなどのダウンロードサイトにCDNetworksのCDNを利用していた。一方のリクルートマーケティングパートナーズは、顧客から受託したコンテンツの配信にCDNetwork
By FutUndBeidl PCを危険な攻撃や不正な侵入から保護することを目的とした「ノートンセキュリティソフト」などのセキュリティソフトを販売するSymantecの幹部が「アンチウイルスソフトはもう死んだ」と語り、今後のセキュリティのあり方について語りました。 Symantec Develops New Attack on Cyberhacking - WSJ.com http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303417104579542140235850578 Antivirus software is dead, says security expert at Symantec | Technology | theguardian.com http://www.theguardian.com/technology/20
当社の緊急対応チーム『サイバー救急センター』は、標的型攻撃に関する調査を行う過程で、正規のソフトウェアのアップデートを装いコンピューターウイルスに感染させる、複数の事案を確認しました。本件は当社が2013年10月9日に発表した「日本でも発生した『水飲み場型攻撃』に対して注意喚起」とは異なる、新しい標的型攻撃の手口と捉えています。 本注意喚起情報は、当該ソフトウェアを使用しているお客様が、本事案の悪影響を受けていないかを確認する方法をお伝えするために公開いたします。また、今後、企業内で使用している正規ソフトウェアのアップデートにおいて同様の仕掛けがなされる危険性もあり、あわせて注意喚起するものです。 2014/03/10 更新 本注意喚起情報を多くの皆様にご覧いただき、また100件を超える電子メールおよびお電話でのお問い合わせをいただました。情報を発信した企業としての責任として、お問い合わせ
角川書店などを運営する大手出版社「KADOKAWA」のホームページが、今月上旬、何者かによって改ざんされていたことが分かりました。 閲覧した人のパソコンは、ネットバンキングのパスワードを盗み取るウイルスに感染したおそれがあります。 改ざんされたのは、出版物の案内などを行う「KADOKAWA」のサイトのトップページです。 会社側の説明によりますと、このページは、今月7日午前1時前、何者かによって改ざんされ、ページを閲覧した人のパソコンが、ネットバンキングのIDやパスワードなどを盗み取るウイルスに感染するよう、仕組まれていたということです。 このページは、会社側が対策を済ませた8日午後1時すぎまで1日半にわたって外部に公開され、その間に、およそ1万回のアクセスがあったということです。 ウイルスには、閲覧した人のソフトが最新のものでないと、感染するようになっていたということですが、KADOKAW
コンピューターウイルスからパソコンを守る“必需品”のウイルス対策ソフトだが、健全なサイトを「危険」「詐欺」などと誤検知し、パソコンで閲覧できなくしてしまうケースが多発している。 激増する新種ウイルスに対応するため、数年前から導入され始めた自動判定システムが主な原因で、対策ソフト会社は「未知の脅威に対抗するには誤検知も仕方ない」と主張する。だが、誤検知された側からは「ネット社会で信用を失ってしまう」との困惑の声が上がる。 ◆長年人気でも◆ 「何度、苦情を申し立てても改善されない。もう疲れた」。さいたま市のシステムエンジニア矢吹拓也さん(33)は10月、10年以上続けてきた新作ソフトの無料提供を中止した。パソコンの処理能力を高めるソフトなどを開発しては公開していた矢吹さんのサイトは、毎月、数万件がダウンロードされるほど人気だった。 ところが、今年5月から急に、「アクセスしようとすると『詐欺サイ
HIVウイルスに、命を救う力が! がんもエイズも、恐ろしい病気です。が、現在開発中の新たな治療法では、エイズの原因であるHIVウイルスを使ってがんを治そうとしています。そして、その治療法でがんの症状が完全におさまった患者もすでにいます。 7歳の女の子、エマ・ホワイトヘッド(Emma Whitehead)ちゃんがそのひとりです。エマちゃんは数ヶ月前まで、化学療法も効かない白血病(血液のがん)に苦しんでいました。でも、今は元気に跳ねまわって遊ぶこともできます。 その治療法を開発しているのは、米国のペンシルベニア大学です。この治療では、まず患者のT細胞を体から数百万個取り出し、そこにがんと戦うための遺伝子を挿入するのですが、その際に無効化されたHIVウイルスが使われます。そのT細胞が患者の血管に戻され、体内でがんと戦うのです。その際の患者の負担は大きく、激しい高熱と悪寒があります。 ニューヨーク
※メールを受け取ったご本人である落合弁護士によって全文が公開されました (2012/10/21追記) 報道された犯行声明の映像を読み取って原文のまま文字起こしてみた。 また、新聞社各社から公開されている要旨もまとめています。 各社報道機関によって公表されたメール文面の映像をもとに文字起こし 読み取れる限り一字一句原文のまま再現 報道で未公表、解読ができていない部分、被害者などの実名部分は『######』で表現 Fromのメアド部分は報道&Yahoo!アカウントに設定されているニックネーム等から再現>検証過程 誤字脱字、情報提供はコメ欄に投稿していただければすぐに修正します ※あくまで荒い映像からの再現なので見落としや誤読がある可能性あり ※追記:産経新聞による要旨まとめを追加 2012/10/18 1:00 犯行声明全文 日付:2012年10月9日 23:22 (Wed, 10 Oct 2
情報処理推進機構(IPA)は2011年11月4日、拡張子を偽装するウイルス(悪質なプログラム)が多数報告されているとして注意を呼びかけた。ファイル名に細工を施すことで、実行形式ファイル(拡張子は.exe)のウイルスを、PDFファイル(.pdf)に見せかける。 今回、IPAが注意を呼びかけたのは「RLTrap」と呼ばれるウイルス。2011年9月中には、同ウイルスの検出報告が、およそ5万件寄せられたという。 RLTrapの特徴は、ファイル名にユニコード(Unicode)の制御文字「RLO(Right-to-Left Override)」を挿入することでユーザーをだまそうとすること。 RLOとは、文字の流れを右から左に変更する制御文字。ファイル名の中にこの制御文字(文字コードは[U+202e])を挿入すると、本当の拡張子が「.exe」であっても、画面上は「.pdf」に見せかけることができる。 例
Useful online security tips and articlesTrue cyber security combines advanced technology and best practice. Get tips and read articles on how to take your online security even further. Article 5 ways privacy protection benefits youPrivacy protection has many benefits in addition to protecting online privacy. This article guides you into making most out of privacy protection. Read more! Article Mal
トレンドマイクロでは、「PlayOnline(プレイオンライン)」の管理者(Game Master、ゲームマスター)を装い偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導する攻撃を確認しました。ここにその詳細について紹介します。 PlayOnlineは、「スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX CO., LTD.)」が提供するネットワークサービスです。今回確認された脅威は、同サービスにおいて提供されているゲーム「ファイナルファンタジーXI」のユーザを狙ったものでした。 「ファイナルファンタジーXI」では、ゲーム内でメッセージをやり取りできるチャット機能で、「Tell」と呼ばれるコマンドが提供されています。今回、悪意ある攻撃者はこのコマンドを悪用し、管理者(Game Master)になりすました上で、次のようなメッセージを送り、ユーザを偽サイトへと誘導する活動が確認されています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く